STG

Last-modified: 2023-06-21 (水) 21:39:29

Tier 8 ソ連 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)100/45/45マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
最高速度(km/h)前進50.0ボーナスシルバー50%
後退20.0車輌経験値10%
隠蔽率静止時0.299搭乗員経験値0%
移動時0.225フリー経験値5%

パッケージ

STG
G:9,700

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
STGVAMM V12122 mm D-25TSSTGSTG1,35010RKM
40045 / [39.37]210/180/45730
14.290.7/0.8/1.635370

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
122 mm D-25TSAP
APCR
HE
840
11G
470
212
248
61
390
390
530
4.291,6712.500.33
3.63
1.39
35+17
-6

解説

  • 概要
    Tier8ソ連プレミアム中戦車
    戦後、ソ連の戦車製造学校でGremyakinという人物が設計した後部砲塔戦車の計画案である。
     
  • 火力
    俯角は-6°と決して良いとは言えない数値だが、ソ連車輌の中では割と標準的な値。
    Object 416と似たような外見をしているが、あちらとは異なり限定旋回砲塔ではない。
    • 122 mm D-25TS
      単発火力は390と優秀であり、それに加えて通常弾のAPは貫通力212mmという高貫通を両立している。
      金弾のAPCRは貫通力248mmと少々の伸びが控えめだが、弾速も強化されるので単純に扱いやすくなる。
      また、精度が0.33とソ連戦車としては最高峰であり、大口径砲を搭載できる他の同格中戦車の追随を許さない性能となっている。
      しかしながら、移動時・車体旋回時の照準拡散が非常に大きいという欠点があり、行進間射撃や急停車からの咄嗟撃ちは不得手である。
      一応、砲塔旋回時の照準拡散は良好だが、照準時間が速くはないため、しっかりと腰を据えて狙撃する必要があるだろう。
      また、圧倒的なDPMを有するObject 416と比べて発射速度が遅く、同格中戦車の中でもDPMはかなり低いという点には注意したい。
       
  • 装甲
    Object 416と同じく車体装甲は微妙だが、こちらは堅い砲塔を有しており、豚飯時の防御性能でやや優れる。
    なお、車重がTier8中戦車としては軽い部類であり、ラムアタックはこちらが不利となりやすいので注意。
    • 車体
      車体正面はいずれの箇所も傾斜を加味しても130~150mm程度であり、格下相手でも抜かれてしまう。最上部は30mm厚と薄く、3倍ルールで抜かれる可能性が高い。
      切り欠き部分は120mm。正面から狙うと弾かれる場合があるが、豚飯時には弱点となる。
      車体側面はObject 416と同じく45mmであり、豚飯での強制跳弾はできるものの、角度を誤るとガンガン撃ち抜かれる。
      フロントエンジンなので正面からエンジンを破壊される可能性があるが、後部砲塔と合わせて後ろから飛び出し撃ちをする分には優位。
    • 砲塔
      砲塔はいつものお椀型で避弾経始に優れ、砲塔正面は貫通200mm未満の砲弾をシャットアウト可能。
      防楯と本装甲の重複部分は400mm前後の堅牢さを誇る。
      ただし、車高が非常に低いため、天板付近の薄い部分を撃ち下ろされると格下にも抜かれてしまう場合がある。
      キューポラは130mm。砲塔側面は80mm程度と薄く、格下でも問題なく貫通できる。
      全体的に見れば頼りになる装甲と言えるが、後部砲塔の上に砲身位置が低いので砲塔のみを上手に出すのは中々難しい。
       
  • 機動性
    最高速度は50km/hと平均的だが、Object 416よりも一回り出力重量比が低い。
    平地でも加速力に不安があり、登坂時には目に見えて遅くなる。
    陣地転換程度であれば問題ないが、NDKや裏取りなどの細かな機動をしようとするともたつきが目立つ。
     
  • 偵察性能
    隠蔽性能は異常に高いObject 416よりは劣るが、T-34-2と同等で中戦車としてはかなり優秀。
    一方で視界は同格中戦車で最低値の370m。機動力の低さもあって偵察役の適正は微妙なところ。
     
  • 総論
    強力な主砲と硬い砲塔を備えており、それを活かすことができれば無類の強さを誇る。
    しかしながら、後部砲塔、頼りにならない車体装甲、遅めの機動性と言う弱点もありやや癖が強い。
    DPMの低さともっさり気味の機動力から、ダメージ覚悟の近接戦を仕掛けられると後れを取りやすく、味方の位置には気を付けたい。
    ハルダウンや高めの隠蔽を利用した狙撃をしたり、高い単発火力で横やりを入れてやれば前線の大きな助けになるだろう。
    基本的に使用感はObj. 416似と言うよりはA-44に近く感じるかもしれない。
    長所と短所がはっきりしているため、長所を押し付けるような立ち回りを徹底しよう。
     

Guardian STG

R146_STG_Tday.png

スペック

公式紹介ページ

車体装甲厚(mm)100/45/45マッチング範囲(戦闘Tier)8~10
最高速度(km/h)前進50.0ボーナスシルバー50%
後退20.0車輌経験値10%
隠蔽率静止時0.329搭乗員経験値0%
移動時0.255フリー経験値5%

パッケージ

Guardian STG
G:12,440

G:購入価格(ゴールド)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Guardian STGVAMM V12122 mm D-25TSSTG GuardSTG Guard1,35010RKM
40045 / [39.37]210/180/45730
14.290.7/0.8/1.635370

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
122 mm D-25TSAP
APCR
HE
840
11G
470
212
248
61
390
390
530
4.291,6712.500.33
3.63
1.39
35+17
-6

解説

特殊塗装版。
塗装は迷彩を兼ねており、塗装を変更することが出来ない。

 

史実

WPRA機械化および動力化計画のJ.V.スターリン・アカデミーによって開発されました。
各種資料によると、本計画の作業は1949年の後に開始された模様です。
本計画は設計開発段階で中止されました。

 

コメント

  • 乗ってみた感想はドラウゲンの下位互換って感じかな、主砲は課金弾でドラウゲンの通常弾に貫通で少しだけ勝り発射レートも精度も少しだけ勝り弾速は劣る。足回りは加速が鈍くてフルスキルとパーツでも物足りない。隠蔽は良いけど視界はやや短い。駆逐運用しつつ侵入してきた相手と格闘戦をやって駆逐と自走を守るのが基本的な動きだろうか。総じて足回りと俯角を失ったドラウゲンと思えばいいかも -- 2023-06-21 (水) 14:40:37
  • 今回のステージ100 の報酬ですけど、使えますかね? -- 2023-06-21 (水) 18:17:55
    • 最近の課金とやり合うにはちょいときつい所はあるけど、攻めよりも守勢寄りの駆逐運用で光りますね。茂みの位置とポジション、発砲による隠蔽低下の度合いを把握すると良いと思います -- 2023-06-21 (水) 21:39:29