G.W. Tiger

Last-modified: 2023-09-25 (月) 16:59:39

G45_G_Tiger.png

Tier 9 ドイツ 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)30/16/16本体価格(シルバー)3,600,000
最高速度(km/h)前進45.0マッチング範囲(戦闘Tier)9~11
後退10.0派生元車輌G.W. Tiger (P)
隠蔽率(m)静止時411.03
移動時428.01

パッケージ

初期LVL1LVL2LVL3LVL4LVL5LVL6
G.W. Tiger
E:184,500
S:3,600,000
無線
FuG 7
E:6,000
S:8,160
エンジン
Maybach HL 230 TRM P45
E:15,500
S:54,000
無線
FuG 12
E:9,000
S:43,200
履帯
G.W. Tiger verstärkte ketten
E:29,000
S:60,800
主砲
21 cm Mörser 18/1
E:51,500
S:245,000
戦車
G.W. E 100
E:266,000
S:6,100,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比旋回速度視認範囲
初期
G.W. Tiger
Maybach HL 210 TRM P4517 cm Kanone 72G.W. TigerG.W. Tiger500FuG 5
65014 / [12.78]--/--/--310
10.941.4/1.6/2.728340
LVL.1
無線
Maybach HL 210 TRM P4517 cm Kanone 72G.W. TigerG.W. Tiger500FuG 7
65014 / [12.79]--/--/--415
10.951.4/1.6/2.728340
LVL.2
エンジン
Maybach HL 230 TRM P4517 cm Kanone 72G.W. TigerG.W. Tiger500FuG 7
87014 / [17.12]--/--/--415
14.661.4/1.6/2.728340
LVL.3
無線
Maybach HL 230 TRM P4517 cm Kanone 72G.W. TigerG.W. Tiger500FuG 7
87014 / [17.10]--/--/--710
14.641.4/1.6/2.728340
LVL.4
履帯
Maybach HL 230 TRM P4517 cm Kanone 72G.W. TigerG.W. Tiger verstärkte ketten500FuG 7
87016 / [19.35]--/--/--710
14.641.3/1.5/2.528340
LVL.5
主砲
Maybach HL 230 TRM P4521 cm Mörser 18/1G.W. TigerG.W. Tiger verstärkte ketten500FuG 7
87016 / [19.35]--/--/--710
14.851.3/1.5/2.528340

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ爆発範囲発射速度照準時間精度総弾数最高角
左<射界>右
最伏角
射程
17 cm Kanone 72HE
HE
1,344
13G
88
95
1,400
1,400
4.45
6.37
2.067.000.7221+48
5< >5
-2
1,445
21 cm Mörser 18/1HE
AP
HE
2,080
1,930
20G
105
303
105
2,000
1,550
2,000
6.44
--
9.21
1.497.500.8615+48
5< >5
-2
?

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 火力
    相変わらず砲旋回角が非常に狭いので敵侵攻ルートの予測が重要。
    主砲は二つとも前身のG.W. Tiger (P)からの引継になるので開発は比較的楽。
    • 17 cm Kanone 72
      前身の初期砲が本車でも初期砲となる。
      発射速度と精度がやや向上しているが、威力が1,400とTier9自走砲としては低い。
      フリー経験値を投入してでも最優先に変えてしまいたいところ。
    • 21 cm Morser 18/1
      前身の時と比べて発射速度がやや低下する代わりに精度がやや向上している。
      徹甲弾の積載が可能なのも同じ。
       
  • 装甲
    巨体もあり発見されたら被弾回避は困難。
    また、前身と違って車体装甲も薄く、爆風でも大ダメージを受けてしまう。
     
  • 機動性
    前身から出力重量比、最大速度共に向上したため陣地転換や退避がしやすくなった。しかし旋回速度は相変わらず遅い。
    エンジンはTigerと共通なので、そちらに手を付けているなら開発の手間が省ける。
     
  • 総論
    単発火力は変わらないが、精度や移動速度の向上で全体的に扱いやすくなった。
    しかし、隠蔽率が非常に低く、車体サイズも大きいため身を隠すのが困難なのはほぼそのまま。
    陣地転換や逃亡の際は早めの決断が必要なのは変わらない。
     

史実

本車はTiger IIの拡張シャーシをベースにした重自走砲の計画案です。
1942年6月、Gerät 809(809号機材)の名称で17cmカノン砲ほか各種の重砲を搭載して運用できるものとして開発が開始されました。
その後、G.W. Tiger(ティーガー火砲運搬車)、Waffenträger Grille 17または21(大型兵装運搬車 グリレ)として開発計画が推進されましたが、モックアップの他は大戦末期に試作車1両が製作されたのみに終わっています。

 

結局、ドイツが降伏の瀬戸際にあったため、実際に運用される事もなく、連合国に鹵獲されています。

 

コメント

  • 牽引装置付けると下り坂で50キロ出るんだけど重苦しそうな見た目からの機敏な動きは違和感が凄い -- 2023-09-25 (月) 16:59:39