Tier 8 ドイツ 軽戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 15/15/15 | 本体価格(シルバー) | 2,440,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 65 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | ||
後退 | 23 | 派生元車輌 | Sp.Pz. I C | |||
隠蔽率 | 静止時 | 0.29 | ||||
移動時 | 0.29 |
パッケージ
┏ | Leopard PT A E:227,100 S:3,450,000 | ||||||
HWK 12 E:102,000 S:2,440,000 | ━ | HWK 12 (Mecar N) E:29,500 S:74,200 | ━ | HWK 12 verbessert E:44,900 S:105,400 | ┻ | Ru 251 E:197,600 S:3,460,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
HWK 12 | General Motors 6V53 | 90 mm Mecar N | HWK 12 | HWK 12 | 1,000 | AN/GRC-4 | |
350 | 38 / [34.55] | 15/10/10 | 720 | ||||
28.76 | 1.0/1.1/2.0 | 44 | 400 | ||||
HWK 12 (Mecar N) | General Motors 6V53T | 90 mm Mecar N | HWK 12 verbessert | HWK 12 | 1,000 | AN/GRC-7 | |
450 | 44 / [50.39] | 15/10/10 | 745 | ||||
36.60 | 0.9/1.0/1.9 | 44 | 400 | ||||
HWK 12 verbessert | General Motors 6V53T | 90 mm Mecar N | HWK 12 verbessert | HWK 12 verbessert | 1,100 | AN/GRC-7 | |
450 | 44 / [49.58] | 15/10/10 | 745 | ||||
36.01 | 0.9/1.0/1.9 | 44 | 410 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
90 mm Mecar N | AP HEAT HE | 315 11G 210 | 180 250 45 | 240 240 320 | 7.32 | 1,757 | 2.20 | 0.36 3.74 1.90 | 50 | +15 -10 | |
0.36 3.28 1.90 | |||||||||||
7.79 | 1,870 | 2.00 | 0.36 3.28 1.90 | 50 | +15 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 火力
- 90 mm Mecar N
発射速度、攻撃力、貫通力、照準速度と前身のSP I Cから順当に強化されており、同格軽戦車と比べても貫通力や精度に優れている。
俯角も引き続き10°取れるため全体的に扱いやすい。
しかし、DPMは低めで装甲もないに等しいことから、できる限り正面からの殴り合いは避けた方が良いだろう。
また、(HEは特に)弾速が遅いという特徴をSp.Pz. I Cから引き継いでいるため、偏差射撃には慣れが必要である。
- 90 mm Mecar N
- 装甲
SP I Cからほとんど変わっていないため跳弾・非貫通とも期待できず、榴弾でさえ貫通する可能性が高い。
また、車体も軽いことから体当たりを仕掛けるのも受けるのも絶対に禁物である。
- 機動性
軽戦車として機動性に難のあったSP I Cと比べ、最高速度が65km/hと同格軽戦車と同等まで改善し、出力重量比も大幅に向上したことから、機動性に不満を感じることは格段に少なくなるだろう。
なお、超信地旋回は相変わらずできない。
- 偵察性能
視認範囲は410mを誇り、同格車輌の中で堂々の単独1位である(Tier9車両を含めても1位タイ)。
また、隠蔽性もまずまずの値となっているため、前述の機動性と相まって偵察能力は非常に高い。
この長所を活かさない手はなく、拡張パーツやスキルでさらに視認範囲を伸ばせば強力な武器となる。幸い他の点で目立った欠点がないため、該当する拡張パーツ・スキルを優先的に選択できるだろう。
- 総論
同格軽戦車の中でも性能が高水準でまとまっており、扱いやすい車輌となっている。
優秀な視認範囲と機動性は偵察にうってつけであり、砲性能についても弾速にさえ目をつむれば十分なレベルである。
これらを上手く使いこなせば与ダメージ・観測ダメージ両方を大量に稼ぐのもそれほど難しくなく、マップやマッチングによっては戦場の支配者となることも可能だ。
ただし、軽戦車らしく装甲はないため、迂闊に敵の射線に入れば当然ながらあっという間に撃破されてしまう。
軽戦車の基本を忠実に守って行動したい。
史実
HWK 11は1964年頃にメキシコ国防省SEDENA*1の要請を受けて西ドイツのヘンシェル社が開発した歩兵戦闘車である。
40両がメキシコ陸軍に納入され、現役配備されている。
本ゲームに登場するHWK 12は資料に乏しく、詳細は不明である。
おそらくHWK 11にSpähpanzer SP I Cの砲塔を搭載し、火力強化を施した計画案だと思われる。
なお、海外のプレイヤーの間では架空戦車とする意見がちらほら見受けられる。
コメント
- 本車ではRu251アンロックからエリート化までの必要XPが(LeopardPTAアンロック分として)227,100XP丸々で計算されているが、これだとエリート化までの合計XPが約50万と明らかに多すぎる。同格で同様に派生ルート持ちのLTTBと比較しても、設定ミスと思われる。 -- 2024-02-27 (火) 13:56:53