Spähpanzer I C

Last-modified: 2020-09-24 (木) 09:07:47

G113_SP_I_C.png

Tier 7 ドイツ 軽戦車

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)10/10/10本体価格(シルバー)1,360,000
最高速度(km/h)前進58マッチング範囲(戦闘Tier)7~9
後退22派生元車輌VK 28.01
隠蔽率静止時0.32
移動時0.32

パッケージ

Indien-Pz.
E:106,000
S:2,420,000
Sp.Pz. I C
E:53,200
S:1,360,000
Spähpanzer I C Proto I
E:18,400
S:50,000
Spähpanzer I C Proto II (Mecar)
E:37,200
S:144,000
HWK 12
E:102,000
S:2,440,000

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
Sp.Pz. I CHotchkiss 6-Zyl. Benzin 164 PS90 mm D921 F1Spähpanzer I C PT ISpähpanzer I C PT I810AN/GRC-4
19040 / [36.36]15/10/10720
21.301.0/1.1/2.044370
Spähpanzer I C Proto IHotchkiss 6-Zyl. Benzin 195 PS90 mm D921 F1Spähpanzer I C PT IISpähpanzer I C PT I810AN/GRC-7
23044 / [47.72]15/10/10745
25.670.9/1.0/1.944370
Spähpanzer I C Proto II (Mecar)Hotchkiss 6-Zyl. Benzin 195 PS90 mm MecarSpähpanzer I C PT IISpähpanzer I C PT II Rh.-Nr. WK-G2880AN/GRC-7
23044 / [45.16]15/10/10745
24.290.9/1.0/1.944390

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90 mm D921 F1AP
HEAT
HE
280
10G
190
145
210
45
220
220
270
8.331,8332.500.40
4.18
2.82
40+15
-8
0.40
?
2.82
90 mm MecarAP
HEAT
HE
295
10G
195
158
210
45
220
220
270
8.961,9712.200.36
3.34
2.53
40+15
-10

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier7ドイツ軽戦車
    パン偵?から置き換えられる形で実装された。
     
  • 火力
    搭載可能な砲の口径はどちらもTier7軽戦車としては最大の90mm。
    APなら敵戦車の傾斜をある程度相殺できるかも知れない。
    ただし、低弾速・高弾道の為、偏差射撃の難易度は多少高い。
    ちなみに同じ砲でHEとAPの弾速が極端に異なるという珍しい特性があり、HEを撃つとさらに山なりに飛んで天板などに当たりやすくなる。
    • 90 mm D921 F1
      初期砲でも軽戦車としては十分な貫通力をもつ。
      金弾はHEATのため空間装甲に弱い。
    • 90 mm Mecar
      初期砲と貫通力はあまり変わらないが、装填時間や精度、照準時間などが向上している。
       
  • 装甲
    砲塔正面の最厚部で15mm。それ以外は10mm。
    この薄さでは跳弾も期待できない。
    被弾すれば何もかも全てが貫通すると考えていいだろう。
    • 体当たり
      VK 28.01やパン偵から大幅に軽量化されており、敵戦車との接触はこちらが圧倒的に不利になっているので注意。
       
  • 機動性
    最高速はやや遅めの58km/h。
    非常に軽量な車体とあいまって平地ではそこそこ快速だが、起伏が有る地形だとアンダーパワー気味。
    気をつけないと走り偵察時に思った以上の減速に見舞われることになる。
    因みに今まで乗り継いで来た車輌で可能だった超信地旋回が不可能になった。
    特に問題があるわけではないがプラス要素では無いので留意されたい。
     
  • 総論
    車体後部に寄った砲塔と寸詰まりな車体のお陰で、砲塔だけ出しての偵察はしやすいだろう。
    車高は車体の寸詰まりな形状のおかげで高く見えるが、実はLuchs程度でそこまで高くはない。
    なお、本車はパーツの互換性がほとんどなく、無線機がLeopard prototyp Aと共通であるくらいという点は認識しておくとよいだろう。

史実

偵察戦闘車 (Spähpanzer) SP I C はオチキス社とクレックナー・フンボルト・ドイツ(KHD)社によって1956年から1962年にかけて開発されました。
その目的は装甲偵察大隊の対戦車戦闘能力の強化であり、90mm対戦車砲を搭載する予定でしたが、最終的に計画は中止されました。
試作車の製造台数は不明です。

コメント

  • 今更使ってみたけど言うほど弱くはない、むしろ強戦車の部類に感じるが…そうか、PC版と違ってDPMがまともな数字なんやね -- 2019-05-29 (水) 19:34:23