Tier 4 ドイツ 駆逐戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 50/15/15 | 本体価格(シルバー) | 125,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 47 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 4~6 | ||
後退 | 18 | 派生元車輌 | Marder II | |||
隠蔽率 | 静止時 | 0.34 | ||||
移動時 | 0.20 |
パッケージ
┌ | ─ | ─ | ─ | ─ | StuG III B E:3,250 S:130,000 | ||||
│ | ┌ | Pz.Sfl. IVc E:12,150 S:380,000 | |||||||
Marder 38T E:3,800 S:125,000 | ─ | Marder III Ausf. H E:2,600 S:28,900 | ┴ | Marder III (Sd.Kfz. 138) E:4,290 S:42,400 | ─ | Marder III (Sd.Kfz. 139) E:5,310 S:47,800 | ┘ |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Marder 38T | Praga EPA AC | 7,62 cm Pak 36 (r) | Panzerjäger 38 Ausf. H | Marder 38T | 270 | FuG 2 | |
150 | 38 / [32.15] | --/--/-- | 265 | ||||
13.90 | 1.1/1.3/2.4 | 38 | 360 | ||||
Marder III Ausf. H | Praga EPA AC | 7,5 cm PaK 40/2 L/46 | Panzerjäger 38 Ausf. H | Marder 38T | 270 | FuG 5 | |
150 | 38 / [32.11] | --/--/-- | 310 | ||||
13.88 | 1.1/1.3/2.4 | 38 | 360 | ||||
Marder III (Sd.Kfz. 138) | Praga NS | 7,5 cm PaK 40/2 L/46 | Panzerjäger 38 Ausf. M | Marder 38T | 270 | FuG 8 | |
160 | 42 / [37.27] | --/--/-- | 550 | ||||
14.80 | 1.0/1.2/2.2 | 42 | 360 | ||||
Marder III (Sd.Kfz. 139) | Praga Ausf. IV | 7,5 cm PaK 40/3 L/46 | Panzerjäger 38 Ausf. M | Marder 38T | 270 | FuG 8 | |
180 | 42 / [41.92] | --/--/-- | 550 | ||||
16.65 | 1.0/1.2/2.2 | 42 | 360 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
7,62 cm Pak 36 (r) | AP APCR HE | 88 7G 64 | 96 166 38 | 115 115 165 | 16.67 | 1,917 | 1.90 | 0.42 ? ? | 37 | +9 -9 | |
7,5 cm PaK 40/2 L/46 | AP APCR HE | 70 7G 38 | 108 154 38 | 110 110 175 | 17.65 | 1,942 | 1.70 | 0.38 ? ? | 38 | +9 -9 | |
0.38 ? ? | |||||||||||
7,5 cm PaK 40/3 L/46 | AP APCR HE | 70 7G 38 | 108 154 38 | 110 110 175 | 18.75 | 2,063 | 1.50 | 0.35 ? ? | 38 | +9 -9 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 火力
優秀な遠距離狙撃手ではあるが、砲の可動範囲が左右28°と大変広いので、砲塔の無い駆逐戦車にもかかわらず障害物に隠れながら飛び出し打ちが出来る上に、
高い機動性もあることから市街地の乱戦にも臆すること無く参戦可能である。俯角も-9°と優れている。
一方で仰角は+9°しかなく、起伏で少し車体後部が持ち上がるだけでも射撃に大きな制限を受ける。- 7,62 cm Pak 36 (r)
初期砲。Marder IIと同様、通常弾の貫通力・DPM・精度は中間砲や最終砲に劣るものの、課金弾の貫通力や単発火力は僅かながら優っており、運用できないほどではない。 - 7,5 cm Pak 40/3 L/46
最終砲。中間砲と弾の性能に変化はないが、装填速度の向上と共に精度が大幅に改善される。
特に精度は同格駆逐戦車の中でも随一で、遠距離狙撃はお手の物。ただし、照準時間もスペックでは優秀な値だが照準拡散が大きく、咄嗟での射撃は不得手。
APの平均貫徹力は108mmと、同格はともかく格上戦車の正面装甲を安定して抜く事は難しいため、打撃力を求められる状況では課金弾を惜しまず使っていきたい。
貫通さえできれば優秀なDPMを存分に生かす事ができる。
- 7,62 cm Pak 36 (r)
- 装甲
車体正面の装甲は50mm厚とそれなりにあるが、砲塔にあたる大きな半円形の戦闘室は15mm厚しかないので非常に脆い。このTier帯でよく使われる10榴が直撃すれば即死する可能性が高い。
手強い相手に対峙した時は、その機動性を活かして相手の裏をかく立ち回りをしたり、有利な視界を活かす距離で戦えるように後方の草むらに後退するなり、位置取りを工夫しよう。
- 機動性
足回りは軽快で、軽戦車並みとまでは行かないが狙撃ポイントへの移動には困らない。
戦況によっては大胆な位置転換も視野に入れておくとよい。
- その他
隠蔽率は同格駆逐戦車の中で低い方ではあるが、十分な値を保っている。
しかし、視認範囲はTier4駆逐戦車相応であり、味方への視界提供には双眼鏡を装備する等して補う必要があるだろう。
- 総論
優秀な砲性能と機動性を併せ持つ、使い勝手の良い車両である。
その一方、装甲は薄く不用意に敵の射線に飛び出せばあっという間に撃破されてしまうため、単独行動は控えたい。
優秀な砲性能と装甲の薄さはこのルート共通だが、この先は本車と違い、機動性や隠蔽性に難のある癖が強い車輌揃いなので覚悟して進もう。
史実
PzKpfw 38 (t) をベースにした駆逐戦車。オープントップ型の戦闘室に PaK 40 または PaK 36(r) 砲が装着された。1942 年末に実戦配備された。1944 年半ばまで量産体制がとられ、終戦まで活躍した。
コメント
- 紙装甲の隠蔽型TDとしては隠蔽性がやや低めだが、茂みや迷彩ネットに迷彩塗装を駆使すれば見られずに撃つことは難しくはない。この車両最大の難点は、装填時間が短い割に総弾数が38発と少なめな点。調子に乗って撃ちまくると弾切れをおこすので、無駄弾を撃たないように注意。 -- 2020-04-22 (水) 06:22:43