Tier VII 中国 重戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 115/100/60 | 本体価格(シルバー) | 1,450,000 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 37.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 7~9 | ||
後退 | 14.0 | 派生元車輌 | Type 58 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 392.07 | ||||
移動時 | 418.54 |
パッケージ
初期 | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 | |||
IS-2 E:117,900 S:1,450,000 | ━ | 主砲 E:? S:120,000 | 無線 E:? S:24,240 | エンジン E:? S:48,000 | 履帯 E:? S:19,400 | 砲塔 E:? S:25,000 | エンジン E:? S:99,500 | 無線 E:? S:38,000 | ━ | 戦車 110 E:194,500 S:2,600,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 IS-2 | V-2-10 | 100 mm 44-100JT | IS-2 early | IS-2 early | 1,230 | 9R | |
520 | 36 / [33.00] | 100/90/90 | 325 | ||||
11.37 | 1.1/1.2/2.4 | 28 | 350 | ||||
Lv.1 主砲 | V-2-10 | 122 mm 37-122JT | IS-2 early | IS-2 early | 1,230 | 9R | |
520 | 36 / [32.85] | 100/90/90 | 325 | ||||
11.32 | 1.1/1.2/2.4 | 28 | 350 | ||||
Lv.2 無線 | V-2-10 | 122 mm 37-122JT | IS-2 early | IS-2 early | 1,230 | 9RM | |
520 | 36 / [32.85] | 100/90/90 | 525 | ||||
11.32 | 1.1/1.2/2.4 | 28 | 350 | ||||
Lv.3 エンジン | 12150L | 122 mm 37-122JT | IS-2 early | IS-2 early | 1,230 | 9RM | |
520 | 36 / [32.85] | 100/90/90 | 525 | ||||
11.32 | 1.1/1.2/2.4 | 28 | 350 | ||||
Lv.4 履帯 | 12150L | 122 mm 37-122JT | IS-2 late | IS-2 early | 1,230 | 9RM | |
520 | 38 / [34.39] | 100/90/90 | 525 | ||||
11.32 | 1.0/1.1/2.2 | 28 | 350 | ||||
Lv.5 砲塔 | 12150L | 122 mm 37-122JT | IS-2 late | IS-2 late | 1,280 | 9RM | |
520 | 38 / [34.39] | 100/90/90 | 525 | ||||
11.32 | 1.0/1.1/2.2 | 28 | 350 | ||||
Lv.6 エンジン | 12150LS | 122 mm 37-122JT | IS-2 late | IS-2 late | 1,280 | 9RM | |
580 | 38 / [38.34] | 100/90/90 | 525 | ||||
12.62 | 1.0/1.1/2.2 | 28 | 350 | ||||
Lv.7 無線 | 12150LS | 122 mm 37-122JT | IS-2 late | IS-2 late | 1,280 | A-220 | |
580 | 38 / [38.40] | 100/90/90 | 600 | ||||
12.64 | 1.0/1.1/2.2 | 28 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
100 mm 44-100JT | AP APCR HE | 252 11G 252 | 175 235 50 | 250 250 330 | --- --- 1.76 | 895 1,119 895 | 720 720 720 | 6.45 | 1,612 | 2.90 | 0.42 | 36 | +20 -6 | |
6.45 | 1,612 | 2.90 | 0.42 | 36 | ||||||||||
122 mm 37-122JT | AP HEAT HE | 1,025 14G 608 | 175 250 61 | 390 390 530 | --- --- 2.49 | 800 640 800 | 720 720 720 | 4.62 | 1,802 | 3.40 | 0.48 | 28 | +20 -5 | |
4.88 | 1,903 | 3.40 | 0.46 | 28 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
※緑字:改良砲塔
解説
- 概要
Tier 7中国重戦車。
ISの後期型で、前面装甲が一枚板の傾斜装甲を持ついわゆるローマ人の鼻タイプのISである。基本的なスペックはISに準じる。
ソ連課金HTにも同名の車両があるが別車両扱いなので注意。
ただし、ゲーム中ではどちらも「IS-2」と表記されるので、会敵するまで中ソどちらかは判らない。 - 主砲
IS譲りの砲ラインナップで、高い単発火力による一撃離脱を得意する。
その一方で精度と俯角の劣悪さもソ連譲りであり、市街地など平地の障害物を利用した接近戦が主となるだろう。- 100 mm 44-100JT
初期砲。
単発火力250ダメージ。
貫通力は、通常弾(AP)175mm・砲弾速度895m/s、課金弾(APCR)235mm・砲弾速度1,119m/s。
ISの100 mm D10Tと同じ威力と貫通力を持っているが、それ以外はすべて劣化している。
また、122mm砲と比べても発射速度で勝っているにもかかわらず分間ダメージで劣っている。
初期状態でも存分に戦えるが、この砲はあくまで繋ぎと考えよう。 - 122 mm D-25T
最終砲。
単発火力390ダメージ。
貫通力は、通常弾(AP)175mm・砲弾速度800m/s、課金弾(HEAT)250mm・砲弾速度640m/s。
ISのものと同名の砲だが、課金弾がAPCRから貫通の高いHEATに変わっている。
その為、ISと比べて貫通力が大きく向上したが弾速が遅く、空間装甲・傾斜装甲相手だと安定性に欠け、さらに価格も高騰。
更に、移動時の精度拡散が大きく機動力も劣っているため、飛び出し撃ちのような一撃離脱は当たりにくくなっている。
本家とたった1度の差だが、かなり大きいので稜線での取り扱いには注意しよう。
ちなみに、2つの122mm砲の砲弾は共用。
- 100 mm 44-100JT
- 装甲
まだKVの影響が色濃いIS-1とは異なり、正面上部は傾斜した一枚板となっている。
ちらは後期型のためかIS-1よりHPが50高い。
90mm厚とはいえ傾斜によって150mm相当となるので、格下のAPならば弾くことが可能。
しかし、正面下部は110mm相当と、かなり脆いので注意しよう。
この車両に限らず、全ての中国重戦車は正面下部が同じように脆いので、下部を隠す運用を意識したい。
ちなみに、12150Lは初期エンジンのV-2-10と出力が同じだが、火災発生率が低くなっている。 - 機動性
最終エンジンでさえISの初期エンジンの出力に届かないとはいえ、重戦車としては良好な加速と旋回速度を持ち優秀な部類。
また、本家より最高速が少し高く、長距離移動では結構差が出る。
低いエンジン出力を補うように履帯性能が高く悪路に強かったり、旋回速度が中戦車にも負けない程もあり、市街地を細かく移動したり巴戦にも対応できたりと応用が効く。 - 総論
IS同様122mm砲の単発火力と、重戦車としての最低限の装甲を持ち合わせながらそれを持ち運べる足回りが強み。
反面、格上には殆ど通用しない装甲と、金弾のHEATの不安定さが弱点。
また、弱点を狙撃できるような精度は無いので、貫通する相手と装甲を適切に見極める必要がある。
全体的に正面からのぶつかり合いより、側面迂回から強烈な一撃をお見舞いするのが得意となっている。
また、IS-2の初期砲はT-34-1の最終砲なので、中戦車ルートでフリーを節約する為だけにType 58からIS-2を研究するというのも悪くない選択である。
史実
1950年11月3日、60輌のIS-2を含む10個機甲団を購入するべく中国とソ連の間で合意が結ばれた。
中国に輸入された車輛は人民義勇軍と共に朝鮮戦争にも参戦し、1950年中期頃までに戦闘や訓練で失われたIS-2も少なくなかった。
アメリカ軍の偵察記録によれば、朝鮮戦争に投入された中国の部隊のうち、少なくとも4つの戦車中隊がIS-2を所有、各中隊に5両が存在した。
IS-2は、1950年代後半まで配備された。予備パーツの不足と、59式戦車 (Type 59、WZ-120) 計画の始動に伴い、その後製造が終了する。
一部はベトナムに輸出され、第一次インドシナ戦争の終盤に投入された。
コメント
- 威力以外の122mmの性能が酷すぎて100mmの方が使える場面は間違いなく多い。250HEATも安定感に欠ける -- 2019-09-25 (水) 20:12:51
- 122mmの精度、拡散、収束の酷さは思わず笑ってしまうほど。絞りきらないと当たらないし、絞っても外れることも多い。当たるも当たらぬも八卦。本来大口径の砲はこうあるべきかもと思ったり。装甲は豚飯も安定しないレベルなので、打たれない立ち回りが必要。幸い旋回は早めで、ndkには割と対応できる。 -- 寂海王の弟子? 2020-09-16 (水) 15:27:06
- 後HEATはやはり安定しないので、側面取ったり、柔らかい奴を優先したい。Black Priceとかtiger達相手に正面から抜けるので、垂直相手だと本家ISより楽に貫通できる。 -- 寂海王の弟子? 2020-09-16 (水) 15:30:55