Tier 4 アメリカ 自走砲
スペック
車体
HP | 180 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 13/13/13 |
最高速度(km/h) | 56 |
重量/最大積載量(t) | 20.51/21.0 |
本体価格(シルバー) | 130,000 |
修理費(シルバー) |
ツリー
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | M41 HMC (13,150/405,000) | |||
M37 (3,150/130,000) | ━ | M37 HMC (5,770/54,800) | ┛ |
パッケージ
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 弾代 | 総弾数 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
M37 | Continental W-670 | 105 mm Howitzer M3 | T85E1 | M37D1 | 180 | 325 | |||||||
262 | HE HEAT | 53 101.59 | 410 350 | 126 | 166 10G | 3.87 5.5 0.81 | 25 | --/--/-- | 16 | 340 | |||
M37 HMC | Twin Cadillac, Series 44T4 | 105 mm Howitzer M4 | T85E2 | M37D1 | 180 | 325 | |||||||
296 | HE HEAT | 53 101.59 | 410 350 | 126 | 166 10G | 4.62 5 0.80 | 28 | --/--/-- | 16 | 340 |
解説
史実
M37自走榴弾砲は、アメリカ軍の105mm自走榴弾砲で、M7プリーストの後継として1943年6月10日から開発されました。
M24軽戦車を主力とする軽戦闘チームに所属して火力支援を行うのが主任務でしたが、開発中に重量別戦闘チーム構想の方は消滅してしまいます。
車体はM24の流用で、上部に装甲厚13mmの固定式オープントップ戦闘室を装着し、105mm榴弾砲M4(105mm砲搭載M4シャーマン戦車と同じもの)をM5砲架に搭載したものです。
射程11,160m、発射速度は最大毎分8発、持続毎分4発で、俯仰角はマイナス10.5度からプラス42.8度で、旋回角は左26.3度、右25.4度。M1HE(榴弾)、M67HEAT(成形炸薬弾:装甲貫徹力102mm)、M48弾底放出式発煙弾、M60WP(白燐発煙弾)など126発を搭載できます。
戦闘室外側にL字支柱が片側5本装着されていて、天幕を張ることができます。
車体右前部にはプリーストと似た自衛用12.7mm機銃搭載リングマウントを装備します。
エンジンはキャデラック44T2液冷4サイクル90度V型8気筒ガソリンエンジン(148馬力)を2基、トランスミッションはGM製流体継ぎ手付遊星歯車式オートマチック(前進2段・後進1段)2基で、最大時速56.33km/hを発揮しました。
ゲーム中ではエンジンが、後継のキャデラック44T4に変えられています。
1945年1月に制式採用され、10月までに316両が生産されて朝鮮戦争に投入されました。
その後はM52に後を譲って1960年頃に全て退役しています。