M7 Priest

Last-modified: 2017-10-17 (火) 12:42:23

usa.m7_priest.png

Tier 3 アメリカ 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体

HP140
車体装甲厚(mm)102/38/13
最高速度(km/h)39
重量/最大積載量(t)22.9/23.1
本体価格(シルバー)47,00
修理費(シルバー)

ツリー

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
M37
(3,150/130,000)
M7 Priest
(1,130/47,000)
M7B1 Priest
(4,380/47,750)
M7B2
(7,980/62,850)

パッケージ

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ弾代総弾数発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
M7 PriestWright Continental R-975C1105 mm Howitzer M3VVSS T49M7D1140395
400HE
HEAT
53
101.59
410
350
69166
10G
4.72
5.50
0.83
18--/--/--16330
M7B1 PriestWright Continental R-975C4105 mm Howitzer M2A1VVSS T51M7D1140615
460HE
HEAT
53
101.59
410
350
69166
10G
6.45
5.50
0.81
20--/--/--16330
M7B2Ford GAA early105 mm Howitzer M2A1VVSS T51M7D1140745
500HE
HEAT
53
101.59
410
350
69166
10G
6.45
5.50
0.81
20--/--/--16330

解説

史実

第二次大戦中、アメリカ軍の主力自走榴弾砲として、3,490両生産され重用されたのがM7プリースト自走砲です。
1941年10月、主力戦車として生産されていたM3中戦車に、オープントップの戦闘室を設け、そこに105mm榴弾砲を搭載する自走砲の開発指示を出され、T32の名称で2両のプロトタイプが完成しました。
T32の完成度は当初より高く、ほぼそのままの形で1942年4月にはM7自走砲として制式化され、即、量産に移されました。
M7自走砲は、M3中戦車ベースの車体を機関室より前にかけてオープントップ化した広々とした戦闘室を持つ構造にした為、左に15度、右に30度の視界を持つ105mmM2A1榴弾砲を搭載し、69発の砲弾と7名の搭乗員を載せることが出来るほどの余裕を持っていました。
 M7の生産が進むにつれて、主力戦車もM3中戦車からM4中戦車へと移行するのに従い、M4と部品の共用化が進み、M7B1として、M4A3の車体をベースにしたものも並行生産されるようになりました。
 M7B1は戦後も使用され、仰角を65度まで取れるように搭載位置を高くしたM7B2という改修型も登場しました。

また、主砲を撤去して、切り欠き部分を装甲兼乗降用スロープで補強した、プリースト・カンガルーという兵員輸送車がイギリスで運用されていました。 M7もしくはM7B1を改造して20名ほど搭乗可能、102両ほどカンガルーへ改造されたと言われています。

コメント