Skoda T 24

Tier 5 チェコスロバキア 中戦車

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スペック

パッケージ

詳細

解説

• 概要
  Tier5チェコスロバキア中戦車。

• 火力
  • 75 mm Škoda A13
    初期砲。同格以上に対して貫通が今一歩足りず、ここぞという場面で弾かれる。
    また、装填が遅すぎて近距離での撃ち合いになると劣勢を強いられる。
    最終砲と違い、俯角が取れるため全く戦えないわけではない。
  • 75 mm Škoda A18
    最終砲。Tier5中戦車の主砲としては平均的な性能だがAPの貫通が132とかなり優れている。
    その反面、初期砲にあった俯角が取れなくなっている。

• 装甲
  車体前面の装甲に角度が付いているので格下が相手なら正面から撃たれてもよく弾く。
  とはいえ薄い装甲に変わりはなくいつ同格以上から撃たれるかわからず油断はできない。
  このtier帯で猛威を奮っている10榴にも耐えきれず、最悪無傷から一撃で撃沈されることすらある。
  持ち前のフットワークを生かして撃たれない位置取りをするにこしたことはない。

• 機動性
  初期パッケージの乗り出しからして既に良好。上位パッケージを購入すると急な坂道もグイグイ登れて爽快。

• 総論
  装甲の薄さ以外に弱点が無いと思う。（どなたか加筆お願いします）

史実

T-24はシュコダ社の設計した中戦車ですが、その設計思想は鹵獲されて供与されたソ連のT-34に非常に影響を受けていました。
1941年、「III号、IV号の代わりになる新型中戦車プランを作れ」という指示を出していたドイツ戦車委員会に対し、シュコダ社はT-24を提出しますが要求に見合わないと棄却されてしまいます。
この時、保守的なドイツ戦車委員会及びドイツ陸軍は、垂直でも分厚い装甲こそ重要であり傾斜装甲の効果を軽視していたそうです。
のちにT-34の傾斜装甲の効果を目の当たりにした事で、傾斜装甲へ宗旨替えをする事になったのは皮肉な話でした。

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