イギリス ランクI 中戦車 シャーマンII
概要
車両情報(v1.3.1.13)
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
砲塔旋回速度(°/s) | 24.0 |
俯角/仰角(°) | -12/18 |
リロード速度(秒) | 5.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 一軸 / 25 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 51 / 38 / 38 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 76 / 51 / 51 |
重量(t) | 31.0 |
エンジン出力(hp) | 763 |
2,400rpm | |
最高速度(km/h) | 38 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** |
視界(%) | 103 |
乗員数(人) | 5 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 75 mm M3 cannon | 1 | 90 |
機銃 | 12.7 mm M2HB machine gun | 1 | 600 |
機銃 | 7.62 mm M1919A4 machine gun | 1 | 3,000 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
75 mm M3 | M72 shot | AP | 6.3 | - | 619 | 91 | 88 | 78 | 76 | 57 | 49 |
M48 shell | HE | 6.3 | 666 | 463 | 10 | ||||||
M61 shot | APCBC | 6.79 | 63.7 | 618 | 104 | 101 | 90 | 78 | 68 | 59 | |
T45 shot | APCR | 3.81 | - | 868 | 139 | 135 | 121 | 105 | 91 | 79 |
発煙弾
砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
M89 | Smoke | 3 | - | 259 | - |
装備
設置場所 | 装備名 | 説明 |
---|---|---|
主砲 | 一軸スタビライザー | 移動中の砲の垂直方向への揺れを軽減 |
小隊ツリー
解説
特徴
本家ではオリジナルアメリカM4A1シャーマンには搭載されていないAPCRが使えることが売りなのだが
なんとmobileではオリジナルアメリカA1シャーマンがAPCRを搭載している。
つまりこの車両のオリジナリティーは砲塔後部の器具箱でHEATを多少軽減してくれるかもしれないことと、塗装だけである。
以下詳しい使用感はM4A1参照。
【総評】
なんだかんだ言ってチャーチルI小隊で一番実用性が高い車両である。
史実
- Sherman II
アメリカ軍における「シャーマン戦車 M4A1」。- 生産開始や実戦投入は最も早く、アメリカ軍向けに製造された初期型が急遽北アフリカのイギリス軍に配備され、第二次エル・アラメイン会戦から実戦投入された。M4と同じ空冷星形エンジンを搭載しているが、車体上部が溶接式ではなく一体鋳造されている。丸みを帯びた車体前面形状により避弾経始が向上した反面、車内スペースが減少している。後に操縦士ハッチを大型の物に変更、湿式弾薬庫を持つ後期型車体のM4A1(75)Wに生産が切り替わった。この車体に76mm砲を搭載するT23砲塔のM4A1(76)Wも併行して生産され、1944年7月のコブラ作戦から実戦投入された。しかし、アメリカ軍向けとしては水冷ガソリンエンジン装備のA3が次の主生産型となったため、A1の76mm砲搭載型はイギリス連邦軍や自由ポーランド軍、自由フランス軍に回されるようになった。エンジンが共通であるため、M4と同じ部隊に混成配備されることもあった。当初、鋳造装甲の強度に疑問を持つ部隊に使用を拒否されたこともあったが、前期型の溶接車体よりA1の方が被弾に強いと認識された。75mm砲型は1942年2月-翌11月までに6,281輌、76.2mm砲型は1944年1月-翌5月までに3,426輌が生産された。担当はライマ・ロコモティブ・ワークス、プレスド・スチール社、パシフィック・カー&ファウンドリー社。
小ネタ
- M4とシャーマン
- 今、M4シャーマンと言えばM4中戦車のことを指すが、本来「シャーマン」という名前は米国の制式名称では無く、英国によってM4シリーズに付けられた愛称であった。(米軍内でもシャーマンと呼ばれていたようだが非公式なもので制式名称はM4である)名前はアメリカ南北戦争で活躍した将軍ウィリアム・シャーマンに由来する。綴りは”Sherman”で祈祷師や巫女を表す”Shaman”とは違うので注意。
- M4シリーズの英国での制式名称
- 英国では制式名称、型記号も米軍と違っていて
車体では
米→英
M4→シャーマン I
M4A1→シャーマン II
M4A2→シャーマン III
M4A3→シャーマン IV
M4A4→シャーマン V
M4A5→シャーマン VI
また、車体前が鋳造で後ろが溶接車体の混合車体には、「ハイブリット」と付けて区別した。
搭載砲によって
105mm榴弾砲型は、「A」
76mm砲型は「B」
17ポンド砲型には、「C」
の文字をつける。(75mm砲は「無表記」)
例えば
M4A4車体のファイアフライは、「シャーマンVC」
M4A2車体の76.2mm砲搭載M4A2(76)Wは「シャーマンIIIB」
となる。
めんどくせぇ
- 英国では制式名称、型記号も米軍と違っていて
外部リンク
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編集用コメント
- ページ作成。M4A1のwikiページ確認してない(したくない)けど本家のコピペじゃないことを祈るのみ -- TWR? 2023-11-12 (日) 10:15:06
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