ソ連 RankVI 重戦車 IS-2 mod. 1944 / ис-2 1944年改装型(後期型) / イーエース・ドゥアー
車両情報
必要経費
必要小隊レベル | 5 |
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車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
砲塔旋回速度(°/s) | 14.0 |
俯角/仰角(°) | -3/20 |
リロード速度(秒) | 20.8 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100 / 90 / 60 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100 / 100 / 100 |
重量(t) | 46.0 |
エンジン出力(hp) | 827 |
2,000rpm | |
最高速度(km/h) | 45 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** |
視界(%) | 102 |
乗員数(人) | 4 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 122 mm D-25T cannon | 1 | 28 |
機銃 | 12.7 mm DShK machine gun | 1 | 250 |
機銃 | 7.62 mm DT machine gun | 1 | 1890 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
122 mm D-25T | BR-471 | APHE | 25.0 | 246.4 | 795 | 205 | 201 | 182 | 161 | 143 | 127 |
BR-471B | APHEBC | 25.0 | 246.4 | 795 | 205 | 203 | 191 | 178 | 166 | 155 | |
BR-471D | APCBC | 25.0 | 192.5 | 800 | 230 | 227 | 215 | 200 | 186 | 173 | |
OF-471 | HE | 25.0 | 3,600 | 795 | 37 |
迷彩
砂漠 | |
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[添付] | |
条件 | アップグレード化 |
小隊ツリー
解説
IS-2の1944年型。12.7mmDShK重機関銃で対空できる
特徴
【火力】
12.7mmDshkがキューポラ上に設置され、ソフトターゲットに対しての対処が格段に楽になった。しかし、弾数が少なく適当にばらまいているとすぐに弾切れなんて事もあるので乱射は厳禁。相変わらず122mmの火力は健在だが初期砲弾がBR-471B(APHEBC)ではなくBR-471(APHE)であり、これではパンター等の傾斜に対しては非力であり、即急に解放を進めることをおススメする。砲弾の解放さえ済めばパンターに122mmをお見舞いし大爆散させるのはたやすい。パンターやティーガーに味わされた苦汁を122mm砲弾に込め、思う存分ぶち込んでやろう。
まだ新たに戦後弾のBR-471D(APCBC)が追加されており、こちらは炸薬量が50gほど減った代わりに最大貫徹力が25mm増加している。その他の違いは、BR-471DよりBR-471Bの方が60°傾斜した装甲への貫徹力が高い。
【防御】
特徴は前のIS-2から改善された車体正面装甲と砲塔正面装甲である。
砲塔は防盾が向かって右側に伸長し(何故かそこがティーガーなどに撃たれるなどの弱点になっている)、車体は前面の傾斜角度が変わって防御力が増しており、ある程度の防御を誇る。しかし車体下部は変わらず明確な弱点でありここをAPHEやAPCBCで貫通をされると車内の搭乗員はミンチと化すだろう。
【機動力】
IS-2から変わらず後退速度も前進速度も一緒である。12.7mmDshkの重量はいずこへ...
史実
この車両は、いわゆるIS-2の後期生産タイプである。初期型からの変更点は、
①:主砲防楯を幅広の新型に変更。
②:砲塔上のペリスコープを、イギリス製のコピーであるMK-4に変更。
③:操縦士用直視型バイザーブロック(覗き窓)に攻撃を受け撃破される事例が多かったため、車体前面の傾斜角を変更した「ローマ人の鼻」型に*2「ローマヌィ ノース(ジグザグの鼻)」型に、固定されたバイザーにすることで防御力を増した。それでも錬度が高いドイツ戦車兵の中には砲塔防盾の下側を狙い砲撃し、砲塔リングや車体上面に跳弾させ撃破する者もいたという。
このタイプのIS-2は1944年4月からチェリャビンスク・キーロフスキー工場(ChKZ)で生産が開始され、6月になるとスヴェルドロフスクのウラル重機械製作工場(UZTM第9工場)でも生産が開始された。
両者の違いはChKZ製の車体は車体前部が鋳造一体式、UZTM製の車体は鋳造部品と鋼板を組み合わせたものという点。もともとUZTMの車体はISU自走砲向けに生産されていたのだがIS-2の増産に対応して転用された。
WarThunderに実装されているIS-2 1944年型はUZTM製のものである。
車体下部は撃ち抜かれる事があったため、追加装甲の代わりとして予備履帯を装備している。
外部リンク
コメント
- こいつで装填手意識不明になると絶望 -- 2024-02-17 (土) 16:23:47
- KV-2よりはマシや… -- 2024-02-19 (月) 17:01:05
- 足が遅すぎて使いづらい -- 2024-03-26 (火) 18:13:56
- なんでこいつの機銃後ろ向いてんだ...? -- 2024-03-31 (日) 19:19:37
- 砲塔回して前方の敵歩兵どもを粛清するためでしょ -- 2024-04-02 (火) 18:38:22
- こいつ逆豚にすればまあまあ強いね -- 2024-04-02 (火) 18:38:56