1938年 アメリカ合衆国 航空母艦 エンタープライズ
Ver.2.00.034cの小アプデにて実装されたアメリカツリー高ティア空母。
のちに太平洋をところ狭しと暴れ回り日本海軍を翻弄、圧倒的な戦果を築き上げることとなる空母の竣工時の姿である。
ストア販売されている『エンタープライズコレクション』のパッケージを購入した場合のみ、同梱されており入手が可能。
現状、技術ツリーやイベント任務の達成ではアンロックも入手も不可なので注意。
HP+4%の効果のある迷彩。値段は588Gとそこまで高くはない。
迷彩は甲板のみに施されるため外観が一変するということはないが、竣工時のエンタープライズの姿を再現したいなら買う価値はあるだろう。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
年代 | 1938 | 国家 | アメリカ合衆国 | ||||
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艦種 | 航空母艦 | 対潜 | × | ||||
耐久値 | 22800 | 戦闘成績(BR) | 200 | ||||
無装甲排水量(t) | 10774 | 無装甲速力(kt/h) | 42.0(40.0) | ||||
基準排水量(t) | 18638 | 最大速力(kt/h) | 33.6(32.0) | ||||
最大排水量(t) | 22500 | 最大舵角 | 49.5(45.0) | ||||
可視距離(km) | 13.6(12.5) | 格納庫容量 | 9800 | ||||
最大搭載機数 | 98 | 編隊数 | 7 | ||||
アンロック費 | 期間限定課金 | 購入費用 | 17200S |
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態
防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
甲板部 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 30 | ||
舷側部 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 30 |
搭載武装
※購入時は非武装
副砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
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1~8 | 38口径 12.7cm Mk.24 高角砲 | 500 | 16.07 | 4 | 28.75 | 83 | 50 | 600(AA)/600 |
艦載機
※購入時は未搭載
機種 | 名称 | 耐久 | 攻/防 | 航続時間 (sec.) | 巡航速度 (km/h) | 海面視界 (km) | 空中視界 (km) | 機体重量 (t) | 格納庫容量 | 追加装備 | 火力 | 装備重量 (kg) | ||
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艦爆 | SBD-1 ドーントレス | 600 | 125/420 | 810 | 428 | 8.3 | 8.3 | 3 | 100 | 1001lb 爆弾 | 2000 | 454 | ||
ブローニングM2 ガンポッド | 100×2 | 50×2 | ||||||||||||
艦攻 | TBD-1 デヴァステイター | 620 | 75/480 | 468 | 331 | 3.8 | 5.3 | 2 | 100 | 1949lb Mark 13 魚雷 | 2375 | 884 | ||
1001lb 爆弾 | 2000 | 454 |
部品改修
改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
Ⅰ | 新型の防空破片(対空弾炸裂範囲+10%) | 特殊塗装(隠蔽性+10%) | ボイラー(巡航速度+5%) | ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック) | ||
Ⅱ | 新型の防空火薬(対空砲弾火力+10%) | 電波探信儀(理想発見距離+9%) | 新型艦首(旋回抵抗-8%) | 側面装甲帯(被雷ダメージ-15%) | ||
Ⅲ | 副砲装填装置(副砲装填時間-5%) | 水中聴音機(水中聴音機アンロック+2.1km) | 制動機(後進加速度+16%) | 耐火コーティング(火災発生率-13%) | ||
Ⅳ | 副砲射撃管制装置(副砲射程距離+10%) | 精密探信儀(強制発見距離+5%) | 変速機(加速性能+11%) | 対空自動計算(自動距離計算) | ||
Ⅴ | 飛行甲板管制(艦載機準備時間-3%) | 対空電波探信儀(対空視野+10%) | 舵輪(最大舵角+10%) | 高品質装甲(徹甲弾被弾ダメージ-5%) |
立ち回り
空母としては異例に低い200というBRが目を引く。味方に強力な艦艇を呼び込みやすいが、その代償は大きい。
後述するように「戦闘機を搭載できない」という欠点ゆえのBRの低さであり、他の空母と比較して戦術もかなり限定されたものになってくる。
それ以外は空母の動き方を徹底しよう。すなわち、前線に出てはならない。
航空兵装
航空機の選択スロットそのものは5つ存在するが、搭載可能な機種は現時点ではたったの2種類。
しかも急降下爆撃機のSBD-1と雷撃機のTBDのみであり、戦闘機が全く搭載できない。
SBD-1の方はガンポッドを装備可能であり旋回性能も中々良好なので戦闘機として扱えなくもないが、とにかく両機種ともに鈍足なので高速攻撃機に対してはなす術がない。
備砲・対空
装甲
購入時は無装甲状態。
甲板装甲が嵩張りがちな空母の中では珍しく、甲板・舷側の0.1インチあたりの重量が同一。
装甲全てを甲板に回した場合には平均的に積んでも12インチ近い厚さを得ることが可能となり、遠距離からのHE弾やHE爆弾には滅法強くすることができる。
機動性
無装甲状態で40ノット。とはいえ艦載機や爆弾などを積むともっと遅くなるため、実質30ノット台後半を出せれば良い方である。
技術ツリーでの数値はエンタープライズ(1944)同様の装甲厚とした場合のものと推測され、史実通りの装甲厚(甲板1.5インチ、舷側4インチ)にするとボイラーなしで34ノット程度を発揮可能。
舵角は空母の中でも広く、姉妹艦のホーネットより遥かに動きやすい。