1943年 アメリカ合衆国 駆逐艦 ハルフォード

Ver.2.00.034にて期間限定課金艦として実装されたアメリカツリー高ティア駆逐艦。
フレッチャー級の一隻であり基本性能も類似しているが、本艦は魚雷発射管が一基オミットされている代わりに駆逐艦にも関わらず水上機を搭載可能であり索敵能力に優れる。
機動力も極めて高く対潜兵装も非常に充実しており、まさに潜水艦の天敵というべき存在。

全艤装装填時間-5%の効果がある迷彩。値段は588G。主砲にも魚雷にも、当然ヘッジホッグにも適用される。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
| 年代 | 1943 | 国家 | アメリカ合衆国 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 艦種 | 駆逐艦 | 対潜 | ○ | ||||
| 耐久値 | 21157(20150) | 戦闘成績(BR) | 195 | ||||
| 無装甲排水量(t) | 1378 | 無装甲速力(kt/h) | 47.4(43.9) | ||||
| 基準排水量(t) | 2218 | 最大速力(kt/h) | 39.0(36.2) | ||||
| 最大排水量(t) | 2924 | 最大舵角 | 75.6(70.0) | ||||
| 可視距離(km) | 9.3 | 絶対視認距離(km) | - | ||||
| アンロック費 | 期間限定課金 | 購入費用 | 85000S | ||||
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
| 防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 甲板部 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 20 | ||
| 舷側部 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 20 | ||
搭載武装
| 主砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1~4 | 38口径 12.7cm Mark30 単装砲 | 500 | 16.07 | 5.2 | 25 | 20 | 70 | 120(AA)/120 | ||
| 魚雷 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 雷速(kt) | 基本弾数 | ||
| 1 | 21インチ Mark17 五連装魚雷 | 4650 | 16.5 | 60 | 10 | 100 | 46 | 15 | ||
| 対潜 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 沈降 速度(m/s) | 重量(t) | 最大深度(m) | 基本弾数 | ||
| 1 | ヘッジホッグ Mark15 | 250 | 1.8 | 125 | 4 | 17 | 100 | 48 | ||
| 3,4 | 爆雷 | 2800 | 0.0 | 10 | 5 | 7 | 100 | 10 | ||
| 5,6 | ヘッジホッグ Mark11 | 250 | 1.8 | 75 | 4.2 | 4 | 100 | 48 | ||
※対潜スロット1,2番は主砲と共用
※現状2番対潜スロットに装備可能な兵装はありません
艦載機
| 機種 | 名称 | 耐久 | 攻/防 | 航続時間 (sec.) | 巡航速度 (km/h) | 海面視界 (km) | 空中視界 (km) | 機体重量 (t) | 格納庫容量 | 装備 | 火力 | 装備重量 (kg) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 水偵 | OS2U-3 | 680 | 50/600 | 1296 | 264 | 11.5 | 10.8 | 2 | 100 | 100lb 爆弾 | 450×2 | 45×2 | ||
| 191kg 対潜爆弾 MK-3 | 450×2 | 191×2 | ||||||||||||
| SC-1 | 635 | 150/430 | 895 | 504 | 3.8 | 2.9 | 3 | 125 | 100lb爆弾 | 450×2 | 45×2 | |||
| 対艦ロケット「タイニー・ティム」 | 1100 | 569 | ||||||||||||
※最大搭載数1機、パイロット数1名。
部品改修
| 改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ | 射撃管制装置(主砲射程距離+9%) | 水中聴音機(水中聴音機アンロック+7km) | 注排水装置(スキル『機関全速』アンロック) | 対空自動計算(自動距離計算) | ||
| Ⅱ | 魚雷装填装置(魚雷装填時間-5%) | 水中探信儀(スキル『水中探信儀』アンロック+5km) | ボイラー(巡航速度+5%) | 消火器(自艦火災継続時間-10%) | ||
| Ⅲ | 魚雷発射管(魚雷射程距離+10%) | 特殊塗装(隠蔽性+13%) | 変速機(加速性能+5%) | 発煙装置(スキル『煙幕』アンロック) | ||
| Ⅳ | × | 逆探(スキル『対艦通信士』アンロック+1%) | 舵輪(最大舵角+8%) | 排水ポンプ(自艦浸水継続時間-10%) | ||
| Ⅴ | × | × | ボイラー(巡航速度+3%) | 船体強化(HP+5%) | ||
立ち回り
主砲
手動対空可能な5インチ単装砲が4門搭載できる。同じフレッチャー級の安陽よりスロットが1つ少ない。 1番スロットは対潜兵装のヘッジホックと共用であり、搭載すると3門に減ってしまう。
平均以下の火力しかないので、同格との撃ち合いは不利である。
副砲・対空
副砲はない。
主砲で手動対空が可能である。追従性は良いが門数の関係で対空火力は低い。
魚雷
5連装の魚雷発射管が1基。同格と比べると雷装も貧弱である。
部品の開発で10本の追加魚雷が得られ、この追加魚雷は排水量と弾数の制限を無視する。よって最大で25本・5斉射が可能になる。
本数自体は確保されているが、次発装填装置はないので一度の投射量で劣る。
航空兵装
前述の通り水上機を搭載できる唯一の駆逐艦。もちろん回収して再出撃もできる。格納庫がないので1機のみ搭載可能。
OS2U-3とSC-1の2択になるが、SC-1は爆雷が搭載できない。
対潜兵装
ヘッジホック最大3基、投下爆雷2基、この時点で駆逐艦トップクラスの対潜火力を持つ。更にOS2U-3の爆雷も加われば最高峰と言えるだろう。
装甲
最低限にとどめて、機動性の向上に回すのが吉。
機動性
旋回性・速力共に駆逐艦トップクラス。武装を満載しても装甲を削れば45ノット以上の速力が得られる。機関全速スキルも持っている。
総評
対潜に特化した駆逐艦であり、適切に運用すれば対潜戦での大活躍が見込める。
しかし潜水艦がいない戦場では、観測機による索敵補助を除けば平均以下の性能しかない本艦での活躍は難しいだろう。
