1942年 大英帝国 航空母艦 ヴィクトリアス

Ver.2.00.042にて実装されたイギリスツリー高ティア攻撃空母。
アップデートに際して公試運転イベントの対象となり、期間中に部品開発を終えれば無料での入手が可能。
公試限定艦というわけではなく通常ツリーでも購入可能であるため、部品開発が面倒だという人はシルバーなりゴールドなりで即アンロックして購入もできる。
姉妹艦であるイラストリアスとは異なり、艦載機数が少ないためか正規空母でありながら攻撃空母としての実装となった。

巡航速度+4%、加速度+4%の便利な複合効果のある迷彩。値段は688G。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
| 年代 | 1942 | 国家 | 大英帝国 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 艦種 | 攻撃空母 | 対潜 | ○ | ||||
| 耐久値 | 24675(23500) | 戦闘成績(BR) | 350 | ||||
| 無装甲排水量(t) | 7527 | 無装甲速力(kt/h) | 36.8(35.0) | ||||
| 最大排水量(t) | 25000 | 満載時速力(kt/h) | 29.7(28.2) | ||||
| 基準速力(kt/h) | 30.5(29.0) | 最大舵角 | 55.0(50.0) | ||||
| 可視距離(km) | 17.1(16.0) | 格納庫容量 | 4200 | ||||
| 最大搭載機数 | 40 | 編隊数 | 8 | ||||
| アンロック費 | 785000S | 購入費用 | 1000S | ||||
| 2600G | |||||||
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
※史実/技術ツリースペック準拠の場合。購入時は無装甲状態
| 防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 甲板部 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 80 | ||
| 舷側部 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 60 | ||
搭載武装
| 副砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1~8 | 45口径 10.1cm(4inch) Mk.Ⅲ 連装速射砲 | 400 | 12.6 | 4 | 10 | 66 | 55 | 150(AA)/150 | ||
| 9,10 | 11.4cm(4.5inch) 連装両用砲 | 450 | 16.0 | 6 | 20 | 90 | 30 | 100(AA)/100 | ||
艦載機
| 機種 | 名称 | 耐久 | 攻/防 | 航続時間 (sec.) | 巡航速度 (km/h) | 海面視界 (km) | 空中視界 (km) | 機体重量 (t) | 格納庫容量 | 追加装備 | 火力 | 装備重量 (kg) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 艦爆 | ファイアフライF MK.Ⅰ | 590 | 600/400 | 500 | 508 | 5.4 | 5.4 | 4 | 115 | 汎用ロケット RP-3 | 280 | 80 | ||
| 対艦ロケット レッドエンジェル | 989 | 569 | ||||||||||||
| 1000lb 爆弾 | 1950 | 454 | ||||||||||||
| 艦攻 | バラクーダ Mk.Ⅱ | 600 | 100/550 | 680 | 367 | 3.3 | 2.9 | 5 | 90 | 18インチ Mk.Ⅶ 航空魚雷 | 2475 | 784 | ||
| 18インチ Mk.Ⅺ 航空魚雷 | 3000 | 784 | ||||||||||||
| 200kg Mk.Ⅶ 対潜爆弾 | 480 | 191 | ||||||||||||
部品改修
| 改修段階 | 必要EXP | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ | 109 | 副砲装填装置(副砲装填時間-5%) | 水中聴音機(水中聴音機アンロック+8km) | ボイラー(巡航速度+5%) | ダメージコントロールシステム(スキル『応急修理』アンロック) | ||
| Ⅱ | 298 | 新式炸裂榴弾(榴弾ダメージ+5%) | 電波探信儀(理想発見距離+7%) | 注排水装置(スキル『機関全速』アンロック) | 水密隔壁(浸水発生率-15%) | ||
| Ⅲ | 568 | × | 水中探信儀(スキル『対潜ソナー』アンロック+8km) | 新型艦首(旋回抵抗-9%) | 耐火コーティング(火災発生率-20%) | ||
| Ⅳ | 917 | × | 精密探信儀(強制発見距離+6%) | 変速機(加速性能+10%) | 対空自動計算(自動距離計算) | ||
| Ⅴ | 1346 | × | 特殊塗装(隠蔽性+7%) | 舵輪(最大舵角+10%) | 船体強化(HP+5%) | ||
立ち回り
ほかの攻撃空母よりもちょっと違った運用をすることができる。
航空兵装
ファイアフライF MK.Iとバラクーダ MK.IIを計40機搭載することができる。史実では正規空母なのに…40機…?
ファイアフライF MK.I
史実では戦闘攻撃機なファイアフライ。イーグル及びオーディシャスのファイアフライは純戦闘機だが本艦では爆撃機としての実装である。
ロケット弾2種と爆弾が搭載可能で汎用な攻撃機であるが、爆弾の命中率は低めなため主にロケット弾を使用しての運用になるだろう。ロケット弾は空対空も使える汎用ロケットと、対艦向け徹甲ロケットの"レッドエンジェル"が使用可能。大型艦にはレッドエンジェルを、小型艦には汎用ロケットと使い分けるといいだろう。
しかし、本機の魅力は対艦攻撃性能だけではない。スペックを見れば一目瞭然だろう。攻撃空母艦載機にして旋回性46.4、速度508kmでさらに視界良好である。参考までにラ・ファイエットのAU-1コルセアが旋回33.5、速度479kmの世界である。おまけに火力600もあるのだが、機銃精度が悲惨(0.5)であるため、あまり信用できない。しかし、このようなスペックであるため、攻撃空母同士なら制空を取ることも可能なすごい機体なのである。あくまで正規空母がいるときは制空なんて無茶はしないで攻撃に徹しよう。
1編成は最大10機。
バラクーダ MK.II
こちらは見た目は強烈だがそれなりに優秀な機体である。高火力の魚雷、爆弾、対潜爆弾を搭載可能で打撃力十分。旋回性良し、防御もそこそこといったところか。超遅いことを除けば攻撃機として優秀な機体である。攻撃に関してだが魚雷は高火力で扱いやすく、戦艦などにも有効打となる。一方爆弾を搭載すれば、1機あたり2発の爆弾を持って急降下を敢行するため、命中率が高めである。さらに1000ポンド爆弾✕2であるため対艦火力が非常に良い。対艦に優秀な機体である。
対潜爆弾は1機に4発を搭載。1回の攻撃ですべて投下してしまうため、他国と違い反復は不可能である。
1編成は最大12機。
備砲・対空
インディペンデンスやら瑞鳳やらと違い、たっぷり満載している。すべて手動対空すればそれなりの対空は期待できるが、対艦はできないと見て良い。
対潜
先述のようにバラクーダを用いて行う。母艦には範囲4Kmのアクティブソナーもあるため、積極的に狩りに行くとよいだろう。潜水艦は常に脅威である。
装甲
史実で装甲空母であるためか、それなりに厚くできる。一方で、機関全速もあるため鈍重化するのはもったいないかもしれない。装甲全廃すると凄まじい高速性を発揮するので、それは各人の好みだろう。
機動性
装甲を全廃することで36ノットほどの凄まじい高速性能を得られる。これならば敵艦隊に見つかっても機関全速との組み合わせで振り切れるだろうがそもそも初撃で沈むかもしれない。
一方最大まで搭載すると30ノット未満になり、そこそこの高速艦艇だと振り切れないので、極端にする場合は注意が必要である。
総評
攻撃空母として非常に強力と言える。対艦、対空もよく纏まっていて母艦もかなりしぶとい。逆に相手として出てきたときは注意が必要であるということである。
歴史背景
空母ヴィクトリアスは、第二次世界大戦において、イギリス海軍の中核として、様々な作戦に参加し、その活躍は、連合軍の勝利に大きく貢献しました。防御力の高さと多用途性により、多くの海域で重要な役割を果たし、その名は歴史に刻まれています。
1. 基本情報
艦種 : 航空母艦 (正規空母)
艦級 : イラストリアス級(Illustrious class)
就役 : 1941年5月
所属 : イギリス海軍
排水量 : 基準排水量23,000トン、満載排水量28,700トン
全長 : 230.4メートル
全幅 : 29.6メートル (飛行甲板)
搭載機数 : 約48機 (艦載機としてソードフィッシュ雷撃機やフルマー戦闘機、シーファイア戦闘機など運用)
兵装 : 4.5インチ連装高角砲8基、40mmポンポン砲多数、20mm機銃など
速力 : 30.5ノット
2. 設計と建造の背景
防御重視の設計 :
ヴィクトリアスは、イラストリアス級空母の2番艦として建造されました。このクラスは、航空機の運用能力を犠牲にすることなく、防御力を重視して設計されたのが特徴です。
飛行甲板と格納庫を装甲で覆い、対空防御を強化しました。
この設計は、ドイツ海軍の空襲に対して高い生存性を確保する目的がありました。
建造の経緯 :
第二次世界大戦の勃発により、空母の重要性が増し、急ピッチで建造が進められました。
1936年に起工し、1941年に就役しました。
3. 主な作戦と戦績
1941年 : 就役後すぐに実戦に投入され、北極海における対独輸送船団護衛作戦に参加しました。ドイツ戦艦ビスマルク追撃戦にも参加し、雷撃機による攻撃を行いました。
1942年 : 地中海に派遣され、マルタ島への航空機輸送作戦に参加。
1942年~1943年: インド洋で活動し、マダガスカル島攻略作戦や、日本海軍の拠点に対する攻撃作戦に参加しました。
1944年: 太平洋戦線に投入され、アメリカ海軍と共同で、日本本土に対する空襲や、フィリピン沖海戦、沖縄戦などに参加しました。
日本軍の特攻機の攻撃を受け、損傷しましたが、修理を経て戦線に復帰しました。
1945年: 日本の降伏後も、連合軍の日本占領作戦に参加しました。
戦後: 1946年にイギリスに帰還し、近代化改装を受けてジェット機の運用能力を獲得しました。
1968年除籍。
4. 特徴と評価
防御力 : 装甲による高い防御力は、ヴィクトリアスの大きな特徴であり、数々の作戦でその生存性を証明しました。 [#b2bd0028]
多用途性 : 大西洋、地中海、インド洋、太平洋と、様々な海域で作戦を行い、幅広い任務に対応しました。 [#b8f0f483]
対空防御 : 日本海軍の航空機による攻撃に対して、高い対空防御能力を発揮し、多くの味方艦艇を守りました。
問題点 : 防御重視の設計のため、搭載機数が同時代の他の空母に比べて少なく、運用効率の面で劣る部分もありました。
5. 逸話
ビスマルク追撃戦では、雷撃機の攻撃で、ビスマルクの舵を一時的に破壊することに成功し、その後の撃沈に貢献しました。
太平洋戦線では、日本軍の特攻機の攻撃により損傷を受けましたが、巧みな操艦と迅速な修理により、作戦に復帰しました。

