読み:ざ・わん
製品版
ゼクス 11/赤/ブレイバー/11111 [常]【有効】スクエア 【効果】このカードは相手のカードの効果を受けない。 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。 【効果】あなたのトラッシュにあるすべてのカードを除外する。 このカードがプレイされて登場していた場合、このカード以外のノーマルスクエアにあるすべてのゼクスを破壊する。 [自]【有効】スクエア【誘発】このカード以外のあなたのゼクスが登場する。 【効果】そのゼクスをデッキの1番下に置き、このカードをリブートする。
イラスト:BISAI/工画堂スタジオ フレーバーテキスト: 流石は世界に名だたる九大英雄、少々手こずった。次の挑戦者は誰だ?わしをもっと楽しませろ。 ~ザ・ワン~
常在能力は相手のカード効果への耐性。
灼傑醒王アレキサンダーと同様の耐性であり、除去をはじめとする大半の妨害を受け付けない。
自分のカードの効果は受けるため、絶界と異なりイベントなどでこのカードをサポートする事もできる。
登場時の自動能力は自分のトラッシュ全ての除外。
基本的にデメリットとなるが、リムーブゾーンで効果を発揮するカードと組み合わせればメリットに変換できる。
さらにプレイ登場していた場合、ノーマルスクエアにある他のゼクスを全て破壊する。
自分のゼクスも破壊してしまうが、絶界を持つ相手も破壊できる。
2つめの自動能力は、他の自分のゼクスの登場時、そのゼクスをデッキに戻して自身をリブートするもの。
スクエアは埋められなくなるものの、効果耐性を持つこのカードによる連続攻撃は非常に強力。
また、ゼクスをスリープで登場させる能力を攻撃に繋げることもできる。
この能力は他のゼクスと同時に登場した際にも誘発し、同時に登場したゼクスは全てデッキに戻される。
深緑の中の夢幻 紅姫や退魔将軍 坂上田村麻呂などでのコスト踏み倒しで運用する際は注意が必要となる。
運用に際して課題となるのはリソースの捻出。
このカードはコスト11と非常に重く、このカードを登場させた上でさらに他のゼクスも登場させるとなると大量のリソースが必要となる。
コスト踏み倒しに頼るにも、いかんせんコストが重いため対応するコスト踏み倒しの選択肢は少ない。
このカードを登場させられるのは天下の猿将 豊臣秀吉や魔槍蹴撃クー・フーリンといったブレイバーの種族サポートに集中しているため、専らブレイバー種族を中心にデッキを構築する事になるだろう。
同じくブレイバーサポートの水辺の癒しナイチンゲールはリソースを使わずに自身を登場させられるため、相性がよい。
- 極麗六鳥シェリーナのフレーバーテキストで言及されて以来、度々フレーバーテキストに登場してきた≪最凶生物≫がついにカード化されたもの。
「ザ・ワン」だけにコスト11、パワー11111とステータスが1づくしとなっており、カードの初公開は2020年1月1日と、とことん1に拘っている。
残念ながらレアリティの関係でカード番号は1番ではなかった。
収録
- 神秘への道標 B31-002 <SR>
関連ページ
- 種族
ブレイバー