読み:えう゛りん
製品版
ゼクス エクストラ 5/黒/バイオハザード ノスフェラトゥ/7500 覚醒条件:あなたの手札にある[バイオハザード]を1枚トラッシュに置く。 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードがデュナミスから登場する。 【効果】ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び、破壊してよい。 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードが破壊される。 【効果】あなたのリソースにカードが6枚以上ある場合、 あなたのトラッシュにあるカード名に「ベイカー」を含む[バイオハザード]を1枚選び、 スリープでこのカードがあったゼクスのないスクエアに登場させる。
フレーバーテキスト: 思い出さなきゃだめ。そうすれば、家族になれる。 ~エヴリン~
1つ目の能力は、登場した時に相手のゼクスを1枚破壊する効果。
シンプルにアドバンテージを得られるが、この効果だけを狙うのであれば神嫉竜為インウィディアの方が除去に手札破壊も付いてくる。
自動能力なので覚醒天使ピュアフロンに妨害されないという利点もあるが、基本的には2つ目の能力を含めたバイオハザードの効果利用を前提としてプレイすることになる。
2つ目の能力は、破壊されるとトラッシュからバイオハザードを登場させる効果。
ボードアドバンテージを失うどころか登場させたバイオハザードの効果で逆にアドバンテージを得られる。
特にジャック・ベイカーが強力だが、このカードのプレイが2枚目以降の場合はマーガレット・ベイカーを経由して展開することも考えられる。
一方で破壊以外では誘発せず、リソース6枚の条件から最速では機能しない弱点もある。
前者はプレイヤースクエアにプレイすることである程度カバーできるが、後者は他のバイオハザードの効果を強化するためと割り切ってしまうことも考えたい。
最も特徴的なのはその覚醒条件だろう。
手札にある特定の種族のカードを利用する点は海真竜リダクトナムや蒼雲を貫く旋機ヘリカルフォートと同じだが、自身の登場させる効果の対象を準備できる。
ドローや回収はないので手札枚数は減ってしまうものの、チャージにカードを用意する必要がある一般的な黒の覚醒条件に比べて妨害されにくい。
収録
- 叛逆の狼煙 B21-110 <CR>