自分のカードを手札に戻すことを意味する俗称。
主にトラッシュ・リソース・チャージから手札に戻すことを指すが、スクエアからの場合もこう呼ぶ場合がある。
魔人の目覚め イベント 2/黒 [☆]あなたのトラッシュにあるゼクスを1枚選び、手札に戻す
色によってそれぞれ得意とする分野が異なっている。
特に、黒はトラッシュにあるゼクスの回収に、白はトラッシュにあるイベントやチャージにあるカードの回収に、それぞれ優れている。
青はスクエアにあるゼクスの回収、緑はリソースにあるカードの回収が可能だが、単純に使用するだけではアドバンテージを失うため、なんらかのギミックとの併用が望ましい。
赤には除外されているゼクスを回収する能力が存在するが、数は極めて少ない(2017年9月現在)。
- 基本的に、効果のデメリットとして扱われていたり、コスト・条件として要求される場合には使用されないが、それを逆手に取って有効利用する場合には使用されることもある。
- 相手のカードを手札に戻す場合には使用されない。
また、スクエアから相手のカードを手札に戻す場合はバウンスと呼ばれる。
トラッシュからの回収 
強いカードや戦術の核となるカードを繰り返し使えるのは魅力だが、トラッシュに必要なカードが存在しなければ意味がないという弱点も存在する。
リロードエフェクトの直後は隙が大きく、またトラッシュやチャージを除外するカードやデッキに戻すカードは天敵と言える。
チャージからの回収 
破壊されたゼクスやライフから置かれたカードをトラッシュの経由なく手札に戻せるが、イグニッションなどに利用できないため一長一短と言える。
こちらもチャージを除外するカードやデッキに戻すカードが天敵となる他、回収カードを用意できるまでチャージに残し続けるかどうかの判断も必要となる。
スクエアからの回収 
登場した時に誘発する自動能力を再利用したり、連続攻撃のために相手のプレイヤースクエア周辺を空けることが主な目的になる。
ゼクスを移動する効果の代用も可能だが、考えなく回収すると消費したリソースが無駄になった上で盤面が不利になってしまうため、高度な戦術・プレイングが要求される。
リソースからの回収 
仕方なくリソースに置かれた有用なカードを利用でき、序盤は不要だが終盤に必要となるキーカードを扱いやすくなる。
ただし、リソースが減ってしまうことの損失は大きいため、リソースに置く効果との組み合わせが必須となる。