コラボ/プロジェクト東京ドールズ

Last-modified: 2023-12-10 (日) 02:26:59

公式ページ等

概要

スクウェア・エニックスより配信されているスマートフォン用ゲームアプリ。
キャッチコピーは「それでも私は生き続ける、皆から忘れられたこの世界で」

2017年06/22 サービス開始。
2021年10/29 12時にサービス終了。

  • 略称:東京ドールズ

2021年10月現在、東京ドールズ公式YouTubeチャンネルでほぼ全てのシナリオを閲覧可能。

世界観

数年前から東京に潜み、影で人々を喰らってきた異形の存在「ピグマリオン」
その侵蝕域は都内広域までおよぶも、記憶と感情を喰われている人間は、その事実を知る由もなかった…
ピグマリオンに唯一対抗できるのは、選ばれた9人の適合者のみ
命と超常の力の代償として感情と記憶を捧げる事で彼女たちは人形(ドール)として生まれ変わる
己の死を超え、過酷な戦いを強いられた彼女たちの運命は、その胸に輝く謎のオーパーツ、「ギア」だけが知っている…

要約:今をときめく人気アイドルグループ、その実態は異形の存在を駆逐する者、DOLLS(ドールズ)達が異形の存在ピグマリオンと戦う物語

アリスギア版

ドールズのチームCが東京シャードへ異世界転移。
ドールハウスがNDトランシーバーを通じてAEGiSに協力を依頼。特課臨時支部という形で所属することになる。

DOLLS達は異世界の住人。帰還後はお互いの記憶から消えている。

イベント本編終了後(イベントEpネタバレ含む)

東京シャードへ来る以前の記憶障害と同様に、帰還時の東京シャード含む全員の記憶障害を予想。
きっと忘れないという各人の想いを胸に、ドールたちは元の世界へ戻っていった。

成子坂の面々はふと、事務所に残されていたドールたちのライブチケットを発見する。
それが何なのか思い出せずにいたが、何となくこれは大事なものだろうと考え、大切に保管される。

コラボ先情報

東京ドールズページでは「西新宿の事業所とコラボレーション!」として、成子坂の名前をぼかす形で記載。
そして、兼志谷 シタラがプレイアブルキャラクターとして参戦。

  • 使用武器はガン。アンクーシャ2丁の攻撃が可能。
  • ドレスギア無しで戦闘(スキル使用時に『ガネーシャ』を着用)
    各種コラボカードさえ持っていれば他のDOLLS達も『ガネーシャ』が使用可能。

その他

アリスギアには関係無いが、他にもFAガール・ニパ子などのコラボも行っていた。

参戦キャラクター

イベントリスト

用語

登場NPC

■斑目 セツナ
(cv.明坂聡美)
アイドル事務所ドールハウスを設立した所長。
自他共に厳しくメンバーに恐れられている。
冷たく見えることもあるがメンバーの負担を事前に防ぐように立ち回るなど懐は深い。
その正体は国土調査院・特別課課長であり、ドールを運用する全権を掌握している。


あ行

■アイドル
『プロジェクト東京ドールズ』のコラボキャラクターの総称(称号が「噂のアイドル」等)
人形(ドール)であることは一般公表されていないため、やむを得ない設定なのだろう。


か行

■ギア
国土より出土した未知の遺物。
ギアに選ばれることで、命と記憶を代償にドールとなって超常の力を得る。
その力を持つドール達だけが、ピグマリオンと戦うことが可能。
『ギア』の力により、東京シャード仕様装備(アリスギア)が最適化されているらしい。


■記憶の奪還
アリスギアでいう『絆エピソード』に近いシステム。
ドールズになって失った彼女たちの記憶を取り戻していく。
その中で、今まで不明だったプロフィールが徐々に開示されていく。
死ぬ前の記憶。彼女たちの本名。誕生日。そして、死因。


■国土調査院・特別課

logo_dolls.png

人間を捕食し、存在そのものを消失させる未知の怪生物「ピグマリオン」への対抗を目的として設立された政府直属の国家機関。
戦闘要員は全員「ギア」と呼ばれる未知の遺物によって超常の力を得た少女たち「ドール」で構成されており、アイドルグループ「DOLLS」とその所属事務所「ドールハウス」を表向きの顔として活動している。
ドールの活動エネルギーは人の感情エネルギーであり、アイドル活動を行っているのはそれを効率よく回収する手段であるため。
DOLLSメンバーの他、バックアップ要員として所長兼特別課課長の斑目セツナ、マネージャー兼ナビゲーターの南田カナなどが在籍。
また、ドールハウスには独自の意思を持った基幹システム「EsG(エスジー)」が存在し、ドールが運用する武器や戦闘用ドレスの開発も含めたあらゆる活動の統括・監理を行っている。

ドールズ達の専用ギアのギア企業枠でもある。
(傀銃テクネー殺戮機関・プロテシス等)


■コードネーム
彼女たちの名(アヤユキ等)は、ドールとなった際に失われた本名に代わって与えられたコードネーム。
本名は『記憶の奪還』を進めていくと知ることが可能。


さ行

■シャチくん
SPスキル『スイミング・ガール』で召喚できる汎用型H.D.M。
効果等は【コチラ】を参照。
原作の【水着[2017]】で初登場し、その後も水着実装の度に登場する。

原作演出・公式Twitter動画・『効果』

原作演出・公式Twitter動画・『効果』

  • 2017:スイミング・ガール
    [公式Twitter動画]
    シャチに乗って体当たり
    『敵に属性大ダメージ+攻撃・防御力アップを解除』
  • 2018:夏色ビーチバレー!
    [公式Twitter動画]
    シャチ型のバレーボールでビーチバレーボールアタック
    『敵にバリア貫通属性大ダメージ+バリア破壊+防御力を30%ダウン』
  • 2019:受け継がれる夏魂
    [公式Twitter動画]
    ボロボロのシャチ「ぼくはもう疲れたよ…」「なんだかとても眠いんだ…」と言いながら昇天
    (2017,2018年スキルの一部が回想風に表示される)
    『サポートの攻撃力を300%アップ+味方のHPを10%回復+防御力を40%アップ』
  • 2020:トワイライト☆ロマンス
    [公式Twitter動画]
    ビーチでくつろぐドールが夜空を見上げると、そこにはシャチ型の星座
    …からの星(☆型)が落下して敵にダメージ
    『敵に属性超ダメージ+防御力を50%ダウン+攻撃力アップと防御力アップを封印する』
  • 2021:シャーク☆パニック
    [公式Twitter動画]
    …となっており、シャチではなくサメ。
    海ではしゃぐドールにサメが接近して、口を開けて…(暗転) という演出
    『敵に自属性ダメージ+自属性耐性を封印+自属性に弱くなる
     サポート攻撃力アップ時、敵に超絶自属性ダメージ+自属性耐性を封印+自属性に弱くなる』

た行

■チームC
アヤがリーダーで、ユキヤマダを含めたDOLLSのチーム。
他のチームAとBも3人チーム。
ちなみに、東京ドールズ原作も3人1組の編成でのバトルで行われていた。


■人形(ドール)
命と超常の力の代償として感情と記憶を捧げた少女たち。
本作では「アイドル」と設定されているコラボキャラが該当。


■ドール登録日
ドールに生まれ変わった日、つまり命日でもある。
(ヤマダの誕生日ボイスでもこの点に言及している)
東京ドールズ原作では誕生日のように祝われており、アリスギアでも誕生日系ボイスが再生される。

当然だが、生前人間だったDOLLS達にも「本来の誕生日」は存在する。
原作の『記憶の奪還』を進めていくと知ることが可能。
(アリスギア内では本来の誕生日を知る手段は無い)


■ドールハウス
表向きは『DOLLS』が所属する芸能事務所。
その実態は国土調査院・特別課。
対ピグマリオンのために組織された政府直属の国家機関。


な行

は行

■ピグマリオン
東京プロジェクトドールズ世界に居る異形の怪物(アリスギアで言う「ヴァイス」のような存在)
ドールズ本編開始時では「3年前より東京に潜む化け物」とのこと。
ピグマリオンにより新宿は「魔都」と化し人々の記憶から消滅し、またピグマリオンの犠牲になった人々も存在を消失してしまう。素養の無い一般人には視認すらできない為脅威の認知すらできない。
アリスギアのアレンジボスとしてがデュラハン、雑魚としてイーター・ウォッチャーがイベント本編に登場した。


■フィール
人の想い、感情が持つエネルギー。
他者から得た感情のエネルギーがパワーとなる。
集めるためには多くの人を感動させ、ドール自身も感情を動かす必要がある。
その最適な手段として彼女たちはアイドル活動をやっている。


ま行

■マスター
『プロジェクト東京ドールズ』内のプレイヤー。
ドール達の司令官兼マネージャー。
1人称が「僕」の男性。
DOLLSの1周年ライブを観た後にピグマリオンの襲撃に巻き込まれる。
本来人類から消える筈の「生前のサクラ」のことを覚えていたことが「普通の人たちと違う」と判断される。
その後、ドールハウスに事実上の強制連行され、日本政府よりドールハウスのマスターに任命される。


■魔都 『新宿』
ピグマリオンの発生とともに人々の記憶から消失した街。

極めて汚染度が高くピグマリオンが跳梁跋扈し、取り残された人々は狂気に苛まれており、都庁はアタラクシアなるダンジョンと化している。
つまり様々なゲームにおける「いつもの」新宿である。
ヤマダがタイステでゲームできることに感動していたのはこの為。
東京ドールズ側のイベントではそんな新宿に突然成子坂製作所(&シタラ)が現れたことが発端となる。


や行

ら行

わ行

数字

アルファベット

■DOLLS(ドールズ)
『今をときめく人気アイドルグループ』が表側の姿。
その正体は『国家所属の戦闘組織』である。
1度死んで、ギアに選ばれ、未知の生命体『ピグマリオン』と戦う少女たち。
人間から人形(ドール)に生まれ変わった際、全ての人間から存在を忘れ去られ、自らの記憶も感情も全て消失する。

なお、東京ドールズ本編開始時時点で、DOLLSメンバーは感情をある程度持っている。
本編開始後は各チーム3人で、チームはA,B,Cの合計9人となる。


■NDトランシーバー
時空間通信が可能な通信端末。
これでアリスギア世界から、東京ドールズ世界への通信が可能だった。

ちなみに、あちら側では「『NDトランシーバー』の影響により異世界化」という事故も起きており、公式が『コラボお馴染みの「NDトランシーバー」』として扱っている。


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