TERAの特徴

Last-modified: 2024-02-07 (水) 17:45:40

世界地図

世界地図

概要

神話の世界と、人間の世界が共存するフュージョンファンタジーの世界観
攻撃対象を設定しない新しい戦闘方式でアクション性が高くスピード感溢れるMMORPG

 

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世界観

「TERA」とはThe Exiled Realm of Arborea(追放された世界,アルボレア)の頭文字を取ったもの。

 

舞台は中世ヨーロッパをベースに近未来が施されたMMORPG。
種族間抗争等はなく、ユーザー自ら物語を作って行く構成となっている。
プレイヤーは多彩な種族が暮らす壮大なファンタジー世界「アルボレア」に降り立つ。
プレイヤーキャラクターとして選択できる種族の「ヴァルキオン連合」に所属して、
モンスターや異界の種族たちに対抗していく物語を描いた作品である。

 

ヒューマン・キャスタニック・アーマン・ポポリ/エリーン・バラカ・ハイエルフの
7つの種族から自分好みの主人公を生み出せる!
キャラクターメイク、装備、膨大なアヴァターの組み合わせで自分好みの外見を見つけよう。
無骨な近接戦闘で戦う?、遠距離から攻撃を仕掛ける?、魔法で仲間をサポートしていく?
選択するクラスごとにプレイスタイルが大きく異なる楽しみがある。
そして、数々のクエストをこなしながら冒険とバトルを繰り返して成長していく…

 

TERAの歴史

アルボレア THE EXILED REALM ARBOREA

アルボレア THE EXILED REALM ARBOREA

伝説によると、TERAの世界、アルボレアは
二人の太古神によって創造されたということだ。

創世以来、絶えることのない光と闇の戦争を避け、
隠れ家を探していた彼らは、
アルボレアを彼らの隠れ家にした。

そして彼らは生命のなかったアルボレアに
彼らの肉体を犠牲にして生命を吹き込んだという。

TERAの神々

TERAの神々

その後、二人の太古神からTERAの神々が生まれる。
彼らは、今日、アルボレアに居住している種族たちの創造者である。

超越した強大な力と肉体、そして膨大な加護を持った彼らは
今日のアルボレアの文明を誕生させた張本人だといえる。

彼らはアルボレアの種族たちと共に暮らし、
師であり指導者として数多くの知識を伝授し、
今日のアルボレアの華やかな文明の礎を創りだした。

神々の戦争

神々の戦争

そんな神々の戦争が、
いつ、なぜ始まったのか、
正確な歴史が刻まれた証拠は残っていない。

ある者たちは、神々同士の嫉妬、
憎しみが原因だったと唱え、
ある者たちは、アルボレアの外の世界に存在する
闇の勢力のせいだと唱えた。

唯一、今日の我々が知りえることは、
この神々の長い戦争によって
アルボレアの平和が破壊されたということである。

戦争の傷

戦争の傷

神々の戦争は、時間が経つほどに拡大し、
太陽神バルダーの仲裁で中断されるまで、
数千年間続けられたと言われている。

この戦争の最中、太古神の血を受け継いだ
多くのTERAの神々が消滅した。

彼らの死は、残る神々の関係に
多くの遺恨を残すこととなる。

多くの種族は、彼らが信仰する神に従って戦争に参戦。

そして、この戦争によって根付いた
種族間の分裂や不信、神々との関係悪化は、
今日までアルボレアの至る所で残っている。

また、この戦争のもう1つの恐るべき結果として、
「モンスター」と呼ばれる数多くの野蛮種族たちが
戦闘兵として使われるために誕生した。

このような神々の戦争の代償は、
アルボレアの大地に大きな傷跡を刻んだ。

バルダーの死

バルダーの死

神々の戦争は、一時、
兄弟たちと太古神の宝の力を受けた
太陽神バルダーが仲裁し、終結させた。

賢明なバルダーは、神々の世界を再整備し、
新たな神々の戦争によって
アルボレアが破壊されることを防ぐため
神界を作り、すべての神々を神界に移住させる。

バルダーの統治により、アルボレアの平和がしばらく保たれたが、
この平和はバルダーが信頼していた兄弟神・ロックの裏切りによって終結する。

本来、ロックはバルダーを守護する任務を持った神であったが、
バルダーを裏切り、彼を殺害。

これが後に、「魔神ロック」と呼ばれる歴史的所業である。

崩れたバランス

崩れたバランス

その結果、かろうじて維持していた
神界のバランスは崩れ、
過去の怨恨を蘇らせた神々は、
もう一度派閥に分かれ、戦いを始める。

戦争はロックの死により終結するが、
ロックの最後の反撃で神界の扉が閉じられ、
戦争に参戦した多くの神々が
本当の力を失ったまま、地上で孤立することになった。

新たな脅威

新たな脅威

さらなる未知の恐怖。

神々の争いによる混沌と破壊の時代が
終わった時、アルボレア北部の奥地に
新たな姿の存在が目撃される。

神々さえ見たことがない新たな魔法と
技術で武装した種族、アルゴン。

彼らはただ、破壊と侵略だけを日常とし、
傍若無人にアルボレアの北部を破壊した。

未知の種族との戦い、
第1次アルゴン戦争の勃発である。

ヴァルキオン連合

ヴァルキオン連合

神々の導きを失った地上は
混沌に陥り、地上の種族は
神々の怨恨と憎悪を受け継ぎ、争い続ける。

このような混沌の中、さらなる未知の恐怖が
人々を襲った時、数名の意思ある者たちが集い、
アルゴンの侵略に対抗する過程で ヴァルキオン連合を発足する。

草創期、単純な協議機構に
過ぎなかった連合は、種族の戦争を
仲裁する過程でその役割が次第に大きくなり、
真の世界政府として生まれ変わる。

不完全な勝利、そして…

不完全な勝利、そして…

ヴァルキオン連合軍は、
壮絶な戦闘の末にアーマン族の都市、
カイアトール近辺でアルゴンの主力を撃破し、
アルボレア北部にアルゴンたちを追い出すことに成功する。

しかし、その過程における犠牲が
あまりに大きすぎて、アルボレアから
アルゴンを完全に追放することには失敗してしまう。

その後、互いに力を蓄えて、対立状態が続くことになるが、
人々はこのような現象が一時的なものであることを知っていた。

いつか来るであろう、強大な争乱の日を待つのみ…

新たな希望を持ち続けるヴァルキオン連合。

神話を舞台にした壮大な世界が、今、幕をあける。

フリーターゲティング

  • 韓国産MMORPGにありがちなターゲットクリックシステムを廃止。
    フリーターゲティングシステムは攻撃が届く範囲にいる敵に全てダメージを与えることが可能。
    敵の攻撃は回避し、有利な立ち位置でスキルの到達範囲内にいる複数の敵との同時戦闘がアツい。
  • 正統派のロール(役割)プレイができる。
    タンク・アタッカー・ヒーラーとロール(役割)プレイができる数少ないゲームです!
    攻撃のタイミングや範囲、敵の攻撃回避・誘導、味方の援護とターゲットクリックシステムでは味わえない愉しさがある。
  • マウス+キーボード・ゲームパッドで遊べる
    多彩なスキルを自由に駆使してアクティブな戦闘を楽しむ事ができる。
  • 個性豊かなアヴァターや空も飛べる乗り物があり、コミュニティ機能も充実している。
    アヴァターは、無料配布されるものから、イベント時配布やガチャ購入と幅広くある。
    ユーザー間でアイテム(トレード不可除く)やゴールド、メッセージの送受信が可能。
    戦闘音やキャラクターボイスは周りの人にも聴こえる。有名声優のキャラクターボイスもあります。
  • 新規に始めても、進行に合わせて装備やアイテムが集まる。
    ほぼメインミッションだけでキャラクターが成長していきます!
  • 収納で初めから困らない。
    十分な量のかばん(インベントリ)や倉庫システムがあります!
  • 日本サーバーではPK不可。
    フィールドで理不尽なPK行為はないので、安心して冒険できる!
    対人戦(PvP)は「戦場」として独立したコンテンツとなっている。
  • クライアントアプリは64bit、パソコンの性能がフルに活用できる

開発元

KRAFTON(2018/11/30~) BLUE HOLE STUDIO(ブルーホールスタジオ)から社名変更

  • 以前NC・SOFTでリネージュ2のプロデューサー(元開発室長)をしていた
    Park Yong Hyun氏を中心に立ち上げられた会社である。
     
  • 攻撃対象を設定しない戦闘方式が採用されたMMORPGで、開発に3年以上が費やされ、
    約320億ウォン(約30億円)が投じられた大作として2012年注目のタイトル。
    開発費をサービス開始から1ヶ月で回収して利益を上げてしまうなど業界に旋風を巻き起こした。
     
  • ゲームエンジンには、リネージュ2で使われていたUNREAL ENGINE 2の後継エンジンUNREAL ENGINE 3を採用しており、非常にリアルで鮮明なグラフィックを映し出している。