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【ダーマ神殿】

Last-modified: 2018-01-19 (金) 20:05:27

概要 Edit

DQファンならもはや説明不要かとも思える、【転職】が出来る場所。
DQ3で初登場して以来、転職システムの存在する作品には必ず登場してきた。
ついでに【ギャルになりたい爺さん】もほぼ毎回登場する。
 
名前の元ネタは恐らくサンスクリット語(古代インド語。密教の「梵語」もこれ)の「dhárma」(ダルマ、ダーマ)。
「法」を意味する仏教用語で、"真理"や"具体的な存在"を構築する「秩序」、「法則」、「掟」、「慣習」…大体そんな意味である。
平易にまとめるとこうなるので、興味の湧いた人は各自で調べてみよう。
とりあえず、「だるまさん」の元ネタになった坊さん「達磨大師」の名前の由来となった言葉であるのは確かである。

DQ3 Edit

実はDQ3では「ダーマ神殿」ではなく正確には「ダーマの神殿」である。
【ルーラ】使用時はただの「ダーマ」としか表示されない。
【バハラタ】の北にあり、現実の位置的にインド付近にある。
モデルはインド、もしくはチベットか。
訪問は【ノルドの洞窟】の開通後から可能。
この地の元ネタが仏教用語のためか、転職神官の後方にある池には「卍」マークが存在する。
 
入り口付近の神官に話し掛ければセーブが出来る他、格安の値段で泊まれる宿屋も備えている。
【公式ガイドブック】でも「入ってすぐに記録ができるので急いで冒険をやめたい時に便利」と紹介されている。
使い勝手のいいセーブポイントとして活用した人は多いだろう。
また、本作ではルーラすれば必ず昼になるので気づきにくいが、昼夜問わずセーブができる数少ないポイントでもある。
 
転職するために多くの人間が立ち寄っており、目的は不明だが【オルテガ】もここに立ち寄ったようだ。
今やすっかりダーマ神殿の名物と化している「ギャルになりたい爺さん」も初登場する。
 
ここから北上すると、【メタル狩り】スポットとして有名な【ガルナの塔】がある。
そのため、レベル上げの拠点として利用されることも多い。
周囲に出現する敵としては、HPが高くギラを使う【マッドオックス】に注意。
【カンダタ】2戦目にどうしても勝てない場合には、先にここにきてレベルを上げてもいいだろう。
 
本作の目玉システムである転職ができる施設であり、上述のようにセーブ拠点としても便利なのだが、実は特に必須イベントなどはなく一度も訪れなくてもクリア可能となっている。
 
ちなみにFC版では【ダンジョン】のマップチップを使用しており、【リレミト】で脱出できる。毒の歩行ダメージも受ける。
よく見てみると確かに【いざないの洞窟】と同じマップチップである。

リメイク版 Edit

内部に【ちいさなメダル】が1つ落ちている。
 
入り口から外部を西に回ると【命名神マリナン】に仕えるお婆さんがおり、名前を変えることもできる。
また転職する際に神官が、性格と職業の組み合わせ次第で色々と突っ込んでくることがある。むっつりスケベが賢者とか。
前述の奥の池の「卍」マークはGBC版まではそのままだったがガラケー版以降は何故か「田」マークに変更された。
近年のスクエニが海外展開の取り込みを狙った一環で、ハーケンクロイツのマークを彷彿とさせるマークを避けた結果であろう。
 
ギャルになりたいという爺さんも健在で、寝言で「チョベリガンブロン」などという時代を感じさせる単語を言う。
 
神殿付近には【メタルスライム】と、【すごろくけん】を落とす【げんじゅつし】が出現する。
メタル狩りをしつつすごろくけんを集めたければ、ここで稼ぐといいだろう。
宿屋も安いしセーブポイントも完備。

ゲームブック Edit

中巻に登場。転職希望者が長い行列を作っている。
パーティは順番待ちの時間を潰す為、ガルナの塔へ向かうことになる。

小説版 Edit

地の文に名前が登場するだけで、主人公達が立ち寄ることもない。
小説版には転職自体が出て来ないので、話に絡ませられなかったのだろう。
 
ファミコン必勝本編集部の「ドラゴンクエスト3 マスターズクラブ」収録の短編小説では、暫時逗留して実力向上に励む、アドバイス混じりのようなゲーム準拠展開が描かれている。

DQ6 Edit

DQ6には下の世界と上の世界の2つのダーマ神殿が登場する。
また、南には【井戸】がある。

下の世界 Edit

初めて訪れるのは下の世界のダーマ神殿。
序盤で訪れることができ、上の世界の【レイドック】からはるか東、川を渡った先の大穴から落ちた先に存在している。
しかし、下の世界のダーマ神殿は遥か昔に大魔王【デスタムーア】によって滅ぼされており、そこにあるのは荒れ果てた【廃墟】
「いつ転職できるんだろう」とワクワクしながら冒険を進め、辿り着いたダーマの惨状に呆然としたプレイヤーは多いだろう。
DQ4やDQ5にダーマ神殿がないのもこのためなのだろう。
宝を荒そうとしているあらくれ男がうろついており、姿の見えない主人公たちが話しかけると驚いて逃げていく。
SFC版では【ふしぎなちず】が落ちているので、回収だけは忘れないこと。
 
特にイベントはない下の世界のダーマ神殿廃墟だが、ここには夢の世界のダーマ神殿(解放前は大穴近くのフィールド)と行き来できる【井戸】がある。
SFC版では上下の世界をルーラで移動することができないため、ルーラ登録され、上下世界が繋がる場所の中で最も手軽に訪れることができるダーマ神殿は、多くのプレイヤーに世界移動の拠点として散々利用される。
訪れる回数だけならトップレベルの場所だろう。

上の世界 Edit

下の世界では滅びたダーマ神殿だが、かの地を思う人々の心は上の世界、すなわち夢の世界において神殿を存続させていた。
夢の世界にも支配の手を進めた大魔王はこれを大穴によって封印していたが、主人公一行が本物の【ムドー】を倒すことによって封印は解ける。
 
実際に転職が出来るのは、この夢の世界のダーマ神殿である。
転職が出来る他、【ルイーダの酒場】や宿屋、武器屋、防具屋、道具屋などがそろっている。
また、熟練度が上がるまでに戦うべき回数を教えてくれる人もいる。
ムドーを倒したら、真っ先にここで転職しよう。
 
ダーマ神殿が復活したという事実は、下の世界のムドー討伐後に訪れるレイドックで「ダーマ神殿が復活した夢を見た」というヒントとして聞ける。
しかし、メダル王のようにわかりやすく復活をアピールするわけではないので、人の話をよく聞かないプレースタイルでは聞きのがすかもしれない。
【神の船】での自由行動が手に入ったことに浮かれて上記のヒントを聞きのがし、ダーマ神殿が復活したことも知らずに進めてしまった人もそれなりにいたようだ。
このタイミングで気づかずに進めてしまうと、プレイヤーが自主的に上下の世界を行き来する用事も特にない(用事のほとんどはダーマ神殿での転職・熟練度確認である)ため、かなり長期間気づく機会がない。
なお本作の難度は結構高く、転職で特技・呪文を覚えるようになって冒険が楽になる……とは限らない。
基本職は能力値ダウンがわりと厳しく、戦闘の幅が広がりはするのだがステータス面で苦労する事になる。
おまけにある程度強い敵相手でないと職業熟練度は上がらないので、歯ごたえのあり過ぎる戦闘を繰り返す必要がある。
 
ちなみに、物語的には、夢の世界のムドーを倒した時点で「上の世界=夢の世界」という事実が完全に明らかになっている。
さらに、「あなたは私たちの息子が見ている夢」というシェーラのセリフもあり、上記のヒントを聞きのがしさえしなければ、復活したダーマに気づかないプレイヤーはほとんどいないだろう。
また、南東にある【小屋】には、この世界は夢の世界であるという事を知った【シスター】がいる。
 
下の世界のダーマ神殿は、上の世界に戻るために最低一度は訪れる必要があるが、こちらの世界のダーマ神殿は訪問は必須ではない。
ただし、DQ3とは違って転職をせずに進めればゲームの難度はとてつもなく跳ね上がるので、一度も訪れずにクリアするのは至難の業。
 
ちなみに本作のぴちぴちギャル志望のジジイの実体だと思われる老人がレイドックの民家にいる。
夢の中でくらい本当にギャルになればいいものを、ギャル志望のジジイのままのあたり、やはりそこまで自由になるには年を取りすぎてしまったのだろう。
 
地下1階の大きな部屋には燭台があり、それぞれが職業のレベルと連動している。
何もない場合はその職業の人は誰もいない、一人でも熟練度が1〜4になっていれば小さい炎、5以上は大きい炎がつく。
全ての炎をともせば、

あまたの技を身につけし者よ 今こそ汝を迎えん!
封印されし蠢く者達を汝の力をもて断ち切らん!

というメッセージとともに、【お楽しみダンジョン】への入口が開く。

リメイク版 Edit

ルーラで直接来れる夢見る井戸のあるポイントという点は変わっていないが、リメイク版ではラーの鏡入手後からルーラで両世界を直接行き来できるようになるため、それ以降は下の世界のダーマ神殿には訪れる必要はなくなる。
また、このシステムのおかげでシナリオ進行上は上下ともに訪れるのが必須ではなくなった。
 
上の世界のダーマ神殿は転職のために相変わらず頻繁にお世話になる。
変わった点と言えば、お楽しみダンジョンの開放条件の変更に伴い、地下の燭台の炎の役割が変わったこと。
この炎は熟練度に連動するのは変わっていないが、全て灯した際には【ゴスペルリング】がもらえるようになっている。

DQ7 Edit

【ダーマ地方】に過去・現代とも存在し、イベントを終えればどちらでも転職が可能となる。
地下部分を除けば構造はほぼ同じ。
 
ダーマ神殿の歴史は長く、【メルビン】が封印される前から既にあったことがメルビンの口から語られる。
その割には神様や魔王に関することが書かれた書物が全く無いのは一体?
魔物に占拠された時に全て始末されてしまったのだろうか。

過去 Edit

ワープ地点から北西に存在するが、岩山が連なってるため、大きく右回りに歩いていく必要がある。途中の【旅の宿】はそこらの街より施設が充実しているのでセーブすることをお勧めする。
 
訪れてみると予想に反して静かな感じであり、なぜか2階への階段は神官が塞いでいる。
また地下にある宝物はまだ取れない。
ここのスタッフたちはなぜかしきりに転職を強く勧めたがり、帰ろうとする者を引きとめようとする。
そして、転職をしようとすると「後ろにある泉で身を清めろ」と言われる。
が、これが実は罠で、主人公一行は呪文・特技を全て奪われたうえに【ふきだまりの町】へと落とされてしまう。
神殿が丸ごと魔物に乗っ取られているのだ。
断る客に対してムリに転職を勧めようとするシーンで察することができる。
なまじ転職後のパラメータまでしっかり表示されるあたりが凝っている。
また世界中から屈指の強者が集まっており、DQシリーズ全体でも唯一と言っていい主人公一行より強い(あるいはそれに近いと思われる)人間を複数を見ることができる場所である。
主な強者にはフォズ大神官やその親衛隊の【カシム】、ふきだまりの町を治める【スイフー】【勇者を目指す戦士】などが居る。
 
その後、非常に長く苦しいイベントを経て地下から神殿に侵入し、神殿の主となっている【アントリア】と戦うことになる。
なおアントリアと戦う前の段階では、神殿内(PS版では2Fのみ)でエンカウントが発生するので注意。
また倒すまでは入口から外へは出られない。
 
アントリアを倒した後は神殿が人間たちに解放され、晴れて転職できるようになる。
またBGMも【時の眠る園】から【大神殿】に変化する。
過去では大きなお友達とガボに人気【フォズ】大神官が転職を行ってくれる。
現代のオッサン大神官では転職する気にならないプレイヤーも結構居るとか居ないとか。
しかしながらアクセスがすこぶる悪いので、よっぽどの物好きでない限りは現代のダーマ神殿で妥協することになるだろう。
 
地下にはクレージュ地方の【ふしぎな石版黄】の入った宝箱がある。
 
ちなみに占領されていたころのニセ神官は、現代のオッサン大神官の色違い。
まったく微妙に形だけ真似てくれるものである。
 
PS版では神官たちが塞いでいる横をすり抜けて2Fへ上れてしまうバグが存在する。
そして一度すり抜けて2Fへ行ってしまうと逆へはすり抜けられないため、ハマってしまう。

現代 Edit

前述の通り神官はオッサンになっている。
地下の構造が過去から変わっており、【ダーマ神殿地下の決闘場】に続いていた扉は塞がれている。
また地下にはキャラの名前を変えてくれる「命名神マリナンに仕える神官」もいる。
こちらでも地下の宝箱からふしぎな石版黄が1枚手に入り、こちらは砂漠地方の石版である。
 
終盤では【エスタード島】が封印された際に行くことができ、復活させた精霊たちはここで待機する。
 
エンディングでも訪れる場所の一つとなり、山賊のカシラなどが地下にやってきている。

DQ9 Edit

世界地図の真ん中にある、その名も【アユルダーマ島】の北西部に存在。
BGMは専用の【集え、者たち】が使われる。
 
やっと【天使界】に戻れたあと、地上に落ちた【女神の果実】を探す新たな冒険の最初に訪れることになる。
当初は大神官が失踪しており、転職ができない。
神殿で聞き込みをしていると大神官は女神の果実を食べた後、東の【ダーマの塔】へ向かったらしく、
神官代理人から塔に入るために必要なしぐさ【おじぎ】を習得できる。
ダーマ神殿に向かう階段ではおとしあなが作れる。
 
暴走した大神官をタコ殴りにして正気に戻せば転職ができるようになり、
【武闘家】【魔法使い】【旅芸人】の職業クエスト、【魔法戦士】の転職・職業クエスト、
【バトルマスター】の転職クエストもここで受注可能となる。
クリア後には【転生】もここでできるようになる。
 
ちなみに、入り口への階段が非常に長く、入り口から大神官の所までもそれなりの距離を歩かされる。
【ダーマのさとり】があれば転生以外に用はなくなるのだが、転生の際にも毎回長々と説明を聞かされるのでちょっとイライラする。

DQ10 Edit

Ver.2から登場するセレドの町にある。
転職は殆どの街にある酒場に併設された「出張所」で出来るが、Ver.2で追加されたスキルポイント拡張関連はここでしか出来ない。
詳しくはこちらを参照。

DQ11(3DS版) Edit

【冒険の書の世界】でDQ6の神殿にやって来るが、ギャルになりたい爺さんの大群が殺到するというシュールな光景になっているため、
クエスト【ぴちぴちギャルになりたい!】をクリアする必要がある。
クエスト【ルドマン家の呪い】でも訪れることになる。
 
なお、今作では登場キャラの性質上転職することは出来ない。

ちなみに【マルティナ】曰く「独学で武術を学んだから本物の武闘家になって武術を極めたい」だそうな。

いたストシリーズ Edit

ドラクエのキャラクターが使われるようになってから毎回登場しているが、マップ内容がコロコロ変わる。
基本的にエリア名はDQ3の職業に準じている。

いたストSP Edit

銀行城を挟んで左右に三角形にマスが配置されたマップ。
離れ島の賢者エリアに飛ばされてしまうと辛い展開になることも…
BGMは通常時が【王宮のロンド】・目標額達成時は【戦いのとき】

いたストポータブル Edit

マップの形状が二重の円のような別物に変わった。
賢者エリアは今回も離れ島になっている。
BGMは通常時が【冒険の旅】・目標額達成時は【勇者の挑戦】

いたストWii Edit

過去作の「日本列島」相当のマップになった。
今作ではエリア名がアルファベットになっているのだが、他の作品同様にエリア名に職業が使われていたらどうなったのやら。
離れ島の進行方向がSP以降のマップと同様に選択可能になった。

いたスト30th Edit

いたストSPと同様のマップに戻った。
出典はDQ3の扱いだがBGMはDQ9のものに変更され、【集え、者たち】【負けるものか】になっている。
 
1人で挑戦モードでは、闇と大魔王コースの2戦目。
対戦相手は【アンルシア】【フローラ】【ネルゲル】、いずれかがプレイヤーキャラだった場合の予備枠でティーダ(FF10)が代わりに入る。

勇者ヨシヒコ Edit

神社もしくは神殿となっている。

魔王の城 Edit

アキバラの村に向かう途中で立ち寄っている。ヨシヒコは【戦士】に転職しようとするが、思わぬハプニングによりアイドルに転職してしまう。

悪霊の鍵 Edit

ムーンポタの村に向かう途中で立ち寄っている。ヨシヒコは【僧侶】に転職したが、本来の目的とは大きく脱線してしまう。

導かれし七人 Edit

バボルの村に向かう途中で立ち寄っている。ヨシヒコは【パラディン】に転職しようとするが、思わぬアクシデントから【犬】に転職してしまう。