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【ベギラマ】

Last-modified: 2017-10-18 (水) 12:54:28

【ギラ系】呪文
【ギラ】―【ベギラマ】―【ベギラゴン】【ギラグレイド】
【ギラマータ】

概要 Edit

DQ9以外の本編シリーズやモンスターズなどに登場する【ギラ系】の中級攻撃呪文。
DQ3で上級呪文である【ベギラゴン】が登場するまではギラ系の最上位呪文だったように見えるが、DQ2までは攻撃呪文は一属性なので、ギラ系最上位呪文だったのはDQ1だけである。
 
最古参かつ最もメジャーな呪文の1つでありながら、初代より現代に至るまで、たびたび不遇な扱いを受けてきた呪文である。
初代では最強呪文であり、威力も実際なかなかあったが、そもそもDQ1は1対1の戦闘が基本で、主人公は通常攻撃も十分な威力があった。
【HP】【MP】の回復手段が非常に限られていた事、更にベホイミの消費MPが大きかった事もあり、攻撃呪文にMPを割く余裕はあまりなく、攻撃手段として呪文を選択するメリットはほとんどなかった。
追い打ちをかけるようにDQ2では威力が激減し、DQ3以降は他にも多数の範囲攻撃が登場するに従い、「あまり役に立たないもの」の代名詞となっていった。
ただし、DQ3・DQ4では習得時期やキャラの関係で序盤と中盤の過渡期あたりにそこそこ利用される。
それ以降は攻撃手段の増加に従い、味方の唱える呪文としては序盤の複数攻撃呪文の一つに成り果てている。
 
一方で使われる立場からすると、序盤から中盤の強敵が使うと怖い呪文というイメージが定着している。
威力の割に登場時期が早いからである。
DQ2から割とその傾向はあった。ただ、出現率の関係で遭遇しにくかったり、対処しやすいなど、どうにもならない強敵ではなかった。
しかしDQ6に登場した【ストーンビースト】は、遭遇確率の高さ・場違いな能力値の高さが相まって、倒しにくいうえに早期からこの呪文を使うため、一気に凶悪な呪文というイメージを定着させた感がある。
 
また、今でこそ閃熱波の炎のグループ攻撃魔法という地位を確立しているが、黎明期には何度か設定が変更されている。
FC版DQ3までの説明書では稲妻の魔法という設定になっており、【いかずちのつえ】がベギラマの効果を持つのはこの名残である。
最古参だけあり漫画・小説などでも多用されているが、そうした変遷により描写が定まらないきらいもあった。
 
ギラ系呪文の設定の変遷については、【ギラ系】の頁を参照。

DQ1 Edit

初登場作品にして、勇者が覚える最強の攻撃呪文。習得はLv19。経験値25000。
後にイオナズンやギガデイン、マダンテやメラガイアーが奪い合う事になる、最強攻撃呪文の座に最初に収まっていたのはこのベギラマであり、ファミコン神拳では次のように解説されている。

とてつもない威力をもつ、攻撃の呪文!
この呪文をとなえると、勇者の指先からおそろしい電光がほとばしり、怪物に致命的なダメージを与えるのだっ! あたたたたーっ!

「概要」でも述べたとおり、当時は呪文の設定が定まっておらず、今作では電光の呪文とされていた。
消費MPは5、ダメージは58〜65(リメイクは50〜65)で、この大仰な文章にふさわしい高威力。
概ね【竜王の城】に到着するまでは殆どの敵に有効だが城内は効かない、又は効きにくい敵が多い。
覚えたころは通常攻撃よりも威力が高いのだが、今作ではベホイミの消費MPが10と重いため、MP温存のために使うのがためらわれることが多い。しかし、不意打ちを除けば確実に先手が取れる仕様上、ベギラマを使えば1回でも受けるダメージを減らせるようなら使って損はないだろう。
このため強敵の切り札よりも稼ぎとして使う方が有用である。【メルキド】周辺では【だいまどう】を除き殆どの確率で効き、特に【キラーリカント】には必中なためこのエリアに出る敵をベギラマで焼きまくりMPが枯渇したら宿屋に泊る、というのを繰り返せばかなり効率の良い稼ぎが出来る。
【ドムドーラ】【あくまのきし】もベギラマなら1発で即死、又は瀕死にまで追い込むことができこれがあれば【ロトのよろい】も簡単に取れる。
 
終盤のモンスターでは他に【しにがみのきし】にも有効だが、出現場所の関係であまりMPを消費したくないのでやや躊躇われる。
 
正体を現した後の竜王にも1/16の確率で効くので、【たたかう】【ベホイミ】だけでは勝てない場合は使うといいだろう。ダメージの期待値は3.84375なので、ベギラマを使わなくても勝てるようにしたい。

ガラケー版 Edit

習得がLv26と遅くなり、覚えるころには打撃でもベギラマに匹敵するダメージを出せるので使う必要は無い。

ゲームブック(双葉社) Edit

ギラ同様「相手を金縛りにした上で生命力を奪う」という魔法になっている。
主人公はレベル6で習得できる。最強の呪文…という触れ込みなのだが、実は通用する相手は【リカント】のみ。

DQ2 Edit

シリーズ初の全体攻撃呪文。
しかし【イオナズン】の登場により、頂点の座からさっそく蹴落とされる。
この作品では【サマルトリアの王子】がLv18で習得する彼の最強の呪文。
前作に続いてこの作品でも、ギラは炎の魔法でベギラマは雷の魔法という設定で説明書の解説には、

ギラの最も強力な呪文です。この呪文をとなえた者は、頭上に雷を呼びよせ、指先から刃のような稲妻がほとばしると伝えられています。
この呪文をかけられた怪物のほとんどは、大ダメージをうけ、おそらく次々と、息絶えてゆくことでしょう

と大層な解説がされているが、ダメージは17〜33と王女がLv4で習得する【バギ】とほぼ同じ。
習得時期にこの程度の威力では敵は息絶えるどころか致命傷にもならないだろう。誇張し過ぎである。
下位のギラは15〜25ダメージで威力が被りまくっており、「強化されたギラ」というよりは「範囲の広いギラ」「全体化されたバギ」と考えるべきだろう。
消費MP4で全体を攻撃できるので、一応バギの完全上位互換になってはいるのだが、この時期にこの火力では明らかに物足りない。
せめてもう少し早く習得してくれれば使い勝手も良く、便利な呪文になっただろう。
 
どうしてこうなったのか公式の回答などはないが、実は威力の設定ミスとのもっぱらの噂。
現にFC版の【公式ガイドブック】【完全攻略本】には敵全体に30〜50のダメージを与えられると表記されており、呪文を覚える時期からして、40ダメージ前後の火力なら適正である。この噂の信憑性は十分に高いと言えるだろう。
余談だが本書でも雷の魔法と書かれているが、ベギラマのイラストはどう見ても閃熱である。
 
上記の理由により、本作はベギラマの黒歴史として認識されがちであるが、実際のところサマルトリアの王子がベギラマよりも強力な攻撃手段を持っているわけではないので、使う機会が無い事も無く、DQ5以降と比べれば恵まれている方だったりする。
またサマルトリアの王子が集団攻撃呪文を覚えることの意義は大きい。
この時期にとりわけ怖ろしいのが集団で炎を吐く【ドラゴンフライ】。この対策に【いかずちのつえ】を王子に持たせて【ムーンブルクの王女】と2人でバギを使う必要がある。
しかしベギラマを習得すれば雷の杖を王女に渡してベギラマ・杖で殲滅出来るので、王女のMP管理が楽になる。
 
敵が使用するのも、シリーズ初の全体攻撃呪文となる。
敵に使われてもダメージは同じで、中位の【ほのお】と同威力。比較的序盤から使ってくる敵も多く中々に危険。
またベギラマの厄介さで有名なのは【はぐれメタル】で、逃げる前によくこれで本気に殺しにかかってくる。地味なところで【ようじゅつし】も多用してくるので厄介。
敵に使われると結構な痛手を喰らうわ、自分たちがやっとこ覚えて使う分には時期的に頼りないわで本作ではあまりイメージが良くない。

SFC・GB版 Edit

DQ1同様の威力(50〜65)に修正され、サマルトリアの王子最強の魔法にふさわしい威力になっている。
消費MPもバギと同じ4のまま据え置きで、非常に燃費もいい。エフェクトは紅焔(プロミネンス)渦巻く火の海。
また、中盤登場する敵の呪文耐性がこっそりと下げられており、かなり露骨に待遇が改善されている。
実質MP4で使えるDQ3以降の【イオラ】であり、シリーズ屈指の強さを誇るベギラマと言っていいだろう。
 
反面、敵が使うベギラマも強化されており、こちらのHPが100に満たない時点で30〜45ものダメージを受ける。もし味方と同じ威力(50〜65)なら凶悪となるためか味方が使うときよりは威力が抑えられているがオリジナル版よりも強化されているので要注意。
この強化具合は各種ブレスと同じぐらいで、【かえんのいき】よりわずかに弱い程度。
特に、使用率が高い【ようじゅつし】【じごくのつかい】が複数で現れた場合、耐性防具がないことも手伝って、先手を取られるとあっという間に焼き払われる恐れがある。テパ周辺や満月の塔では要注意。
終盤では【シルバーデビル】【デビルロード】が主な使い手となるが、ここまで来れば耐性防具も揃っているので何とかなるだろう。また、仕様変更に合わせてか【はぐれメタル】の使用呪文が【ギラ】にランクダウンされる。

アプリ版 Edit

成長パターンの変更により習得がLv23に後退。
DQ3以降にあわせて対象範囲が1グループに縮小され、全体攻撃はイオナズン習得まで待たなくてはならなくなった。しかも敵の使用時は範囲が変わらない。
弱体化したにもかかわらず消費MPが4→5に増えている。
さすがにこの威力でバギと同じ消費量というのはおかしかったのだろう。

小説版 Edit

「火炎魔法であるギラの発展型」だが「雷撃魔法」と明記されている。小説が書かれたFC版当時の設定が反映されており、これは加筆修正された文庫版や新書版でも変わっていない。
コナン最大の攻撃であり、最終決戦では【シドー】の眉間に突き立てられた【ロトのつるぎ】に雷を落とすことで止めを刺している。
つまり本作でシドーを倒したのはサマルである。

ゲームブック(双葉社) Edit

詠唱は「ギラギラギラ、ベッカンコ!」。
恐らく元ネタはTVアニメ『ジャングル黒べえ』の唱える呪文「ウラウラウラ、ベッカンコ!」であろう。
ギラ同様ゲームとは違い、王女が使用している。

ゲームブック(エニックス) Edit

サマルトリア王子カインが使用できる火炎の呪文。
上巻ではギラを使えるが、下巻になるとパワーアップしてベギラマに進化。呪文詠唱時には「ジン」「イフリート」「サラマンドラ」という3体の炎の精霊の名を叫ぶ。
しかし上巻のグレムリン戦では、この時点でまだ覚えていないはずのベギラマが選択肢として存在しており、これを選ぶと前述の3体の精霊から「まだ力が足りない」と言われ、こちらが襲われてダメージを受ける。
場面によっては雷の呪文として描写されていることもある。

DQ3 Edit

【勇者】がLv23〜24、【魔法使い】【賢者】がLv14〜16の間で習得。
今作以降、効果に大きな変更はない。
ギラが消費MP4になったことに伴い、ベギラマの消費MPも6に上昇。
敵1グループに30〜41程度のダメージを与える。
本作では【じごくのハサミ】【ミイラおとこ】【キャットバット】などを一掃するのに役に立ち、船を入手するまでは主力呪文として活躍する。
船の入手後も、【マリンスライム】【しびれくらげ】相手に活躍が見込める。

ピラミッドあたりで覚える呪文にもかかわらず上の世界終盤やアレフガルドで出現する【フロストギズモ】の処理でも役立つ。魔法使いの呪文の中でよく使う呪文ではないだろうか。

いかづちの杖を拾うか、【ヒャダルコ】を覚えるまで長らくお世話になるだろう。
ヒャダルコ、【バギマ】といった中級グループ攻撃魔法の中で、最初に覚える反面威力が最も低くなった。
 
敵サイドでは、まだ「敵の使うバギやギラが痛いなー」と思うような時期に、【ガルーダ】が使ってくる。
素早さが高いため先制されやすく、場合によっては二匹で出現して同時に撃ってきたり、【スカイドラゴン】と組んで現れ、炎とベギラマの連打で一気に窮地に追い込んできたりする。
しかし、クリアに不要な場所に生息地域が限られているため、スルーされることも大いにあり得る。

他には【まほうおばば】【まじょ】が連発することで有名。
素早さが高く、ウザイ。
 
【ダーマ神殿】にいる魔法使い志望の女性は、寝言でこの呪文を叫んでいる。

小説版 Edit

魔法使いのリザが【幽霊船】などで使用。
勇者アレルも【エビルマージ】に使用するが、通用しなかった。

DQ4 Edit

【マーニャ】がレベル14で習得する。
勇者において、前作の攻撃呪文のうち唯一今作で使えなくなった。
消費MP6、30〜42(36±6)ダメージ。
本作以降、ヒャダルコの消費MPが6→5に、バギマは6→4に低下したが、ベギラマは消費MP6に据え置きとなる。
消費MPはベギラマの方が多いのに、威力ではヒャダルコ・バギマを下回る。
属性や使用者の違いこそあれど、単純な威力や燃費の面ではヒャダルコ・バギマの劣化版と言える。
 
しかし、それもそのはず。
DQ4では完全に使用者とその登場タイミングがキッチリ分けられており、住み分けがなされている。
2章では【ヒャド系】の使い手の【ブライ】がヒャド系以外の攻撃呪文を習得できず、
4章ではメラ・ギラ・イオ系の使い手のマーニャがヒャド系の呪文を習得できない、といった具合。
また、ブライは攻撃呪文の属性の使い分けができないのに対し、マーニャは攻撃呪文の属性の使い分けが可能というのも燃費の格差に影響しているだろう。
 
5章ではそれぞれの使い手が揃うが、燃費の良いヒャダルコ使いに一方的に軍配が上がるわけではない。
威力と燃費で比較すれば確かにヒャダルコの方が優れているが、使い手の攻撃呪文のバリエーションの差や、合流時期の関係でレベル差が開いてしまい、ベギラマ使いの方がメンバーに起用されがちなのだ。
元々の威力にそこまでヒャダルコと大きな差がない事、更にリメイク版では装備品の性能差で女性のマーニャが優遇されている事、DS・スマホ版では船入手後に【トルネコの盗み】によって楽々量産可能となった【こおりのやいば】を使えば、誰でも消費MP0でヒャダルコを使い放題というのも、ブライのヒャダルコ使いとしての価値を下げる要因になっている。
 
敵では【ベレス】に集団で使われるのが辛い。
時期的に耐性防具もなく、ベレス本人も高い呪文耐性とマホカンタがあるためまとめて倒すのは難しい。
一応【ラリホー】が効くがAIが上手く使ってくれない。
打撃で一体ずつ倒す間に多少の被害は覚悟せねばならないだろう。
 
あまり知られていなそうだが、【デスピサロ】もベギラマを使う。

DQ5 Edit

攻撃呪文全般が複数攻撃武器の登場により肩身が狭くなっているが、習得者と習得時期の関係で、ギラとベギラマが一番その煽りをくっている。
 
【イオラ】ほど威力と範囲があれば良かったが、ベギラマはまだ鞭系武器でカバーできる範囲と威力。
ある程度の力と武器が揃えば、簡単にベギラマの威力に追いついてしまう。
そして主人公のバギマが習得の早さ・燃費の良さ・高い威力によりシリーズで最も輝くため、更に脇に追いやられる。
習得者の中では【ビアンカ】(Lv15)と仲間モンスターの【まほうつかい】(Lv12)が比較的早い時期に覚えるのだが、どちらもグループ攻撃武器の【モーニングスター】を装備すれば、これに近いダメージを出せてしまうのも辛いところ。
リメイク版の【フローラ】(Lv16)も早い段階で覚えられるようになり、DS版以降で登場する【デボラ】(Lv17)も覚えるが、立場は同様。
これ以降の時期になると、同属性でノーコストな上に攻撃範囲も広いという完全上位互換な【かえんのいき】の登場がトドメを刺す。
 
敵サイドは【デススパーク】が細い体を生かして、最大7匹で現れ使ってくる。
とはいえHPが低く、グループ攻撃武器もあるので、出たところで一掃される有様。
マホトーンも確実に効くため、魔法を封じさえすれば印象に残らないだろう。他の使い手も大体こんなもんである。
唯一、いかずちのつえを使う【デッドエンペラー】が厄介なぐらいか。

DQ6 Edit

ますます広がる複数攻撃武器に加え、更に転職・特技習得によってMP消費無しでも便利なグループ攻撃が可能になり、攻撃呪文全体が厳冬に見舞われた。
魔法使い★3で覚えるのだが、本作には馬車が存在し、そして本作の魔法使いは職補正によりHPが激減するため貧弱。
このため馬車から出てくるのは大抵、魔法使いをマスターしベギラゴンを習得した後。
バーバラはLv16で習得するが、レベルアップが異様に遅いため、彼女が一時離脱する【ムドーの島】突入前に覚えるのはかなり無理がある。
そしてムドーの城を攻略し終わりパーティに復帰すると、上述の転職システムが利用できるようになっているので、今作ではあまり日の目を見る状況になることはない。
せめて、バーバラがムドーの島についてくれば、そこでのレベルアップで習得して活躍の機会もあったはずだが。
一応、ムドー撃破後にいかずちの杖が貰えるので、こちらの道具使用ではお世話になることはあるかもしれない。
特にリメイク版では、AIが道具を使用してくれるようになったため、ミレーユやチャモロあたりに持たせておけばいい感じで使ってくれる。
 
そんな中、本作では意外な印象を残す。それは敵がかなり早期に使ってくるためである。
前述の明らかに場違いな時期にこの呪文を唱える、トラウマモンスターの代表格【ストーンビースト】(しかもやたら固い)が登場。
序盤〜中盤にかけて延々と出現し、凶悪な威力でプレイヤーを苦しめた。
さらに、ジャミラスを退けた辺りでやっとこの石像が居なくなったと思いきや、
今度は3〜4匹で徒党を組んでベギラマを大合唱する【ヘルゼーエン】が登場し、パーティを丸焼きにしてくれる。
ベギラマをバカにする人も、本作をプレイすれば多少は認識に変化が生じるかもしれない。
なお、【マーメイドハープ】入手以降は【ヘルドラード】が集団で使ってくるが、
この時点では呪文耐性装備も揃っているだろうし、そこまで脅威には感じないだろう。
様々な時期に敵に使われ、パーティの成長を感じさせてくれる呪文になっている。

DQ7 Edit

魔法使い★7で覚えるのだが、なぜか一つ前の★6で【イオラ】を先に覚えてしまう。
ベギラマを覚える頃には単体用の【メラミ】、集団用のイオラが揃っており、
まったく見向きもされない呪文に成り果てた。
なお本作では炎系魔法が優遇されており、メラ系ほどではないにしろ、ギラ系も無効の敵は少ない。
全体的には弱〜強耐性の敵が多いが、元々の威力が低いので、ちょっと軽減されるだけでも厳しい。
そして攻撃範囲ではイオ系が完全に勝るため、やっぱり見向きもされないのだった。
 
敵では雑魚よりもボスの【どうくつまじん】【アントリア】【さんぞくマージ】に使われるのが厄介。
特にさんぞくマージは、うっかり転職した直後に挑んでしまうと丸焦げにされるだろう。

DQ8 Edit

最初は24〜34程度だが、【かしこさ】で最終的に53〜62まで威力が上がる。
ゼシカはLv20で覚えるが、先にイオラを覚える前作よりはさすがにマシであるものの、ベギラマより威力が高いヒャダルコをすでに覚えているため、影が薄い。
本作においては耐性の設定が細かく決められているので使い分けていくことになるが、Lv23でイオラを覚えると、ほとんど使われなくなってしまう。更に、今作ではベギラゴンをイベントで習得するため、低レベルでサクサク進めていくと先にベギラゴンを覚えてしまい、完全に無用の長物となってしまう。
一応、ギラ系に無耐性でイオ系に強耐性以上の相手にはベギラマの方がダメージは大きいので、全く使う機会が無くなるわけではない。
また主人公もLv20で覚えるが、【ゆうき】スキル最優先でいくと同じMP6で威力も範囲も優る【ライデイン】を先に習得できる。
他にも呪文ではないが【ヤリスキル】【なぎはらい】【ブーメランスキル】【パワフルスロー】があり、よほど硬い敵でもないかぎりこれらの方が安定してダメージを与えられるため、あまり使われない。
これらを育てていない場合は、ベギラゴンやライデイン習得前の範囲攻撃として使えないわけではないが。

DQ10 Edit

Ver.3から追加された【踊り子】がLv27で覚える。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

【ベロニカ】がLv21、【主人公】がLv23で覚える。
消費MPは7。最大で約90ダメージを与える事が出来る。

DQM・DQM2 Edit

敵全体に30〜42のギラ系ダメージを与えることができる呪文。
Lv10かつステータスが一定以上だとギラがこれに進化する。消費MPは6。
Lv26以上になるとベギラゴンに進化する。

DQMCH Edit

ギラから進化するレベルが11になっており、ベギラゴンに進化するレベルが28以上になっている。
それ以外は変更なし。

DQMJシリーズ、テリワン3D、イルルカ Edit

ジョーカー1では欠席したが、2ではギラグレイドなる新たな最上位魔法と共に復活。
○○&ギラ、ギラ&○○、【デスソシスト】などのスキルで習得できる。
 
しかし作を重ねるごと、配合システムの発展と共に、少しの手間で楽に最強ギラ&○○などを習得可能になり、
プレイヤーにとっては中位以下の攻撃スキル全般の出番が非常に乏しい。
やはり「敵が使うと戦後の回復が少し面倒」な程度のポジションに過ぎなくなっている。

トルネコ2 Edit

魔法使いになると習得できることがある呪文。
消費HPは8で、前3方向に15〜30のダメージを与えることができる。
威力、攻撃範囲共に中途半端なので、他に有効な呪文が無い時に使うくらいだろう。
エフェクトはメラと同じ炎系に見えるが炎系ではないため、フレイムにも有効。

いたストSP Edit

スフィアの一種として登場。戦士、勇者で入手できる。
これが発動すると、好きなエリアのお店価格を10%ダウンさせることができる。
他のプレイヤーが高価格物件を並べているエリアや、株を大量所持しているエリアに食らわせるとそれなりの打撃となる。

DQH Edit

マーニャがギラを覚えた状態で、スキルポイントを8P消費して覚えられる。消費MPは9。
蛇行線を描きながら前方に炎を走らせるため、ギラより左右の判定が広くなったが、射程が半分程度しかなくなっている。
集団戦にはもっと優れた攻撃方法があるため、怯んだ中〜大型モンスターの追い討ちに使うとよい。
 
敵ではシルバーデビルとようじゅつしが使ってくる。

DQMB Edit

【あくましんかん】【いかずちのつえ】【ドラゴンのつえ】の初期技、【おどるほうせき】【だいまどう】の第3ワザで使用可能。

DQB Edit

主人公含め、人間側に魔法の使い手はいないが
モンスターの中にベギラマを使って攻撃してくるものがいる。
(彼らの攻撃が「ベギラマ」であることは公式ガイドブックの記述によって確認されている)
主な使用者は以下の通り。
 
【メイジドラキー】 ・【ドラキーマ】 ・【メーダロード】
【まどうし】 ・【だいまどう】
以下仲間限定
【ドラキー】【メーダ】 
数秒の呪文詠唱の後、対象に向けて大きな火の玉を打ち上げ
命中すると10ポイント程度のダメージを与える。だいまどうのみ20ポイント以上ものダメージを与えてくる。
火の玉は放物線を描いて飛ぶのだが、これが曲者で直線上に飛ぶギラと違って、壁などの障害物を飛び越えて当たる場合がある。
しかし屋根のある場所で使うと、屋根に当たって止められてしまう。
また、撃たれた瞬間に動くことで着弾点から離れてかわせるのはギラと同じだが
火の玉の軌道ゆえに、避けながらまっすぐ相手に近づき、間合いを詰めて反撃することが可能である。
派手なエフェクトに惑わされず冷静に対応すればギラよりもむしろ与し易い。
ただ、岩壁を登っている最中に下から打ち上げられると
ダメージに加え転落死の危険があるので注意。
 
敵としては2章の青のとびらの先から出現するメイジドラキーが、その小さな身体に似合わぬデカい火球をぶっ放してくるのが印象的。
また、ドラキーマ、メーダロード、だいまどうは通常よりも威力と爆発範囲に優れたより強力なベギラマをぶっ放してくる。いずれも通常のベギラマと使い分けてくる。
メーダロードは終章の【アメルダ】救出ルートの中ボス1戦目で離れた足場からだいまどうと一緒になって通常・高威力のベギラマをぶっ放してくるのが印象的。
だいまどうに至っては【ダースドラゴン】の相手だけでも忙しい【魔の島】でワラワラ出現し、視界外から絶妙にダースドラゴンを援護する。
 
しかし何と言っても最も印象的なのは、3章のアメルダの囚われている城塞内で【あくまのきし】とともにワラワラ出てくるまどうし。
こちらを発見した時の「ピキンッ!」という音が聞こえないほどの遠距離からサーチし、やたらしぶといあくまのきしの相手や城塞内の物色で忙しいビルダーとあらくれ一行を視界外からこの呪文で燃やしてくる。
これだけでも厄介なのだが、更にタチが悪いことに城塞のカベの上という手の届かない場所からぶっ放してくることがある。
基本的に向こうは降りてこないのでブロックを階段状に積んで登って始末するしかない。

ダイの大冒険 Edit

本編のしょっぱさとは対照的。
極太の高熱レーザービームを撃ち放ち、敵を粉砕するという高度な攻撃呪文となっており、
明らかにメラゾーマより威力が高く見え、ヒーローの使う光線技のような立ち位置。
ダイのキラーマシンへのとどめの一撃から始まり、アバンとハドラーがこの呪文を撃ち合い、
ポップは自分がこのヒーロー技を習得できたことに驚き、
またこの呪文を扱う敵を極度に恐れるような描写もされている。
ベギラマを互いに撃ち合う胸熱バトルもたびたび展開。
ポップがフレイザードの氷の半身を消滅させたのもベギラマである。
さらにあろうことか、威力を調節して【メドローア】のように偽装するという使われ方までしている。
ダイは当初は紋章の力を借りないとベギラマを使えなかったが、最終的には紋章を発動せずに使えるようになっている。
様々な場所に本編のリスペクトが垣間見える「ダイ大」らしい配慮である。

ロトの紋章 Edit

アルスは蜃気楼の塔での修業の中でこの呪文を習得した。
真実の森でのマージマタンゴ戦、アッサラームでのサーバイン戦、獣王グノン戦での獣兵団との戦い、
ジャガンとの対決やヤマタノオロチ戦、レイアムランドでの氷河魔人戦など、ライデインの次に
愛用していた攻撃呪文。だがライデインとは違い地味な呪文で、イオラほどの破壊力もない。
ダイとは違った意味合いで本編(DQ2以降)のリスペクトが垣間見えている。

DQM+ Edit

主人公が連れるスライムがベギラマを唱える様子を見たDQ1勇者が、「最強呪文ベギラマを唱えるスライム」に驚愕する様子があり面白い。

アベル伝説 Edit

バギがビームライフルになってる本作だが、珍しく本編に忠実な演出。
とは言え、時期的にも丁度ギラ系の扱いが混乱している時期であったため、場面や使用者によって雷撃だったり閃熱だったり火炎放射だったりと演出が全く統一されていなかった。
上位のベギラゴンもムーアが放つのが雷で、ヤナックが放つのは閃熱だったりとやはり演出が曖昧である。