ウルリク・ベスティアユンク・アミソダロス

Last-modified: 2018-08-27 (月) 21:23:21

【名前】ウルリク・ベスティアユンク・アミソダロス
【容姿】眼鏡をかけた研究者
【願い事】
【バッドエンド】
【グッドエンド】
【令呪】 3 / 3
【HP】 15 / 15
【筋力】E:1
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】B:4
【幸運】E:1
【スキル1】:自身のサーヴァントの物理防御時、補正値3を与える。
【スキル2】:自身のサーヴァントの魔術防御時、補正値3を与える。
【スキル3】:自身のサーヴァントのHPを15上昇させる。
【その他】

 

属性:混沌/善
魔術回路・質:B / 魔術回路・量:B / 魔術回路・編成:正常
魔術系統:魔獣合成(アミソダロス)、錬金術
イメージカラー:白

 

・ベスティアユンク家について
神代の魔術師アミソダロスを祖とする、かつて時計塔動物科において一大勢力を誇った一族が存在した。
ベスティアユンクはその末端に位置する。
凡そ千年前に動物科におけるクーデター(ロードの簒奪)に失敗したその一族は尽くが滅ぼされたが
まだ一族に加入して間もなく、かつ才能に乏しかったベスティアユンクだけは生き残ることができた。
無論これは他の魔術師に対する見せしめとしてであり、その後千年に渡りベスティアユンクに日の目が当たることはなく冷遇されることとなる。

 

・ウルリクについて
元々才能に乏しかったベスティアユンクであったが千年の研鑽は着実に実を結びつつあった。
特別な機能ことないものの鍛え上げた一流の魔術回路。祖の魔術を再現する魔術刻印。
ベスティアユンクの魔術師と言えども無視できない力量を持つ魔術師。ウルリクの誕生である。
千年の歴史で初めて上級階位である典位に到達した彼は一族にとって誇りであった。
しかし内面は────破綻していた。
彼は魔術師(魔術回路を持つ人間)以外は人として認識せず
また例え魔術師であっても自分の作品の完成に必要ならば素材としてしか認識しない。
事実、彼が一族の当主となってからは父も母も妹も弟も────全て彼の作品として昇華された。
理由は人型のキメラを作るためには自身と同じ血統の魔術回路持ちを核とするのが効率が良いからというだけである。
親族をすべてをキメラと変えてからは、無数の子(とあえて表現する)を作り、彼が育てられたのと同じように教育し
その後、魔術回路が成熟すれば素材として扱うことを繰り返している。

 

・聖杯への願い
彼の願いは人を越えた霊長を作り出すこと。
とある剪定事象においては人と魔獣を合成し新たな霊長として創り出した…のかもしれない。

 

・第二次ふたば聖杯戦争〔Shadow Edition〕後
バーサーカー”カリュブディス”を召喚。
そして魂食いにより街の住民に多大な被害を齎す。
神秘の秘匿を顧みないこの行動に魔術教会は幾人かの追っ手を差し向けるが今のところ捕まらずにすんでいる。
その他いくつかの聖杯戦争に参加したとの報告もあるが詳細は不明。