ゲオルク・ファウスト

Last-modified: 2016-10-19 (水) 23:56:16

【名前】ゲオルク・ファウスト
【クラス】キャスター
【HP】15 / 15
【宝具】 1 / 1
【筋力】D / 2 → A+ / 6
【耐久】C / 3 → A++/ 7 
【敏捷】E / 1 → A / 5
【魔力】B / 4 → EX / 8
【幸運】C / 3 → A++/ 7
【スキル1】陣地作成:移動フェイズで現在地のエリアで陣地を作成出来る。
陣地内では魔術攻撃と魔術防御と物理防御とマスター含む奇襲防御時、補正値5を得る。
【スキル2】高速詠唱:魔術攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】召喚術:魔術攻撃時、補正値5を得る。
【宝具】『光を愛せざる者(メフィストフェレス)』
【ランク・種別】C 対人宝具
【効果】悪魔の召喚術を紡ぎ出し、自らの肉体に憑依させるといった形でサーヴァント『メフィストフェレス』を使役する能力を身につける。実質サーヴァントがサーヴァントを召喚するに等しいが自らの肉体を触媒にしているがゆえ、あくまで固有結界に似た大魔術として認識される。
陣地破壊が発生、自らの陣地を破壊し魔力を吸い取り、全ステータスを4上げる(なお耐久は上がってもHPは上がらず、回復もしない)陣地作成の効果は消え実質スキルが二つとなる。
【宝具】『時よ止まれ、お前は美しい!(Werde ich zum Augenblicke sagen: Verweile doch, du bist so schoen !)』
【ランク・種別】B 対軍宝具
【効果】悪魔となったファウストが囁く呪いの詩。魔術攻撃時に補正値10を得る。更に魔術攻撃時、防御補正値が20を超えた相手が居た場合補正値が5プラスされる。
なお宝具はこの二つのいずれか一つしか使えない。

【容姿】不敵な笑みを浮かべるローブを纏った魔術師。一目見て危険な奴だと伝わる。

【その他】名実ともに悪魔召喚の第一人者。彼が実際に作り出した悪魔(メフィストフェレス)はホムンクルスだったのだが後世に伝わる歌劇や伝説によって本当に悪魔を召喚する事を可能とする宝具を身につける。宝具によってメフィストフェレスを召喚すれば悪魔召喚時の余波で陣地が崩壊、霊脈諸共大きな傷を与えキャスターの陣地作成のスキルは使えなくなってしまう。ファウスト博士の技はとにかく洗練されており、神代の魔術師相手にだって五分五分の戦いを可能とする。そもそも危険な魔術ばかりを好んでいたが為個人的には誰かと競い合いたいと願っている。
それは魔術師だけにならず、三騎士の英雄達に対しても同じ気持ちを持っており、対魔力によって自身の魔術が弾かれようとも長年願っていた悪魔召喚の宝具を使い、擬似的に最優のセイバークラス相手にも戦える技量を手にする事が可能。

願いは「本物の悪魔を召喚すること」ではあるが英霊となった今既に果たされ、今世での願いは「自らが作り出したホムンクルスであるメフィストフェレスと再び出会うこと」となっている。
実際はホムンクルスである彼に裏切られ、殺される事となるのだが彼は気にしない、ただ息子と久々に再開する父親のような感覚であり、自らを殺したことを恨んではいないらしい。コイツも中々の酔狂者である。

【キャラクター詳細】

【絆Lv.1で開放】
身長/体重:169cm・48kg
出典:『ファウスト』
地域:ドイツ
属性:混沌・善 性別:男性
人として最低の部類に入るがとにかく情熱が凄い。一度やると決めたことはきっちり終わらせる努力家。

【絆Lv.2で開放】
『ファウスト』に於ける主人公ファウスト博士その者である。
占星術と錬金術に長けており、ホムンクルスであるメフィストフェレスを創り出したのも彼。

【絆Lv.3で開放】
元はメフィストを創る前はただただ普通の凡百の一人に過ぎなかったのだがメフィストを創ってからは充実した毎日だった。恋人も出来、子も成した。この幸せが永遠に続けと願ったそんな絶頂期、メフィストは彼を裏切り妻と子を殺害、更に生みの親とも言えるファウスト博士自身も殺したのである。

【絆Lv.4で開放】
だが彼は全く後悔どころか反省もしてない。そもそも人を恨む、羨む、妬む、といった感情に欠ける男であり自らが死んでも気にも留めず、目の前で醜き悪魔が愛する子と妻を殺した所で何も感じなかった。ゆえに自身が殺された所で恨みなど微塵も抱かない。ただ彼は何もかもに対して情熱を抱いていただけ、確かにあの幸せの絶頂期で情熱が終わったことに関しては勿体無いとは感じているがただそれだけ、英霊の座に召されサーヴァントとして召喚された彼はまた新たなる情熱に身を投じる。

【絆Lv.5で開放】
彼の願いは本来の『悪魔』を召喚すること…だったのだが、蓄積された伝説や歌劇によって擬似的な悪魔を召喚することを可能とし、願いを実質叶えてしまったが為、今のところ願いと言った願いはない。
ただ一つ願うならば自らを殺害し、妻と子すらも絶望の淵に叩き込んだホムンクルスであるメフィストフェレスと再開することである。
恨みを晴らすといったものではなく、とにかく親として子との再開を望むといった本能に近いものであった…。

【『時よ止まれ、お前は美しい』をクリアで開放】
彼の宝具はとにかく悪魔的であり(というか悪魔であり)自身が変貌する時に周りまで巻き込んでしまう。
自我を悪魔に譲る事により自らの意識は消滅してしまうがマスターに対する忠誠心と努力の心、情熱だけは絶えず残っており、真の意味で悪魔に堕ちることはない。よって「あっちの悪魔」よりかはまだマシだと彼(ファウスト)は言う。