ジュゼッペ・タルティーニ

Last-modified: 2017-12-17 (日) 18:47:31

キャラシート

【クラス】キャスター
【真名】ジュゼッペ・タルティーニ
【容姿】ヴァイオリン演奏者
【英雄点】30点
【HP】 5/5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル1】陣地作成(10):移動フェイズに陣地を作成出来る。
             陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。
             また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル2】道具作成(10):移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。
             交戦フェイズ中に1度だけ、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える。
【スキル3】悪魔憑き(5):陣地の効果を自身の乗騎に与える。

【宝具】『愛しキミにぼくの全てをささげよう/愛し貴方に私の全てを与えましょう』
    (トゥリル・デル・ディアーヴォロ/Trillo del Diavolo):1 / 1
【ランク・種別】D:対人宝具
【効果】
    ・フレーバー乗騎「エリザベッタ」を召喚する。
     この効果は宝具回数を使用せず、宝具の使用を宣言する必要もない。

    ・任意のタイミングで宝具回数を消費して使用する。
     乗騎「エリザベッタ」を乗騎「エリザベッタ〔悪魔〕」に変更する。
     「エリザベッタ〔悪魔〕」が存在する間、
     キャスターは巡の終了時(交戦フェイズが発生しなかったターンはターン終了時)に、
     1のダメージを受ける。
     これによりHPが0になった場合、キャスターは脱落する。
【その他】


【名前】エリザベッタ
【クラス】乗騎
【容姿】淑やかな女性
【その他】フレーバー


【名前】エリザベッタ〔悪魔〕
【クラス】乗騎
【HP】40 / 40
【筋力】C:3
【耐久】EX:8(10)
【敏捷】E:1
【魔力】EX:8(10)
【幸運】E:1
【容姿】淑やかな女性
【その他】

とりあえず枠だけ

旧泥

真名:
身長:cm / 体重:kg
出典:史実
地域:イタリア
属性:中立・中庸 /人属性
性別:男性
イメージカラー:
特技:
好きなもの: / 苦手なもの:
天敵:

人物

【史上の実像・人物像】
イタリアの作曲家、バイオリニスト。
悪魔のトリルが最も有名であるが、他にも多くの楽曲や音楽理論を残している。
元々は修道士になるための勉学を受けさせられており、音楽も基礎程度には習っていたが、
エリザベッタと駆け落ち同然の結婚の後、バイオリンの演奏を始める。


エリザベッタ:
ジュゼッペの父が生きていれば結婚に反対したであろう程に社会的身分が低い女性。
また婚前にとある貴族の寵愛を受けていた為、
彼女と結婚したジュゼッペはその貴族に誘拐の罪を被せられることになる。


【聖杯戦争TRPGにおける設定】
非凡な音楽の才能と、音楽魔術の才能を持って生まれたが、人生の多くは諦めによる絶望だった。
一つは父に修道士になるよう言い渡された事。
これによりその他の人生を諦めていたが、エリザベッタとの出会いにより、この諦めは脱することになる。
もう一つは自身の音楽の才能。
非凡な才能があったとは言え、それは秀才と呼べるものであり、
才能があることで却って本物の天才には勝てないことを知ってしまう。
それでも彼は、自分の才能を愛してくれたエリザベッタのために、音楽の道を歩み続けた。
尚、悪魔のトリルの作曲時期については1713年説と1740年代説が存在するが、
1713年代説を採用するものとする。
これはエリザベッタとの結婚から、3年後の出来事である。


エリザベッタ:
悪魔を自称する幻想種。その性質は夢魔に近い。
貴族に飼われていたが、ジュゼッペの音楽の才能と心の在り方に惹かれて彼を誘惑し、連れ出させる。
その後、「ジュゼッペが自分のために演奏する曲」として、悪魔のトリルを授ける。
尚、出会いこそ悪魔の誘惑であり、その後もお互いに依存するような関係ではあったが、
ちゃんと愛はあったと、エリザベッタもジュゼッペも主張している。


【性格】
基本は諦めによる諦観。音楽とエリザベッタ以外にはあまり興味を示さない。
これらを害されるようなことがあれば、その時は怒りを見せるかもしれない。


エリザベッタ:
一見落ち着いた淑女。
ただし彼女の興味もジュペッタと彼の奏でる音楽にのみ向けられている。
[一人称]ぼく [二人称]キミ [三人称]
追記予定。

能力

【パラメーター】

筋力耐久
敏捷魔力
幸運宝具

【クラススキル】
陣地作成:C
 彼の作成する陣地は、彼が演奏するための舞台である。
道具作成:B
 楽譜や調律を施した楽器等に、彼の音楽魔術の才能が結びつき礼装となる。
【保有スキル】
悪魔憑き:E
芸術審美:C
音楽神の加護:E
 彼に加護を授けている存在はエリザベッタであり、
 神霊の類ではないためランクは最底辺である。
【宝具】
愛しキミにぼくの全てをささげよう/愛し貴方に私の全てを与えましょう(トゥリル・デル・ディアーヴォロ/Trillo del Diavolo)
[ランク]D [種別]対人宝具 [レンジ]0 [最大捕捉]1人
ジュゼッペとエリザベッタが共有する宝具。
ジュゼッペから見た際の宝具名が「愛しキミにぼくの全てをささげよう」であり、
エリザベッタから見た際の宝具名が「愛し貴方に私の全てを与えましょう」である。
エリザベッタがジュゼッペに、「自分のために演奏する」として渡した曲。
悪魔の力を借りないと演奏が困難と言われる難曲であり、
現在でもバイオリンを演奏する人にとっては有名な曲の一つ。
この曲はジュゼッペがエリザベッタのために演奏したときのみ特別な意味を持つ。
曲を演奏とジュゼッペの音楽魔術の才能が結びつき、エリザベッタとの間にパスを形成、
魔力、生命力を譲渡することで彼女の現界を手助けする。
ただ現界を維持するだけであれば、日常生活に支障のない程度の疲労で済むが、
エリザベッタが幻想種としての力を振るうためには文字通り命を削る演奏が必要になる。
尚、この譲渡はお互いの合意のもとにのみ行われる。
ジュゼッペはエリザベッタの為に自分の命を捧げる事を厭わず、
エリザベッタはその代償としてジュゼッペの為にあらゆる尽力を行う。