スサノオノミコト

【名前】スサノオノミコト
【容姿】和服を身に着けた長い黒髪の男
【英雄点】４０/令呪１画＋神性
【クラス】セイバー
【ＨＰ】６０ ／ ６０　
【筋力】ＥＸ：８
【耐久】ＥＸ：８
【敏捷】Ｅ：１
【魔力】Ａ＋＋：７
【幸運】Ｅ：１
【スキル１】破邪の鎖　　神性を保有するサーヴァントに対して物理攻撃と魔術攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値５を得る。
【スキル２】湯津爪櫛　　ＨＰ２０を得る。物理攻撃時、ダイスの面数を１増やす。
【スキル３】神性　　　　英雄点１０を得る。
【宝具１】清邪霊刀・天羽々斬（あまのはばきり）　１　／　１
【ランク・種別】ＥＸ　対厄宝具
【効果】物理攻撃もしくは魔術攻撃時に補正値１０を得る。
獣・竜種・神性・悪属性のうち２つ以上に当てはまるサーヴァント・乗騎に対して使用した場合、更に補正値５を得て、相手は防御時にクラススキル以外のスキルを使用できない。
【宝具２】悲嘆を流せ、八塩折之雨（ひとはしするためにいきるのではなく）　１　／　１
【ランク・種別】Ａ　対陣宝具
【効果】令呪１画を消費する。現在地に陣地『八塩折之雨』を作成する。
陣地内においてセイバーを含む味方陣営のサーヴァント・乗騎・マスターは魔術防御と物理防御時、補正値１０を得る。
陣地を作成した時点で陣地内に存在する自陣営のサーヴァント・乗騎・マスターのHP・乗騎召喚数・令呪を最大値まで回復し、ガッツ１回を付与する。
この交戦までに脱落しているサーヴァントについても、HPと宝具回数を回復して復活させることができる。
陣地内においては自陣営は戦闘ダメージとスキルによるコストダメージ以外の手段でＨＰが減少しない。
この陣地はセイバーが退却しない限り、破壊されない。
【その他】混沌・善　神性

【名前】スサノオノミコト
【容姿】露出度の高い和服を着た美女。いろんなものが見えてる。
【英雄点】４０/コストなし＋神性
【クラス】アサシン
【ＨＰ】１０ ／ １０　
【筋力】Ｄ：２
【耐久】Ｄ：２
【敏捷】ＥＸ：８
【魔力】Ｄ：２
【幸運】Ａ＋：６
【スキル１】気配遮断：先手判定時、補正値５を得る。交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル２】湯津爪櫛：奇襲攻撃時、補正値３を得る。ダイスのマイナス補正を受けない。
【スキル３】神性：英雄点１０を得る。
【宝具】天羽々斬・八塩折之雨（あまのはばきりやしおりのあめ）　１　／　１
【ランク・種別】ＥＸ　対厄宝具
【効果】先手判定時に使用を宣言する。前衛の全てのサーヴァント・乗騎は幸運値で判定を行い、
アサシンの判定値より低い場合は、交戦フェイズの間、宝具とスキルを合わせて『幸運値の半分の値』の回数しか使用できない。（切り捨て、最低数１）２騎以上のサーヴァント・乗騎がこの効果対象となった場合、この交戦フェイズの間のみ、アサシンにガッツ１回を付与する。この判定にはスキルを使用できない。この宝具を使用した巡では逃走することができない。
※アサシンの宝具使用前に使用したスキル、宝具の補正値・効果は得ることができます。キャスター他の陣地作成スキルや陣地宝具の効果・補正値は制限対象とはなりません。また、常時発動宝具も制限対象外です。
つまり、その場で使用を宣言して初めて効果を得ることができるスキル・宝具を制限します。
【その他】TS。八岐大蛇に酌をした時は女装していたという設定なのだがいろいろあって現界する際にも女性の体になってしまった。辛い帰りたい。

キャラクター個人データ

真名：スサノオノミコト
クラス　セイバー　
出典　『古事記』、『日本書紀』
性別　男　
身長・体重 193cm ・87kg
地域　日本
年代　神代
属性　秩序・善
特技：怪物退治、歌を詠むこと
好きなもの：クシナダヒメ、酒、イザナミ
苦手なもの：黄泉津大神、穢れ、女装

ステータス

筋力：Ａ＋
耐久：Ａ＋
敏捷：Ａ
魔力：ＥＸ
幸運：Ａ＋
宝具：ＥＸ

クラス別スキル

・対魔力：Ａ
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器（士郎の投影魔術など）による物理的な攻撃は効果の対象外。
「剣兵」のクラス特性。

・騎乗：Ａ
「剣士」のクラス特性。
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物（例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機）すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。

保有スキル

・神性：Ｂ
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
「粛清防御」と呼ばれる特殊な防御値をランク分だけ削減する効果がある。また、「菩提樹の悟り」「信仰の加護」といったスキルを打ち破る。
本来ならばスサノオは神霊の型落ちであり、Ａランク相当の神性スキルを有するが、サーヴァントとして召喚される彼は、八岐大蛇を討ち取った頃の権能の大半を喪失していた時期にあたり、本来よりランクがダウンしている。

・竜殺し：Ａ
竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。
これは天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したといえる。

・神通力：Ｂ
神の力の一端。周囲の物体を自由に動かすことができる。スサノオは世界と接続し同一化する事で魔術では無く自然現象として様々な能力を行使する事が出来る。
サーヴァントとして召喚され貯めに本来よりランクがダウンしている。

・湯津爪櫛：ＥＸ
ユツツマグシ。スサノオは八岐大蛇退治において、クシナダヒメを自身の権能によって櫛に変え、自身の髪に差したといわれ、それによりクシナダヒメは彼らの戦いを見届けたという。
クシナダヒメの死への忌避感と、生への祈りがスサノオの霊基を禍から守る。そして、僅かながらその絆は続いている。
この湯津爪櫛はスサノオ以前においても言及がされており、イザナギの黄泉訪問においてはイザナギが自身の神聖な『湯津爪櫛』に火を灯してイザナミの体を伺うのに用いて、イザナミの姿を暴いた。
また、黄泉醜女から逃げる時もそれを投げるとそれは筍になり、醜女からの追跡を避けた。
総括すると、『湯津爪櫛』というものは破邪の護りであり、同時に楔であった。それがある限り、護りは解れることなく続き、縁を繋ぎ止めるがそれがひとたびその櫛としての体を失えば、瞬く間にその縁は霧散する。
故に――スサノオはこの『八岐大蛇の退治した時期』の姿で召喚される。クシナダヒメとの縁が繋がった当時の姿のままで。不足は多々あったが、兄弟と殺し合い、『妻』となった少女と駆け抜けた遠い記憶。

・八雲の蒼穹：－
スサノオの三貴子としての権能を示すスキル………なのだがサーヴァントとして召喚される際には喪失している。

宝具

『清邪霊刀・天羽々斬』
ランク：ＥＸ　種別：対界宝具　レンジ：１～999　最大捕捉：1000人
八岐大蛇という『死』を祓い、地上の魂に安寧をもたらしたスサノオノミコトの逸話と、それを為した天羽々斬の真名解放。
スサノオの手の内に光の剣――『天羽々斬』――が生み出されそれで相手を切り刻む。
殺すのではない。それは穢れを祓い、倒したものに安寧を与えるモノ。そして、それを振るった後には、恵みの雨が降り注ぐ。

史実との差異他

特に差異はない。しかし、サーヴァントとして召喚されるスサノオは『八岐大蛇退治』の時点で召喚されており、後の逸話については内包していない。
その気質豪快にして大らか、その体躯壮大な黒髪の男。悪く言えば大雑把なヤンキー、キレたナイフ。そのくせ割と神経質な男である。
生と死の両方に対しては割とニュートラルな思考をしている。その姿勢が故に死への忌避感を持ち、所謂稲穂、恵みを司る女神であるクシナダヒメとは、根の国へと出向く際に別れている。

武器

・天羽々斬
八岐大蛇を討ち取った神造兵装。それ自体は現存せず、スサノオが自身の権能によって一時的に作成する光の剣である。それは穢れを祓う極光。
・天叢雲剣
八岐大蛇の尾からスサノオが取り出した、スサノオが持つべきだった本来の剣。持ち主に対するデバフ効果や精神的妨害を全てカットする。
また、真名解放をすることで山を切り裂き大地も割れるが基本的には使われない。

因縁キャラ

八岐大蛇：兄弟。その在り方はとても悲しく愛おしい。
クシナダヒメ：妻になる女性。心惹かれていたが…………？
イザナミ：愛しき母。とはいえ、生の側にいる自分は会うべきではないのだろう。

セリフ例

一人称：吾（オレ）　二人称：お前　　三人称：
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