ティムール

Last-modified: 2018-10-25 (木) 22:57:21

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illusted by 杉野緋一

キャラシート

【真名】ティムール
【容姿】右足を引きずった赤毛の女戦士
【英雄点】35点(ステ20、スキル15):令呪1画消費
【クラス】ライダー
【HP】 25/25 
【筋力】A:5
【耐久】A:5
【敏捷】E:1
【魔力】B:4
【幸運】B+:5
【スキル1】騎乗 B
5:移動フェイズに2回移動できる。
また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。
【スキル2】吉兆の星 EX
5:自身を交戦フェイズの間のみ『星属性』にする。
『星属性』以外の相手に対する物理攻撃と物理防御時、補正値5を得る。
【スキル3】キュレゲンの勲章 C
5:HPが0になった時、一度だけ1で持ちこたえる。
【宝具】『星堕ちる蒼き霊廟』(グーリ・アミール)1/1
【ランク・種別】A:対軍~対国宝具
【効果】ライダーの物理攻撃時、補正値10を得る。陣地破壊が発生し、相手はクラススキル以外のスキルによるダイスのプラス補正が無効になる。
【その他】混沌・中庸 人属性 両穴非処女

旧ルール

【真名】ティムール
【容姿】右足を引きずった赤毛の女戦士
【英雄点】35点:令呪0画消費
【クラス】ライダー
【HP】 15/15 
【筋力】B:4
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】D:2
【幸運】B+:5
【スキル1】騎乗 B
10:任意のタイミングで乗騎を召喚出来る。
【スキル2】吉兆の星 EX
5:自身を交戦フェイズの間のみ『星属性』にする。
『星属性』以外の相手に対する物理攻撃と物理防御時、補正値5を得る。
【スキル3】キュレゲンの勲章 C
5:英雄点5を得る。『人属性』の相手に対する物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【宝具】『星堕ちる蒼き霊廟』(グーリ・アミール)1/1
【ランク・種別】A:対軍~対国宝具
【効果】ライダーもしくは乗騎の物理攻撃時、補正値10を得る。ライダーと乗騎の両方が前衛に存在する場合、陣地破壊が発生し、相手はクラススキル以外のスキルによるダイスのプラス補正が無効になる。
【その他】混沌・中庸 人属性 両穴非処女

【名前】グーリ・アミール
【容姿】触手にまみれた怪物。よく見ると全身に人間の頭蓋骨が埋まっている。
【英雄点】25/コストなし
【クラス】乗騎
【HP】20/20
【筋力】A:5
【耐久】B:4
【敏捷】EX:8
【魔力】A:5
【幸運】E:1
【その他】

番外特異点長安

【クラス】ライダー
【真名】ティムール
【容姿】右足を引きずり槍に寄りかかる長身美女
【英雄点】35:令呪3画消費
【HP】65/65
【筋力】C:3
【耐久】EX:8
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル1】騎乗 B
10点:任意のタイミングで乗騎「災厄の黒獣」を召喚出来る。
【スキル2】吉兆の星 EX
5点:HP25を得る。騎乗スキルによって召喚された乗騎に与えられるダメージを任意の数値分ライダーに移し替えることができる。
自陣営の乗騎の受ける最終ダメージを半分にする。このスキルはライダー以外に使用できない。
【スキル3】キュレゲンの勲章 C
5点:キャラシート作成時、令呪1画を消費する。このスキルはライダー以外に使用できない。
自陣営の対軍宝具と乗騎の攻撃時、補正値5を与え、ダイスの面数を1増やす。相手の乗騎・宝具を使用した攻撃の物理防御と魔術防御時、補正値3を与え、ダイスの面数を1増やす。
【宝具1】『星煌く青の都』(サーヒブ・キラーン・オブ・サマルカンド) 1/1
【ランク・種別】C:対軍宝具
【効果】任意のタイミングで、現在地に陣地を作成する。陣地内において、自陣営は全ての判定で現在のターン数×3の補正値を得る。この陣地が作成されたとき、他の陣地を破壊する。
【宝具2】『災禍の黒棺』(グーリ・アミール) 1/1
【ランク・種別】A:対界宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪1画を消費する。ライダーのHPが0になった時に発動する。この宝具の発動後、ライダーはスキル2を使用できない。
ライダーのHPを全回復し、『このセッションで脱落したサーヴァント』と同じ名前の英雄点25の乗騎を任意数召喚する。この乗騎は互いを援護できない。
この乗騎はその『脱落したサーヴァント』のクラススキル以外のスキルを一つだけ取得できる。この宝具による乗騎がすべて脱落した時、交戦フェイズを終了する。
【その他】混沌・中庸 人属性

【クラス】乗騎
【真名】災厄の黒獣
【容姿】触手にまみれた怪物。よく見ると全身に人間の頭蓋骨が埋まっている。
【HP】20 / 20
【筋力】EX:8
【耐久】B:4
【敏捷】EX:8
【魔力】B:4
【幸運】E:1
【その他】


【クラス】乗騎
【真名】項籍
【容姿】露出度の高い漢服姿の女傑
【英雄点】25
【HP】40 / 40
【筋力】EX:8
【耐久】EX:8
【敏捷】E:1
【魔力】D:2
【幸運】E:1
【スキル】四面楚歌 
5点:物理攻撃時と物理防御時、【敵前衛-味方前衛】の補正値を得る。最低値は0とする。
【その他】

【クラス】乗騎
【真名】カイチ
【容姿】角が生えた黄金の体の獣 
【英雄点】25
【HP】10 / 10
【筋力】EX:8
【耐久】D:2
【敏捷】EX:8
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】正義の一閃
5:悪属性のキャラクターに対して物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【その他】

【クラス】乗騎
【真名】羿
【容姿】大きな弓を担いだ漢服を着た男
【英雄点】25
【HP】40 / 40
【筋力】EX:8
【耐久】EX:8
【敏捷】E:1
【魔力】C:3
【幸運】E:1
【スキル】堕ちた神 E
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。獣属性・魔性・神性を保有する相手に対して物理攻撃、物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【その他】

【クラス】乗騎
【真名】徴姉妹
【容姿】憎しみに目が染まった二人の女性
【英雄点】25
【HP】5 / 5
【筋力】B:4
【耐久】B:4
【敏捷】B:4
【魔力】B:4
【幸運】B:4
【スキル】コンビネーション C
5点:奇襲攻撃時に補正値4を得る。先手判定に補正値3を得る
【その他】

【クラス】乗騎
【真名】張角
【容姿】黄色のボディスーツを纏った変態
【英雄点】25
【HP】 5/5
【筋力】A+:6
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】A++:7
【幸運】A+:6
【スキル】太平道の仙術 C
4点:物理防御と魔術防御時、補正値3を得る。
【その他】

キャラクターデータ

真名:ティムール
身長:161cm / 体重:59kg
出典:史実
地域:中央アジア
スリーサイズ:B98/W62/H87
属性:混沌・中庸 / 隠し属性:人
性別:女性
イメージカラー:至極色
特技:チェス
好きなもの:酒、勝負事 / 苦手なもの:恐怖心がないもの
天敵:宗教家

ステータス

筋力■■■■■B耐久■■■■■C
敏捷■■■■E魔力■■■■■D
幸運■■■■■B+宝具■■■■■B

クラス別スキル

・対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器(士郎の投影魔術など)による物理的な攻撃は効果の対象外。
「剣士」「弓兵」「槍兵」「騎兵」のクラス特性。
最高位の幻想種である竜種の血が混じっている英霊は高ランクで保有している。
Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
・騎乗:A
「剣士」「騎兵」のクラス特性。
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。
基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。
Aランクでは幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。
ティムールは上天の悪魔たる厄獣達を乗りこなすことができる。

保有スキル

・キュレゲンの勲章:B
ティムールの固有スキル。モンゴル帝国ならびにチンギス・ハンの後継であることを示し、彼らが享受しそして放棄した上天の加護の力を示すスキル。
スキル悪魔の互換スキルであり、「軍略」「精神汚染」「勇猛」の複合スキル。対人において有利な判定を得て、対多数の戦いにおいて有効に作用する。
悪魔と違い、肉体への負荷が強くティムールはそれによって片足が不自由になってしまっており、敏捷のステータスがダウンしている。

・吉兆の星:EX
サーヒブ・キラーン。それは希望の光。再び人々が夢を見た「理想」の形であり、「神話」の再演。無辜の怪物にも似たティムールの固有スキル。
大陸の統一という果てなき夢と希望を背負ったティムールはそれを現実の下とするべく戦場を駆ける。鮮烈な流れ星の如く。
それは人々を導き、自身も不可能という壁を打ち破る一閃となるのだ。

・直感:C
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。Aランクの第六感はもはや未来予知に等しい。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。

宝具

・『星煌く鮮烈軍襲(サーヒブ・キラーン・タメルラング)』
ランク:B+ 種別:対人~対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人
星座の支配者とも言われたティムールと彼女が駆る「厄獣」による光の如く速さの蹂躙走法。
上天の加護(のろい)によって歪んだ獣の毒と死の呪いとティムールの馬上槍による突撃は三騎士の渾身の一撃に匹敵する。
そして、その走った後は霊脈ごと完全に破壊され、元の実りを取り戻すことはない。
人だけではなくその大地をも殺す、ティムールの破壊の側面の具現である。

・『災禍の黒棺(グーリ・アミール)』
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:0~100 最大捕捉:500人
「私が死の眠りから起きた時、世界は恐怖に見舞われるだろう」
「墓を暴いた者は、私よりも恐ろしい侵略者を解き放つ」
上記はグーリ・アミール廟にて眠りについていたティムールの棺に刻まれていた文字である。
ティムールの体に宿っていた上天の呪いをティムールは生前自身の意思で制御していたのだが、老年になってからそれを制御するのが難しくなり、やがて死に塵となった。
そして、それはひとつの亡骸と共にグーリ・アミール廟に封じ込められたのである。
しかし、それはティムールの霊基が傷つくたびに溢れ、敵対者を傷つけ、完全に崩壊すれば災厄があふれ出すのである。
実際、ティムールの棺が暴かれた直後、ナチス・ドイツがソビエト連邦に侵攻。スターリングラード攻防戦の前に正式に弔ったという記録も残っている。
ティムールが傷つき、もしくは消滅した場合その相手のステータスをダウンさせたうえで理性を奪いマスターの制御下から離脱させる。
そして、魔力源を失ったそのサーヴァントは渇きをいやすために無辜の民を貪るだろう。

原典説明

モンゴル帝国分裂後に大陸に出現した天才的な軍事指導者にして、ティムール朝建国者。
田舎の貴族の子として生を受けたというティムールははじめ盗賊団を結成し悪事の限りを尽くしていたというが、ある日モンゴル帝国の流れをくむ有力者に取り立てられると軍事指導者として台頭するようになる。
敵対する国をすべて滅ぼし焦土と帰し、ハーンの庇護者となるとより勢力を拡大し、サマルカンドを都として大規模な開発を行った。
若き日の古傷のためか片足は不自由であったが、その軍略や指導力、胆力は群を抜いており大陸の覇者となった。
最後は、中国をも呑まんと明への大遠征を試みたいが、中途で病没し、ティムール朝はティムールの死後後継者争いで内乱が相次ぎ弱体化した。

人物説明

史実では男性と伝わっており、亡骸も残っているが、亡骸はただの影武者であり、本人は女性である。
その正体は、かつてモンゴル帝国にて上天(テンゲリ)信仰を統括していたココチュ・テプ・テンゲリが暗殺される前夜に作り出したテンゲリことヤマンソの断片が埋め込まれた人間とほとんど変わらない肉人形である。
チンギス・ハンに為すことのできなかったテンゲリの加護の下での地球という天体の支配のために作りだし育てようとしていたが、ココチュ・テプ・テンゲリは暗殺され、彼女は行き場を失った。
しかし、ココチュの中にいたテンゲリの眷属が彼女を仮死状態にして連れ去った。しかし、途中で力尽きそこから長い年月彼女は仮死状態で砂漠の中で眠りについていた。
そして、ある日仮死状態が解除され、人間の赤子の如く泣いているところを拾われたのである。そして、有力者達は彼女がただならぬ者であると気づくと彼女を次期支配者として養育することを決断する。
途中、盗賊団の首魁となるなど寄り道はあったが最終的に彼女は軍人としての才を開花させた。そして失われたテンゲリの力をも操る彼女に敵う敵は存在しなかった。そして、かつてのモンゴル帝国がごとく大陸全てを飲み込むことを彼女は人々に期待されたし彼女はそれを為さんとした。
しかし、体が持たなかった。力の行使は確実に体を害していた。そして、もはや耐久年数を超えていたのだ。彼女は明への大遠征の中途倒れ、死んだ。
そしてそれが彼女にとって一番の後悔となった。自身の指令(おーだー)すら果たせぬ私は…………どこまでも不十分、だと。
影がありながら、快活にふるまおうとする女性であり、基本的にどんなことでもできるしそれが苦にならないシンプルな気質であり、サーヴァントとしては扱いやすい。しかし、酒が大好きなうえに弱いためそれだけは面倒かもしれない。

武器

・厄獣たち
ティムールがテンゲリの力を以て魔獣化させた獣達。通常よりもより強くより早くより凶暴で常人が振れれば心身に支障をきたす。

・厄包む馬上槍
ティムールが佩く馬上槍。見た目は普通だが、斬られた相手は傷の回復が遅くなる。

関連人物

・シャー・ルフ:文系活動、実によし。あと交流は大事です。
バイスングル:文系活動、建築活動実によし。会ったことはないけれど、良きことをしました。偉い偉い♡
・ハーフィズ・イ・アブルー:あなたとのお話、良き勉強になりました。
・ピール・ムハンマド・ジャハーンギール:いい飲みっぷりのいい子だったんですが…………
チンギス・ハン:偉大なる王。そして私が越えなくてはいけなかった壁。
・ソユルガトミシュ:実に『いい子』でした。
・トクタミシュ:あなたは何がしたかったの?
クリストファー・マーロウ:あなたが私について色々書いていたみたいですね……いやまあ私としては構いませんが、あまりに好意的に解釈しすぎでは?
・バヤズィト1世:勇敢な戦士でした。…………まあ私が勝ちましたが。というか『やりすぎ』ましたね、てへ。
・エンリケ3世:親書?どういうこと?というかあなた誰?
・ヘンリー4世:親書?どういうこと?(略
・シャルル6世:親書?どうい(略
・マヌエル2世:親(略
・永楽帝:相まみえたかったですねえ。まあ私が勝ったでしょうが。
・テンゲリ:はぁ?そういえば体が痛いですねぇ。

絆礼装

SR
「チェックメイト/オポジション・ルーク」
LV  80/80
HP  100/100
ATK  100/100
COST 9
テキスト追記予定。
効果省略。