テュポーン〔オルタ〕

Last-modified: 2016-10-15 (土) 12:56:16

【名前】テュポーン〔オルタ〕
【クラス】バーサーカー
【HP】35 / 35
【宝具】 1 / 1
【筋力】A+:6
【耐久】A++:7
【敏捷】E:1
【魔力】A:5
【幸運】EX:8(E:1)
【スキル1】狂化:物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】歪曲:キャラシート作成時、聖晶石を1つ失う代わりにサーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】威圧:相手前衛の全てのステータスに-2の補正値を与える。
【宝具1】颶風歪曲・無窮の巨躯(テュポナス・ギガンタス・パラモルフォシー)
【ランク・種別】C:対人宝具
【効果】ゲーム開始時に宝具名と効果を宣言する必要がある。バーサーカーと遭遇している陣営はひとつの判定につきスキル、宝具による補正値をいずれかひとつしか得られない。宝具の使用を宣言して宝具回数を消費する。その交戦フェイズ終了まで全ての判定に補正値5を得る。
【宝具2】歪・無常の果実(モイラ・ト・カタラ・パラモルフォシー)
【ランク・種別】EX:対人宝具
【効果】この宝具は宝具回数を消費しない。幸運値をEXにする。宝具回数が0の状態で3ターン(宝具使用ターンは除く)経過した場合、ターン終了時にバーサーカーは消滅する。交戦フェイズが発生した場合でもターン終了時に霊地に存在するのがバーサーカー及び同盟陣営のみの場合は宝具回数が回復する。
【容姿】巨大な体躯の怪物。下部には口と手があり、上部には人間の女のような部位が存在する。
【その他】真名看破は「テュポーン」でOKです。

 
 

以下泥

 
 

【キャラクター詳細】
ギリシア神話における最大で最強の怪物。その巨躯は手を伸ばせば東西の果てへ達し、頭は星まで届いたという。思い上がったゼウスに憤ったガイアが生み出したと言われている。テュポーンはオリュンポスの神々に戦いを挑み、その圧倒的な力により神々を恐怖の底へ突き落とした。ゼウスとの死闘の中で、ゼウスを打ち倒すために運命の女神モイラを脅し、あらゆる望みが叶うという「勝利の果実」を手にしたはずが、それはあらゆる望みが叶わなくなる「無常の果実」だった。それを口にしたテュポーンは力を失い、逆にゼウスに打ち倒されてエトナ火山の下に封じられた。

 

【パラメーター】
筋力:A++
耐久:EX
敏捷:E
魔力:A+
幸運:EX(D)
宝具:C+

 

【絆Lv.1で解放】
身長/体重:巨大・測定不能
出典:ギリシア神話
地域:ギリシア
属性:混沌・狂
性別:女

 

【絆Lv.2で解放】
テュポーンは、聖杯戦争においては巨大な体躯を持つ理性の無い暴威を振るうだけのバーサーカーとして召喚される。過去にも召喚された例があり、その時も同様だった。しかし今回は違った。霊基を「歪め」られたのだ。狂気を孕んだ理性を与えられ、仮初めの性別を与えられ、本来持ちうることのないスキルを付与され、英霊の象徴たる宝具を歪められ、己の力を奪った忌むべき伝承を宝具として与えられた。本来、英霊は完成された存在であり、それに対してこのようなことを行うのはおよそ不可能なはずである。だが魔術師は霊基再臨に介入し、霊基歪曲とでもいうべき改造を施した。

 

【絆Lv.3で解放】
「以前と同じじゃつまらない。少し弄りましょう」
テュポーンが召喚されて最初に聞いた言葉はそれだった。もちろん理性の無い怪物には単なる音として響くだけだったが。スッと、眼下にいる万分の一の力でも捻り潰せるであろう小さな存在が手を掲げると意識が消失し、ふと目を覚ました時には己が変容しているのを感じたが、それ以上のことについては思考が働かなかった。
「これで少しは私好みになったわ。どう、バーサーカー?」
今度の声は言葉としては理解できた。
「ハイ、マスター」
テュポーンは人間の言葉で答えた。

 

【絆Lv.4で解放】
ナニカガオカシイ。テュポーンは感じる。しかし、その違和感の原因は分からない。そこでテュポーンの思考は停止する。そうなるようにいじられたのだから。マスターノメイレイニシタガウ。マスターノテキヲタタキツブス、マスターノテキヲタタキツブス、マスターノテキヲタタキツブス……テュポーンの思考は、その一点に向けて染め上げられている。

 

【絆Lv.5で解放】
『歪・無常の果実(モイラ・ト・カタラ・パラモルフォシー)』
【ランク・種別】EX:対人宝具
伝承において、それを口にしたために力を失った果実が宝具となったもの。宝具というより呪いと言ってもいいかもしれない。しかし、宝具としては皮肉にも幸運値を最大まで引き上げ、魔力回復を補助する効果を持つ。とはいえその忌まわしい力は健在で、一定の条件によって自動的に発動し、テュポーンの全ての力を奪い、消滅させる。

 

【幕間をクリアすると解放】
◯歪曲:EX
そのサーヴァントの在り方を歪めるスキル。元々は「本来呼び出したクラスが強制的に歪められ、別のクラスの特性を付与された証。引き替えに、元のクラス別スキルのいずれかが低下する」という性質のものである。──が、このスキルの性質すら歪められており、単にサーヴァントを無理やり変容させた証と成り果てている。

 
 

日帰り聖杯戦争では、セッションが長引くと監督役が巻きのために召喚すると噂されている。
ちなみに、召喚するのは上記の性能ではなく、キャラクターシートを見たGMをして「よくこれが通ると思いましたね!?(原文ママ)」と提出者の正気を疑わしめた自重しない初期案バージョンの可能性もあるとか。
良いとしあきはGMを困らせるのはやめましょう。

 
自重しないバージョン

サーヴァント
【名前】テュポーン〔オルタ〕
【クラス】バーサーカー
【HP】35 / 35
【宝具】 1 / 1
【筋力】A:5
【耐久】A++:7
【敏捷】E:1
【魔力】A:5
【幸運】D:2
【スキル1】狂化:物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】歪曲:キャラシート作成時、聖晶石を1つ失う代わりにサーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】威圧:相手前衛の全てのステータスに-2の補正値を与える。
【宝具1】颶風歪曲・無窮の巨躯(テュポナス・ギガンタス・パラモルフォシー)
【ランク・種別】C:対人宝具
【効果】ゲーム開始時に宝具名と効果を宣言する必要がある。バーサーカーと遭遇しているプレイヤー及びサーヴァントは補正値にひとつごとに-3補正を受ける。バーサーカーが移動したエリアでは陣地破壊が発生し、陣地作成ができない。宝具の使用を宣言して宝具使用回数を消費する。相手の補正値を半減(端数切り捨て)し、その戦闘フェイズ終了まで全ての判定に補正値3を得る。
【宝具2】歪・無常の果実(モイラ・ト・カタラ・パラモルフォシー)
【ランク・種別】EX:対人宝具
【効果】全ての防御判定に補正値3を得る。宝具使用回数が0の状態で3ターン(宝具使用ターンは除く)経過した場合、ターン終了時にバーサーカーは消滅する。戦闘フェイズが発生した場合でもターン終了時に霊地に存在するのがバーサーカー(及び同盟)陣営のみの場合は宝具使用回数は回復する。
【容姿】
【その他】