バラン姫

Last-modified: 2016-10-22 (土) 23:16:22

【名前】バラン姫(バラン=カ=アブール/Balenge ka abulru/巴冷公主)
【クラス】ライダー
【HP】 5/5
【宝具】 1 / 1
【筋力】D 2
【耐久】E 1
【敏捷】E 1
【魔力】C 3
【幸運】C 3
【スキル1】騎乗 A
任意のタイミングで乗騎『蛇神アダリオ』を召喚出来る。
【スキル2】ラブ♥パワー EX
キャラシート作成時、令呪を1つ失う代わりに乗騎が英雄点10を得る。
【スキル3】相思相愛 EX
乗騎が判定を行う時、ライダーのステータスを加算して良い。
乗騎が消滅した場合、ライダーも脱落として扱う。
【宝具】七彩に輝け鬼湖の恋よ(アルバリン.ラブソング/Alubaling Lovesong)
【ランク・種別】EX・対夫宝具
【効果】乗騎のHPが0になった時発動する。令呪1つ支払い、乗騎をHP(10d6)回復させる。その後、任意の判定に一回のみ5の補正値を得る。
(BGM: https://www.youtube.com/watch?v=3rNmj-YDfd4)
【容姿】髪に百合の花を飾っている。虹色の瑠璃珠の首飾りからただならぬ魔力を感じる。民族風の衣装。
【その他】旦那大好きウーマン。

 

【名前】蛇神アダリオ
【クラス】乗騎
【HP】 40/40
【筋力】A++ 7
【耐久】EX 8
【敏捷】A 5
【魔力】A++ 7
【幸運】C 3
【スキル1】 芸術審美(音楽)C
相手の乗騎・宝具を使用した攻撃の物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【容姿】数メートルの大蛇。浮く。恐らく幻想種。
【その他】奥さん大好きマン(?)。千年以上生きており、たぶんリヴァイアサンとかの眷属と思われる。

 

 

ルカイ族の口伝神話『バラン姫』の主人公。バランは集落の姫だった。その美貌から、多くの勇士は彼女を求めるが、事如く拒まれた。ある日、バランは美しい笛の音に惹かれ禁地の鬼湖の森に迷い込みーーそこで運命と出会った。
バラン齢16の出来事だった。

 

【Lv.1】
身長/体重:149cm・45kg
出典:ルカイ族神話
地域:台湾
属性:秩序・善
性別:女性
「あたしとアダリオ様のラブ♥パワーは無敵なんだから!」

 

【Lv.2】
蛇神アダリオは千年以上鬼湖の守護神として生きてきた。たまに迷い込んでくる村人は居るから普段は人の姿をしているが、基本的に孤独。
音楽を好み、一番の楽しみは短笛を奏でること。
いつもと変わらぬある日、笛を思うままに吹くと──可憐な少女が音に釣られて来たのではないか。

目と目が会う瞬間、好きだと気づいた──
神様、一目惚れである。

 

【Lv.3】
それから、バランは事あるごとにアダリオを会いにいった。
アダリオはバランと会えると思うだけで今まで体験できなかった喜びを感じた。
二人の歌声は、空飛ぶ鳥も陶酔し、谷の花々も微笑むものだった。
程なくして、アダリオはバランに結婚を申し込んだ。
村の頭領は娘が蛇に嫁ぐのが嫌だった。アダリオに、”太陽の涙”と言われる秘宝・七彩の瑠璃珠を持ってくるように要求した。
七彩の瑠璃珠は海の神の所有物。山の神のアダリオにとって、手に入れるのは不可能に等しいが、それでもアダリオは諦めなかった。三年もの冒険を経って、瑠璃珠を持って再びバランに結婚を申し込んだ。

 

【Lv.4】
結婚当日。姉はバランの足を洗い、妹はバランに百合の花を飾り、母は瑠璃珠の首飾りをバランに付けた。
「あたしはずっと皆のことを見守ります。ここへ来たら必ず獲物は狩れるでしょう。」
バランはアダリオと共に湖へと沈んだ。岸辺には、白い百合の花が咲き乱れたという。
数年後、二人の子と思われる子供はちょくちょく村に遊びに行ったらしい。

 

【Lv.5】
『七彩に輝け鬼湖の恋よ』
ランク:EX 種別:対夫宝具
アルバリン.ラブソング。
バランが歌い出し、首飾りの瑠璃玉が光輝き、アダリオに膨大な魔力と加護を与える。
つまりラブパワー。マ○ロスの戦闘中ライブシーン的なあれ。
愛にランクを付けるなど無粋、故にランクEX(測定不能)。

 

【幕間をクリア】
Q:かなり美化されてるけど、これってぶっちゃけ人身御供なのでは?
A:違うもん!あたしとアダリオ様はラブラブなんだから!本当なんだから!

 

・参加歴
日帰り聖杯戦争