ヘンリー・フォード

Last-modified: 2018-09-09 (日) 15:43:16

キャラシート

4018聖杯戦争(オルタ・リリィ名義)

【クラス】バーサーカー
【真名】ヘンリー・フォード〔オルタ・クロノス・リリィ〕
【容姿】邪悪そうな金髪ロリ
【英雄点】45点(ステ25点・スキル20点)/令呪2画
【HP】40 / 40
【筋力】EX:8(10)
【耐久】C++:5
【敏捷】E+:2
【魔力】B+:5
【幸運】C:3
【スキル1】狂化 EX
10:物理攻撃時、補正値5を得る。物理防御と魔術防御時、補正値3を得る。
【スキル2】大量生産 A
5:移動フェイズ時、自身含む味方陣営一人に『歯車』カウンターを配置できる(1ターンにつき1つ配置できる。1キャラにつき1つしかつけることはできない)。
『歯車』カウンターが設置された陣営は『馬車馬』状態になる。
『馬車馬』:自身が持つスキル・宝具の+補正値を1増やす。巡の終了時に、1D3のダメージを受ける。この効果でHP0にはならない。
【スキル3】混沌神性 EX
5:キャラシート作成時、英雄点10を得る。
【宝具1】惑星渦巻く反復螺旋(アセンブリー・アステロイド・ベルト)1/1
【ランク・種別】A 対国宝具
【効果】物理攻撃時、補正値5を得る。陣地破壊が発生する。
【宝具2】無限回廊・停滞は深き慚愧より来るか(クロノ・カイロ・ディスファンクション)1/1
【ランク・種別】EX 対界宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪1画を失う。交戦フェイズ開始時に使用できる。全エリアの『歯車』カウンターをすべて破壊し、その数分下記陣地を作成する。
この陣地は重複して作成ができ、一度の陣地破壊効果で、1つしか破壊できない。
無限回廊:陣地内において、バーサーカーは物理攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時に陣地の数分の補正値を得る。
【宝具3】可能か可能でないかはお前の心ひとつだ(ザ・メン・アンド・ザ・マシーン)1/1
【ランク・種別】A 対民(軍)宝具
【効果】効果なし。ちょっとだけ元気になれる。
【その他】秩序・中庸 女性 神性 

キャラクターデータ

真名:ヘンリー・フォード〔クロノス〕
身長:178cm / 体重:72Kg
出典:史実、『ヘプタミシア』
地域:アメリカ、ギリシャ
属性:秩序・中庸 / 隠し属性:天
性別:男性
イメージカラー:鈍色
特技:機械いじりだったが、狂っているためまともにできない
好きなもの:大量生産、前進することらしいことが言動から読み取れる。
嫌いなもの:狂っているためわからない
天敵:不明

ステータス

筋力:C++ 耐久:D+++ 敏捷:A+ 魔力:B++ 幸運:EX 宝具:A+

クラス別スキル

・狂化:EX
「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
ランクが上がるごとに上昇するステータスの種類が増え、Bランク以上だと全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。
ヘンリー・フォード〔クロノス〕は自分自身が時間を掌握するという機能そのものになっており、言語は喋れるが、意思疎通はほぼ不可能。

・対魔力:A
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器(士郎の投影魔術など)による物理的な攻撃は効果の対象外。
「剣士」「弓兵」「槍兵」「騎兵」のクラス特性。
最高位の幻想種である竜種の血が混じっている英霊は高ランクで保有している。
Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

保有スキル

・神性:B
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
「粛清防御」と呼ばれる特殊な防御値をランク分だけ削減する効果がある。また、「菩提樹の悟り」「信仰の加護」といったスキルを打ち破る。
神話における神霊の息子達はBランク以上。死後、神霊として祭りあげられり、一体化していたり、そもそも神霊の格落ちである場合一つ上のAランクになる傾向にある。
バーサーカーはシュロスのペレキューデスが著書で伝えた時を神格化した神であるクロノスがヘンリー・フォードの霊基を利用して召喚された疑似サーヴァントである。

・大量生産:A
ヘンリー・フォード由来のスキル。ベルトコンベヤーシステム(フォード・システム)を用いて自動車を大量生産したという逸話から取得している。
それは資本主義世界の(アメリカの)あるべき姿。あらゆるものを無限に近い形で量産できる。
どこかで帳尻を合わせているが、どこで合わせているかはバーサーカーは知らない。

宝具

・『惑星渦巻く反復螺旋(アセンブリー・アステロイド・ベルト)』
ランク:A 種別:対国 レンジ:1~50 最大捕捉:600
自身の体を構成する時の歯車とベルトコンベヤーによる物理的攻撃。
ベルトコンベヤーに乗せられた相手は全盛期からずれた形に霊基が変質劣化し、ステータスがダウンし場合によってはスキルや宝具を使用できなくなる。
そして、ベルトコンベヤーの上で消滅した場合、その魔力の残滓は歯車に取り込まれ、バーサーカーへと組みこまれる。

・『無限回廊・停滞は深き慚愧より来るか(クロノ・カイロ・ディスファンクション)』
ランク:EX 種別:対界 レンジ:1~100 最大捕捉:1000
時を神格化したクロノス自身の、時を支配する対界宝具。
バーサーカーを起点として周囲を任意の時間を永遠と繰り返す『無限回廊』へと変質させる。
ここにおいて、バーサーカーの宝具が解除されるまで、中に存在している生命体は永遠に指定された時間、戦いを繰り返すことになる。
その結末は、バーサーカーが撃破されるか、魔力を喪失し宝具による意地が不可能になった場合に限られる。
その主たる魔力源は中に存在する無辜の民であるため、ある種の永久機関となっており、脱出するためにはバーサーカーを撃破するほかない。

・『可能か可能でないかはお前の心ひとつだ(ザ・メン・アンド・ザ・マシーン)』
ランク:D 種別:対人 レンジ:1~30 最大捕捉:200
20世紀アメリカを代表するヘンリー・フォードのカリスマ性と功績が宝具となったもの。
その声は人々の創造心を高め、思考力を増幅させる。
しかし、狂化しているため、効果は非常に落ちている。

設定

アメリカ合衆国出身の起業家。フォード・モーターの創始者であり、ライン方式によるベルトコンベヤーシステム(フォード・システム)による大量生産技術を発展させ、アメリカに自動車社会をもたらした。
元々ヘンリー・フォードはサーヴァントとして召喚されるには、新しすぎる英霊だ。彼はそのままでは召喚されえない。
しかし、彼はマス・プロダクションを進め、人類を次に進めた偉人の内の一人だ。そして、彼は、ベルトコンベヤーシステム(フォード・システム)とそれによって作り出された車によって、人類の時を進め、言うならばそれはまるで、時を我が物にしたともいえた。
それに、とある神霊が目をつけた。そして、とある魔術師は『時の流れを未来に進めること』を忌避した。
故に、このようなことは起こったのだ。その魔術師はフォードというガワを被せて、ギリシャ神話の創世の時間神クロノスを召喚したのだ。そしてそれはクロノスの疑似サーヴァントともいえる。全身は無数の歯車に覆われ、さながらロボットのようである。
オルタ・クロノス・リリィはとある魔術師との混ぜ物になったが故、多少の人間味を取り戻している。

武器

・時の歯車
フォードの全身に組み込まれた歯車。その一つ一つが、一つの時代の時間を表している。

・Tフォード
フォードが大量生産した車。しかし、フォードによって運転されることはなく、マスターの移動手段として使われる。
当時のものが、フォードによって改造され外見が偽造されている。

関連人物

ジョイ・シエジー:とある時空におけるマスター。おそらくもう会うことはない。
ウッドロウ・ウィルソン:オマエのこと、嫌いじゃなかったぜ。
フランクリン・ルーズベルト:よう、大統領閣下!面白れぇ格好見せてくれたじゃねえか!
トーマス・エジソン:なんだあれ?ヤベェよなんだアイツ…………怖。
アドルフ・ヒトラー:別にオマエのファンじゃねえからな!勘違いするんじゃねえぞ!!