ボルテ・チノ

Last-modified: 2018-09-24 (月) 11:40:02

ボルテ.png
illusted by The マァ

キャラシート

【クラス】ルーラー
【真名】ボルテ・チノ
【容姿】民族衣装を着た半人半獣
【英雄点】45点(ステータス30点・スキル15点):令呪3画
【HP】35 / 35
【筋力】A:5
【耐久】C+(+++):7(8)
【敏捷】A+(+):7(8)
【魔力】A:5
【幸運】B:4
【スキル1】真名看破 C
5点:相手サーヴァントの姿を確認した時点でキャラシートを閲覧できる。
【スキル2】いやしの乳 B
5点:交戦フェイズ中1回だけ使用できる。味方陣営一人に戦闘続行状態を付与する。
【スキル3】神明裁決 C
5点:交戦フェイズごとに1回まで、真名を看破している自分以外の味方陣営に対して自害以外の令呪効果を使用できる。
【宝具】『蒼き狼』(ボルテ・チノ) 1/1
【ランク・種別】C:対人宝具 レンジ:??? 最大補足:???
【効果】行動回数を消費して発動する。PL陣営の前衛全てのHPを耐久値D6回復する。その後、それぞれの前衛の次の攻撃行動をする時にダイスの面数を2増やす。
【その他】中立・善 天属性 猛獣 神

マテリアル

キャラクター個人データ

真名:ボルテ・チノ
クラス:ルーラー
出典:モンゴル神話
性別:女
身長・体重:161cm・67kg
地域:ユーラシア大陸
年代:神代
属性:中立・善
好きなもの:人間。ブラッシング。
嫌いなもの:乱暴な飼い主。しつけ。

ステータス

筋力:A
耐久:C+
敏捷:A+
魔力:A
幸運:B
宝具:C

クラス別スキル

・真名看破:C
「ルーラー」のクラス特性。直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。
あくまで把握できるのはサーヴァントとしての情報のみで、対象となったサーヴァントの思想信条や個人的な事情は対象外。
また、真名を秘匿する効果がある宝具やスキルなど隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。
・神明裁決:C
「ルーラー」としての最高特権。
召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。
・対魔力:EX
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器(士郎の投影魔術など)による物理的な攻撃は効果の対象外。
・領域外の生命:-
外なる神たる上天(テンゲリ)の眷属であり、フォーリナーとしての適性もあるが、ルーラーとして召喚された場合にはこのスキルは発揮されない。

保有スキル

・フェロモン:B
フェロモンとは動物の体内から分泌・放出され、同種の他個体の行動や生理状態に影響を与える物質の総称。
傾国の美女とまではいかずとも、男女の関係なく警戒心を溶かし、会話のアプローチさえ間違えなければ最深部の情報まで手に入れられる。
ボルテ・チノではなく、現界時に用いられた妃の保有スキル。

・神の依代 :B
人の身のまま神霊の力を宿している。
同ランクの神性として扱うが、肉体的な効果は得られない。
ボルテ・チノはサーヴァントとして現界する際に、自身の子孫である戦士達の母たる『帝国の妃』憑依している。そしてそれは生前から続いているとかそうでないとか。

・癒やしの乳:B
おっぱい が 出る。
摂取者に高いHP継続回復ボーナス。
ボルテ・チノは元朝秘史においてその存在が語られている。そして、蒼き狼――否、斑点のある狼は『黄色い雌鹿』と番になり、その子供よりチンギス・ハンへと繋がっていったのである。
そして、ボルテ・チノ自身に、授乳の逸話があるわけではない。
ローマ帝国建国に係るロムルス・レムス兄弟を養育した雌狼や、テュルクにおいて伝わる神話において乳を与えて一人の少年の命を救い、阿史那氏となったという雌狼アセナ等の狼祖神話と
ボルテ・チノがサーヴァントとして現界する際に、その肉体として憑依した自身の子孫である戦士達の母たる『帝国の妃』とが結びついて、このスキルを得るに至った。

・戦士達の母:A
戦いに明け暮れ、血に塗れる戦士たちの心の拠り所や帰る場所としての母性と、子たる戦士達を鼓舞して、その闘争心に火をつけて国を盛り立てるカリスマを持ち合わせる存在が得ることができるスキル。
ボルテ・チノではなく、現界時に用いられた妃の保有スキル。彼女は帝国の正当なる妃として四人の男子を生み、彼らはその王の子として広大な版図を引き継いだ。
そして、その猛威は世界中を震撼させたのである。

・狂気:-
外なる神たる上天(テンゲリ)の眷属であり、フォーリナーとしての適性もあるが、ルーラーとして召喚された場合にはこのスキルは発揮されない。

宝具

・『蒼き狼(ボルテ・チノ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:50人
大陸を恐怖に落としたモンゴル部族。その祖たる蒼き狼もしくは斑点のある狼であるボルテ・チノによる咆哮とそれによる鼓舞。
対象となる味方に自身のスキルによる有効なボーナスを増大させ、そして自身の眷属へと近づける。
対象は全ステータスが上昇し、また低ランクの神性と猛獣の属性を得る。
そして、ボルテ・チノの魔力がある限り、ボルテ・チノの毛皮による防御障壁が味方の防御時に常に張られるようになる。

史実との差異他

チンギス・ハンら、モンゴル部の戦士達の先祖として元朝秘史に語られる存在。神話の描写としては雄であるが、神霊たるボルテ・チノを人間を依り代として現界させようとしたことがかつてあったらしく
その際に依り代となった高名な妃の体を借りて現界している。性格は老成されているが、あくまでも獣である。
そして、正体は大陸で信仰された上天の眷属にしてその最高神たるものの所謂愛玩動物であった。そして、上天による銀河系への侵攻にかかる最初の刺客として地球に降り立った――降臨者であった。
しかし、それは大陸の人々の祖としての信仰を集め、その機能を喪失した。それは、その存在は自身の子たる生命への愛着を持ったが故。そして、それを喰らうのは勿体ないことであると思ったからだ。
故に、この獣は人類の敵ならず。子供達を彼方よりいつくしむただの獣なり。

武器

特になし。爪と牙が武器。

因縁キャラ

・エセゲ・マラン・テンゲリ:元ご主人。元愛玩動物(ぺっと)として、色々言いたいところである。
・ゲシル・ボグドー:元ご主人の愚孫。短慮が過ぎた者だが、彼もまた、自身と同じくこの天体に愛着を持った同志である。
・ボルテ・ウジン:子孫のうちの一人。そして依り代とした女性。その感情をボルテ・チノは知覚するが、なにも言うことはできない。
・チンギス・ハン:子孫のうちの一人。

セリフ例

一人称:儂 二人称:お主  三人称:
「」
「」
「」