ポール・デュカス

Last-modified: 2018-04-14 (土) 02:45:18

サーヴァント

【クラス】キャスター
【真名】ポール・デュカス
【容姿】魔法の杖を背負ったとんがり帽子のネズミ
【英雄点】35点(ステ16点・スキル19点):令呪1画消費
【HP】 30 / 30
【筋力】E:1
【耐久】C+:4
【敏捷】E:1
【魔力】A:5
【幸運】A:5
【スキル1】陣地作成:D
10点:移動フェイズに陣地を作成出来る。
陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。
また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル2】直感:C+
4点:物理防御、魔術防御時、補正値3を得る。
【スキル3】完璧主義(妥協):A
5点:最大HPを10点増やす。魔術攻撃時、補正値3を得る。物理防御時、補正値2を得る。
【宝具】『小鳥たちの声を聞き給え(ファンタジア)』 1/1
【ランク・種別】B++:召喚宝具
【効果】英雄点12点の乗騎『魔法の箒』を召喚する。
乗騎が攻撃を受ける際、新たに乗騎『魔法の箒』を1体前衛に召喚できる。
この宝具を使用する際、キャスターは前衛にいなくてはならない。また、攻撃の処理は召喚処理後に行う。
【その他】

乗騎

【クラス】乗騎
【真名】魔法の箒
【容姿】水桶と鉈を携えた箒
【HP】 20 / 20
【筋力】A:5
【耐久】B:4
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【その他】英雄点は12点。殴ると復活したりする雑魚。モル○ィカイ。

キャスターのクラスで召喚されたサーヴァント。
見た目は可愛らしいネズミだが内面は気難しい事この上ないおっさん。
評論家としても有名で、数々の芸術雑誌で活躍し、実に400以上の評論を執筆したと言われている。
妥協を嫌う完璧主義で、自作に対しても厳しい批評を行ったため多くの作品を未発表のまま破棄しており、
制作に年単位の時間を注ぐ事も相まって、彼の楽曲で現存するものは僅か20作に満たないとされている。

……とまあ、そんな彼なのだが。
楽曲が少ないということは即ち一楽曲への歪みがフィードバックされやすいということで。
代表作"魔法使いの弟子"がとある超有名世界的キャラクター(ハハッ)に関わったことから、
その知名度で姿を歪められた結果として鍵剣を振り回しとんがり帽子を被ったネズミになった。
ホーリーとか、撃てます。

スキル

無辜の怪物:EX

生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。
キャスターの場合は何故か鼠の姿となり、高い魔力ステータスとDランク相当の陣地作成能力及び宝具を得ている。

直感:C+

自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。
芸術家の場合はアイデアのひらめきとして現れることもある。

完璧主義:A

生前、僅か十数作の作品しか発表しなかった完璧主義者。
行動に1ターンのラグが生じる代わりにステータスを1ランク上昇させ全判定の成功率が2倍になる。
どうしてもという時は妥協することもある……かもしれない。

宝具

『万物の鍵(クラウンドチェーン)』

ランク:EX 種別:対錠宝具 レンジ:1 最大補足:1

なぜか持ってた宝具。ありとあらゆる蓋、扉を自由に施錠/解錠することが出来る魔法の鍵。
第二宝具と違って全く身に覚えがないので正直言うと薄気味悪く思っているのだが、
捨てても捨てても戻ってくるし破棄しようとしても出来ないのでとりあえず封印している。

『小鳥たちの声を聞き給え(ファンタジア)』

ランク:B++ 種別:召喚宝具 レンジ:1 最大補足:1

生前の彼が発表した中でも最も有名な作品、魔法使いの弟子。
その物語に登場する"魔法を掛けられた箒"を召喚する。
箒は壊されると二つに分かれ再生増殖し、箒同士で壊し合ってねずみ算式に個体数を倍加させていく。
彼らの魔力供給がどこから行われるのかは彼の与り知るところではない。少なくともマスターではない。
無論止め方も知らないので一帯を埋め尽くす箒が水を汲み続ける馬鹿げた光景が現れることになるだろう。

関連

マスター:ハルゼガルド・ヴァルデンスィ・ルトミア・アルネードラ