ミンディ

Last-modified: 2018-07-03 (火) 00:18:14

【クラス】ライダー
【真名】ミンディ
【容姿】極彩色の鱗を持つ蛇妖。
【英雄点】40点(ステ26点・スキル14点):令呪一画消費
【HP】 50/25+10+15
 
【筋力】B:4
【耐久】A:5
【敏捷】A:5
【魔力】A+:7(8)
【幸運】C+:4
 
【スキル1】騎乗(病) A
5点:移動フェイズに2回移動できる。
   また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。
【スキル2】神獣(悪) B
5点:サーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】拡縮自在 C
4点:最大HPを10増やす。魔術攻撃時、補正値4を得る。
 
【宝具】『剥がれ病ます疱瘡鱗(ペイルライド・ウェンバ・ウェンバ)』 1/1
【ランク・種別】対人~対国宝具・C+
【効果】キャラシート作成時、令呪を一画消費する。
    この宝具を所持する場合、自陣営は移動フェイズで姿を隠せない。
    任意のタイミングで、このセッション中に自陣営が立ち寄ったエリアに存在する自身を除くキャラクターすべてに「災病」状態異常を付与する。
    また、この宝具の発動時に対象となるエリアが全エリアの半分以上の場合は、監督役はライダーに討伐令を発令できる。
 
「災病」:全てのパラメータを1ランク下げる。(下限1、最大HPと現在HPにも影響する)
     状態異常は、ライダーが脱落するまで持続する。
 
【その他】秩序・悪 地属性 猛獣 魔性 竜種 神性
 

アボリジニに伝わる神蛇、「虹蛇」の一体。
疱瘡の化身とされ、その鱗を撒き散らした場所に「ミンディのかさぶた」─────すなわち、天然痘を発症させたという。
他にも身体のサイズを変えてあらゆる場所に滑り込み、毒牙を以て命を奪うなど、珍しく完全に悪性の存在として語られる。
一種の「触らぬ神に祟り無し」、触れずの神として扱われていたようであり、アボリジニたちはこのミンディに白人侵略者の排斥を願ったともいう。
それが叶えられたかは不明であるが───彼らの信仰の多くが歴史の闇に消えた現在でも、ミンディの名と逸話は現地に根深く残っている。

スキル

騎乗(病):A

病を運ぶものとしてのスキル。ペイルライダーの権能。
全ての判定に疾病の属性を「乗」せることができる他、通常の騎乗スキルも複合する。
なおミンディは下半身が蛇なのでそちらはあまり生かせない。
 

神獣(悪):B

神性、怪力、天性の肉体などの複合スキル。
神域に達した獣や竜の持つスキル。
絶対的な肉体と魔力量を保障するが、特攻対象となる属性が多いデメリットもある。
 

拡縮自在:C

肉体のサイズを自在に変えるスキル。
ペンシルサイズから全長10mくらいまでは可能…だが、魔力消費も元のサイズから離れるごとにかさんでいくため、あまり使用されない。
ただし、霊基を構成する魔力の密度への干渉など、できる小技は多い。
 

宝具

『剥がれ病ます疱瘡鱗』

ランク:C+ 種別:対人~対国宝具 レンジ:1~99 最大補足:1国

ペイルライド・ウェンバ・ウェンバ。
剥がれ落ちて病魔を撒く鱗そのものが宝具。
ライダーの移動した場所全てに、強烈な「病」を発生させる。
それは必ずしも即死するようなものではなく、しかして放置すれば確実な死を招く病である。