外道中陰

Last-modified: 2016-11-28 (月) 15:41:19
ヤルダバオト前半

【名前】外道中陰
【職業】主人公
【容姿】シルクハットをかぶった中性的な男性
【願い事】塔を登り、首謀者を倒す
【バッドエンド】
【グッドエンド】
【令呪】 2 / 2
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】集厄の魔眼(コレクトスコープ・ミスフォーチュン)
【効果】
アルコーン含むサーヴァントや乗騎の消滅、または登場人物の死亡、敗退時に同じエリアにいることが条件
礼装「不幸の書」を作成できる
不幸の書:任意の対象の判定時にダイスの面数を1減らす、もしくはマイナス2の補正値を与える。この礼装は1度の判定につき1つしか使用できない
最大保有数3

 
ヤルダバオト後半

【名前】外道中陰
【職業】主人公
【容姿】シルクハットをかぶった中性的な男性
【願い事】塔を登り、首謀者を倒す
【バッドエンド】
【グッドエンド】
【令呪】 2 / 2
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】集厄の魔眼(コレクトスコープ・ミスフォーチュン)
【効果】
アルコーン含むサーヴァントや乗騎の消滅、または登場人物の死亡、敗退時に同じエリアにいることが条件
礼装「不幸の書」を作成できる
不幸の書:任意の対象の判定時にダイスの面数を1減らす、もしくは任意の対象の判定時にデバフを無効化する。この礼装は1度の判定につき1つしか使用できない
最大保有数3

【その他】
外道一族の次男。善慈の兄。悪徒の弟。自身の内面に何物も持たない破綻者。故人?
当代の外道一族において「不幸」の収集は主に中陰が担当していた。
天才である兄悪徒には魔術の研究に専念してほしいと言う当主の意向があってのことだが、中陰本人も自身の内面を探るために多くの不幸を眺めることは有益だと判断して精力的に働いた。
悪徒の半神半人の怪物の下顎を用いた魔術実験に立ち会った時を境に記憶が途切れる。

目覚めた時、周囲は見渡す限りの暗闇だった。
やがて暗闇の奥からぼんやりとした緑の光を纏い一人の女性が現れた。
自身に何が起こったのかも理解できぬまま、彼女に連れられた先には天まで聳え立つかのごとき塔が存在した。

 

「不遜にも我が一部を呼び出そうとした罪、楽には償えると思うな
 ポクナモシリにすら貴様等の安寧は無いものと知れ
 たがしかし、貴様には最期のチャンスをやろう
 この塔を登り、我が領分を踏み荒らす不埒者を討ち倒して見せよ」

 

アライメントは中立・中庸
その空虚な内面は何も映さず、ただ環境がそうであったが故にそれに従う
……はずだったのだがヤルダバオトで目覚めてから妙に感情豊かである
もしかしたら一度死んで蘇った事でショック療法になったのかも知れない

 

集厄の魔眼(コレクトスコープ・ミスフォーチュン)
不幸の収集とその管理によって瘴気に当てられ続けたたことで後天的に獲得した魔眼。
その目は不幸を視覚化し集めることが出来る。
また、通常知覚外にある不幸に対してもその効果は発揮され、目を開いているだけであらゆる不幸が流れ込んでくる。
それは、内面を持たぬ中陰であるからこそ耐えられる事であり、他の人間がこの魔眼を獲得したとしたら耐え切れずに発狂するだろう。

 

※どうでもいい泥
外道兄弟の名前はそれぞれアライメントに合わせてつけられている
善治=善 悪徒=悪 中陰=中(庸)
中陰は仏教で人が死んでから次の生を受けるまでの49日間を指す言葉で悪徒の実験に巻き込まれて一度死に、パコロカムイの『死界の門(ゲート・オブ・ポクナモシリ)』により黄泉路に迷った彼の状況そのものを指示している