大洋王アトラス

Last-modified: 2018-08-19 (日) 00:10:38

【クラス】ランサー
【真名】大洋王アトラス
【容姿】炎色に輝く鎧と碑文が刻まれた金属の棍(?)を使う男
【英雄点】40点(ステ25・スキル15):令呪0画消費+神性
【HP】50 / 50
【筋力】A :5
【耐久】EX:8(消費10)
【敏捷】E :1
【魔力】A :5
【幸運】B :4
【スキル1】仕切り直し:C
5:交戦フェイズごとに1回まで、自分の手番に自分のHPを(耐久値D6)回復し、付与されているデバフを解除する。
【スキル2】十王法典:A
5点:物理攻撃に補正値5を得る。最大HPを10増やす。
【スキル3】神性:A
5点:キャラシート作成時、サーヴァントの英雄点10を得る。
【宝具】『天海暴食す没滅の顎』(アトランティック・ティマエオス) 1/1
【ランク・種別】EX:対界宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
【効果】令呪を1つ消費して発動する。
    相手の前衛全てに物理攻撃を行い、補正値10を得る。陣地破壊が発生する。
【その他】属性:秩序・善。天地人:天。男性。神性特攻対象。

 
 

マテリアル
・キャラクター詳細
アトランティス最初の十王の一人。その頂点に立つ大王。
ポセイドンは彼を称え大陸の名をアトランティスとし、周辺の海を大西洋(アトランティック)と名付けた。

 

・絆レベルを1にすると開放
身長/体重:185cm・85kg
出典:ティマエオス・クリティアス
地域:アトランティス
属性:秩序・善 性別:男性
兄弟仲はとても良い。

 

・絆レベルを2にすると開放
海神ポセイドンは神々の割り当てによって島を一つ与えられた。
その島に住む乙女クレイトを見初めると、2人の間には男子が2人ずつ、5度生まれた。
ポセイドンは子供たちに平等に島を分配し王としたが、長子を9人の上に立つ大王とした。
この長子こそがアトラスである。

 

・絆レベルを3にすると開放
アトラスは長子であり大王であったが、その権限は兄弟達と平等であった。
王たちは互いに武器を取ってはならず、また何れの王が攻められようと救援に行く義務があった。
彼らは賢明な統治をし、民も勤勉を以ってそれに応えた。
アトランティスは栄えたが、如何なる栄光にも落日はある。
やがて彼らの子孫は権力と栄光に溺れ、不正な野心から全世界を征服する決断を下した。
彼らはギリシャを侵略し、それを見咎めたゼウスによって大陸は猛烈な地震と洪水により一昼夜で海中に没したという。

 

・絆レベルを4にすると開放
『十王法典』
ランク:C++ 種別:対人宝具
レンジ:1 最大捕捉:1人
クリティアス。
アトランティスの首都にあるポセイドン神殿の円柱。
オリハルコン製であり、表面には始祖十王によって法典が刻まれている。
これは法典であると共にアトランティス十国を守護する神造兵装でもある。
出力に応じた量の水の魔力を放出し、攻撃に使用できる。
ただし出力の開放には十王の承認が必要であり、対軍以上の規模には2人以上、対城以上の規模には3人以上、
対界以上の規模での使用には5人以上の承認を要する。
その性質上、社会悪や社会構成の例外項に対しては攻撃力を増す傾向がある。

 

・絆レベルを5にすると開放
『天海暴食す没滅の顎』
ランク:EX 種別:対界宝具
レンジ:1~999 最大捕捉:1000人
アトランティック・ティマエオス。
十王法典の5割の承認を要する大陸蹂躙攻撃。文明を消去する大災害。全てを洗い流す魔力の洪水。
十王法典は本来、アトランティスの始祖十王一人の承認につき出力を1割開放する。
が、アトラスは兄弟達に全権を委任されており、いわば裏コードにより独断で5割まで開放することが可能。
ちょうどアトランティス最期の日、ゼウスによって不正開放された際と同等の出力であり、
すなわちこの宝具が本来の威力を発揮した場合、大陸一つが滅亡する。
なお十王全ての承認を得た最大出力で開放した場合、この惑星の地表の半分が壊滅する。
これでもランサーでの現界のため、ギリギリまで低燃費低威力化されているらしい。

 

・幕間クエストをクリアすると開放
膨大な神秘を持つ古代の大王であるが、その態度に王者たる不遜さは全くない。
平等を尊び、結束を何よりの力とする。神代に生きた半神の王でありながら、彼の本質はどこまでも「人」である。
そんな彼に矜持があるとすれば、それは「兄」としての役割である。
兄は家族を守らねばならない。それは兄弟である他の九王のことであるし、アトランティスの民のことであるし、
あるいはこの惑星に連綿と続く全ての人類、その中で縁を得たマスターのことでもある。
つまり普段の情けない姿も家族を信頼する兄の姿なればこそなのであって、決して魔力供給が足りていないからではないのだ。
……たぶん。