泥
【年齢】:14歳相当
【性別】:男性
【身長】:155cm
【体重】:50kg
【属性】:秩序・中庸/人
【特技】:演算、学習
【イメージカラー】:灰色
【好きなもの】:院蘭鳳仙花、人間、演算不可能な事実
【苦手なもの】:無限ループ、不規則な数列
【天敵】:ヘルメス
【起源】:管理
【魔術属性】:地
【魔術系統】:錬金術
【魔術特性】:付与
【魔術回路】:量・C 質・A 編成・通常
姫野鳳仙花の夫。
彼女との身体の関係を通じて愛を学び、心を通じ合わせ、永遠の愛を誓うに至った。
アトラス院制作のホムンクルス。製作者に「世界を見回り、人間を学ぶこと」を命じられ、アトラスの外へと出された。
特殊な設定をされたホムンクルスであり、「成長する」機能のプロトタイプのようなものを設定されている。
このため、本来星が健在でマナのある限り寿命による死は無いホムンクルスでありながら寿命が存在する。
聖杯戦争に参加する中で「人の本質は愛である」という推測を立て、「愛」を学ぶことを第一目標としていた。
その一環として召喚したヘルメスの力を借りムーンセルを模造した聖杯により月海原聖杯戦争を行い、その聖杯によって引き起こされた結果を収めるために怨霊終末戦争WorldWarⅢで戦った。
その後はヘルメス(オルタ)と行動していたが、日帰り聖杯戦争で聖杯を手に入れた後にヘルメスオルタとも離れアル本人は現在とある魔術結社に間借りしている。
人間関係
姫野鳳仙花:
妻。自然と彼女の手を引いて、共に寄り添い歩む。
睦言に愛を交わし、互いの全てを重ね合わせる。
院蘭絢月花:
妻の姉妹。彼女が離れたことは尊重し、愛は鳳仙花にのみ捧げると誓っているが、その動向は気にかけている。
院蘭絢月花、院蘭鳳仙花:
日帰り聖杯戦争で出会った姉妹。
無垢さゆえか、あるいは愛について学ぶ機会と見たか、彼女たちの誘いに乗り、関係を持つ。
当初はリードされ、されるがままにされていたが、学習し、彼女たちを楽しませようと体力の続く限り頑張るうちにいつの間にか彼女たちをひっくり返していた。彼女たち曰く「逞しい」。
彼女たちも虜にされていたが、アル本人も夢中になっていることを自覚しており、別れる際も彼女たちを満足させようと本気でキスを見舞う。
彼女たちの意志を尊重して別れたが、元は行為にも大した感情を抱いていなかった彼が一夜の逢瀬を「楽しかった」と心に刻み「また会う」と約束をし、聖杯にも「彼女たちとの再会と縁」を望んでいた。
再会した時には彼女らと存分に想いを交わし、鳳仙花を抱き締め、可愛らしいと囁いて、その手を引いて微笑みかける。
自分はきみのものだ、と囁く鳳仙花に、自分のものとして守る、と宣言した。
一夜が明けた後。本当の意味でアルのものになる、と決め、ねだる彼女を抱き締めて、口付けしながら受け入れる。
「これが肉欲でも、愛でも」「ホウセンカと共にいたいのは変わらないから」「だから、うん。君をもらうよ、ホウセンカ」
その後は生活拠点まで彼女を招き、「管理」する爛れた日々を送っている。
常時誘惑する彼女を躾け、普段は夜のみ情を交わしているが、時折箍が外れ一日中部屋に篭る。
起源としての管理願望が彼に何をされても喜ぶ鳳仙花と相乗効果を起こし、次第に行為はエスカレートしていっている。
間借りしたセーフハウスはヤリ部屋と化し、貸した魔術師はすごい顔をした。
鈴墓禅清:
日帰り聖杯戦争にて出会った人物。聖杯戦争で戦う目的を愛と語り、アルに愛を知らねばならぬと言った。また、彼女から渡された彼女を呼ぶための亡霊を持っている。
ゴルド・レインワークス:
日帰り聖杯戦争にて出会った人物。聖杯戦争にて戦う理由を「救いたい人がいる」と語った。応援しているが、過剰に手を貸す事を拒むとも知っているため肩入れはしない。
外道地球:
日帰り聖杯戦争にて出会った人物。人の本質とは愛なのか、と問うたアルにそれを肯定した。同じホムンクルスでありながら人間関係を築き、人を想う姿に、一種の尊敬の念を抱く。
林崎甚助重信、立花宗茂、ザミエル(魔弾の射手)など:
召喚したサーヴァント。基本的に触媒を用いて召喚を行っている。
ヘルメス、ヘルメス(オルタ):
触媒なしでの召喚を行った際に出現するサーヴァント。