御統禁秘機関

Last-modified: 2020-12-08 (火) 22:34:18
―――八紘一宇。
それを標榜し、世界平和を成す秘密結社である。

詳細

八紘一宇を掲げ、世界平和を目的とする多国籍秘密結社。
世界の闇に潜み様々な悪事を働く。最近は聖杯戦争に介入することが多い。
その規模はかなり手広く、全貌を確認することはこの組織に加入している者ですら難しい。

 

第一聖杯監視統制局は「オリジナル」の聖杯を監視している部門だが、その性質上聖堂教会と衝突することが多いので、実質対聖堂教会部門となっている。
双葉の聖杯解体を受けて聖杯戦争が普遍化したので対聖堂教会に特化してしまった聖杯監視統制局では対応しきれないため、第二聖杯監視統制局が新設された。
ドローンを開発したのは御統禁秘機関の第二聖杯監視統制局装備開発部門の主任グランディオーソ。

 

なお、御統禁秘機関の所属者は基本的にコードネームで名乗り、本名を別に持つ。
コードネームは基本的に音楽用語から取られる。

構成

第一聖杯監視統制局
聖堂協会対策部門筆頭「オラトリオ」
聖遺物回収部門頭目「アンセム」
聖遺物解析部門(募集中)
 
第二聖杯監視統制局
聖杯戦争監視部門統括「アンティフォナ
装備開発部門主任「グランディオーソ」
副主任「アマービレ」
英霊伝承査問部門(募集中)
 
経済活動監査局
経理監査部門場長「ゲハイムヌスフォル」
広報啓発部門主宰「メッゾ・フォルテ」
副主宰「グラツィオーソ」
第一聖杯戦争監視統制局

第一聖杯戦争監視統制局

聖杯探求を主目的とする局。「オリジナル」の聖杯を求め、聖杯による様々な恩恵を享受することを目的としている。
その性質上聖堂教会を始め敵対組織と衝突する矢面に立つ事が多く、実質的な武闘派組織になっている。

聖堂教会対策部門

筆頭:「オラトリオ」
聖堂教会に所属する「代行者」への対応を目的とする部門であり、機関の中でも最大の武闘派。
世界最大の神秘たる洗礼詠唱に対抗するため様々な
戦闘員の他に聖堂教会の教義に反発する者、代行者崩れ、代行者への恨み持つ死徒などで構成されている。
特に頭目たる筆頭「オラトリオ」の戦闘技能は教会の異端審問機関「埋葬機関」の代行者と渡り合えるとされる。

聖遺物回収部門

頭目:「アンセム」
世界に散逸している聖遺物を回収する部門。活用までは担当しておらず、他部門に丸投げしている。
こちらは比較的穏健派であるが、割と目的達成のためなら手段を問わない。
「フォーデーモン・ザ・グレイトビースト」メレム・ソロモンは部門単位でライバル視している存在。

第二聖杯戦争監視統制局

第二聖杯戦争監視統制局

第一では対応しきれぬほど増加した聖杯戦争に対応するために新設された各種部門が分離されたもの。
ただ存在の有用性は割と疑問視されており、装備開発部門の発明である「ドローン」で維持されているような状態である。
増え続ける亜種聖杯戦争に対し、その1割以下にしか対応できていないというのも向かい風。

聖杯戦争監視部門

統括「アンティフォナ」
聖杯戦争の活動が見られたら即座に即応することが主目的となる部門。
対応は様々であり、肩入れするマスターの聖遺物調達や戦略面サポートを行うこともあれば、敵対マスターの妨害を行うことも。
また、自身で聖杯戦争を開催することも度々あるという。

装備開発部門

主任:「グランディオーソ」
「ドローン」を始めとする、聖杯戦争に対応するための装備を開発する部門。
トップである主任と副主任がよく一緒に仮眠室に消えることで有名。

他にも局・部門は数多く存在する。
また、各部門においての所属者は多少様々である。
(ぶっちゃけ募集中ですよ!)

関連項目

永久伝承凍土ブィリーナ :アンティフォナが裏で糸を引いた聖杯戦争。