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柊セナ

Last-modified: 2018-06-12 (火) 21:00:36

キャラシート

マスター
【名前】柊セナ
【容姿】長い青髪の少女
【願い事】青春のためにかねくれ
【バッドエンド】聖杯戦争にて死亡
【グッドエンド】悠々自適な青春を過ごす
【令呪】　３　／　３
【ＨＰ】　１０　／　１０
【筋力】Ｄ：２
【耐久】Ｄ：２
【敏捷】Ｃ：３
【魔力】Ｃ＋＋：５
【幸運】Ｃ：３
【スキル１】奇縁：英雄点５を得る。エクストラクラスの召喚が可能となる。
【スキル２】MCライナー：自分のサーヴァントの魔術攻撃時、補正値３を得る。
【奥義】『ADI-marionetter』　１／１
【効果】自分のサーヴァントの魔術攻撃時、補正値５を得る。
【その他】混沌・善女性セブンティーン

泥

「カッコよく、美しく、キラキラ光り輝いている―――それがセブンティーンよ！！多分！」

　
【マテリアル】
　身長：166cm / 体重：57kg / 年齢：17歳
　スリーサイズ：Ｂ84/Ｗ55/Ｈ87/Fカップ
　イメージカラー：青
　好きなもの：楽しい事、細かい作業
　苦手なもの：なんか難しい事言う人、回りくどい事
　一生に一度、光り輝くセブンティーン。

【略歴】
私、柊セナ！花の独身セブンティーン！！
至って普通の魔術師の娘！強いて言えばモノを操る糸の魔術が専門ってところかなー？
そのまま輝くセブンティーンを過ごすつもりがァ！！突然の爆発事故！突然の死！！
まぁ普通にギリ生きてたんですけどねハイ。
しかし眼が覚めたら何の解説も無く××年後。私は冷凍刑！家族は蒸発！お家取り潰しで真相は闇の中よ！！ふざけんな！
身寄りも金も将来も関係性も金も全部すっ飛んだけど、私は泣かない。なぜならば！！

―――一生に一度の私のセブンティーンは、もっと楽しくてキラキラしてるはずだからだ！！
というわけで、今日もその日暮らしの銭を求めて私は駆けるのだった。ちゃんちゃん。

比較的真面目な解説

十数年前から現在に至るまで永い昏睡状態に陥っていた魔術師の少女。現在は住所不定定職無しの魔術使い。
彼女の家は祖母の代からある因子を保有、秘匿を続けていていたが、それを利用せんとする者に察知されてしまった。
事故を装って彼女の肉体は回収され、抵抗する家は丸ごと解体。黒幕の思惑通りに因子の母胎にされるはずだったが、
回収した当人が身内の争いで命を落とし、存在を忘れ去られたセナは魔術で保護されたまま眠りこけていた。
目が覚めたのは全ての事件が終息した後、もっと言えば自分に関わる何もかもが闇に葬られた後だった。
とはいえ悲観して自殺しようとする気にもなれず、自らのセブンティーン―――失われた青春の日々を取り戻すために、
ひとまず纏まった資金を求めてかつて聞き覚えがあった聖杯戦争に身を投じることとなった。

　
【人物】
ことあるごとにセブンティーンと口走る。でもセブンティーンが何なのかは本人も知らない無軌道な少女。
とりあえずその日を暮らせる金を求めて世界中を放浪している。理由は不明だがたまに極地等にもに顔を出す。
良くも悪くも裏表がなく、直情径行。じっとしてるのが性に合わずドン詰まると手当たり次第に暴れ出す。
ただし徹底して苛烈な人間をやるには中途半端に常識が残っているらしく、そのあたりの半端さで損をすることが多い。
当人も人を引っ張る器じゃないのはちょっとだけ自覚があるらしく、本当の狂人が集まると少々押される。
割と手先が器用で物覚えが良い。魔術師ではあるが文明の利器を積極的に利用しており、価値観は魔術使いに極めて近い。
　

さぞ母体として優秀……と思いきや、因子の内容はかなり現代の人類の身に余る代物である。
隠匿のために、本来の家名を捨てて柊性を名乗っている。
セナ本人の肉体と因子は直接結ばれていないため、因子の力は基本的に眠りっぱなしとなっている。

　
【能力】
『MC(魔力導体)ライナー』
実家の魔術の根幹を成す魔力で編まれた糸。魔力の伝導性が高い。
そのまま物を引っ張ったりすることにも利用できるが、性質としては神経組織に近い。
特定のパターンで集積させることである種の演算機能を有する回路を作成できる。

『ADI(自律駆動インターフェイス) -marionetter(糸人形)』
聖杯戦争（資金稼ぎ）に備えて組み上げた魔術の一つ。
演算回路と自身の肉体と周囲のマナの流れをそれぞれ接続することで、自分自身を操らせる。
自分を上回る思考速度、魔術リソースに引きずられる形で自身の限界を超えるための魔術群。
行える動作・思考はインターフェイスの形態（演算回路のタイプ）によって定められ。適宜換装を要する。
基本形態であるmarionetterは本人の魔術的な素養を上回る強化魔術に相当し、魔力の底上げにもなるなど汎用性が高い。
あらゆる意味で外部リソースに依存する点からどこでも使えるものではなく、当然引きずられる肉体の負担は大きい。