磯城為人

Last-modified: 2016-10-31 (月) 23:37:15

【名前】磯城為人
【職業】主人公
【HP】 5 / 5
【令呪】 2 / 2
【現在地】
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】錯死の魔眼:自身のHPを2点消費し、
           指定した対象の「HPが0になった時に発動する効果」を即座に発動させる。
           交戦フェイズにおいては前衛において手番を消費しなければならない。
           それ以外の場合、自陣営しか対象にすることは出来ない。
【容姿】ごくありふれた外見の青年
【願い事】目の前の死を否定したい
【その他】※カスンテちゃん死なせないマンに見えるが実は前衛にいれば戦闘続行を引っ剥がせるため
      先手ぶっぱ型のほうが相性がいい。カリスマ持ちなら完璧。
【バッドエンド】省略
【グッドエンド】省略

 
 

●略歴
磯城為人(いそしろ・なひと)。
職業はモグリの4号警備。営業は押し売り。
人の死を視る未来視能力者。
物心ついた時から右眼で周囲の死を予測していたが、ある日、左眼だけで視た死は回避できることに気づく。
左眼の行使は負担が極めて大きく、そのたびに死ぬほどの苦痛を味わうが、
一度、行使せずに見過ごした友人の死がどうしても自分の過失に思えてならず、
以後できるだけ眼を使わずに人の死を避けられるよう今の仕事(一般に言うボディガード)を始めた。
小聖杯戦争に巻き込まれバーサーカーを召喚する。
その時に見えた死のあまりの厄さに勝手に彼女を守ることに決めるが、敗退。バーサーカーは目の前で死亡する。
あまりに超常的だったため、他と違い彼女の死を己の過失としては認識していない。が、心には深い傷が残った。
彼の眼には彼女の在り様と死に様は、ただただ只管に憐れに映った。
恐らくは初めて、「死を避けるために守りたい」のではなく「純粋に救いたい」と思った。
なので――……

 

●人物
他者の死を文字通り死ぬより嫌うため、己が身を挺してでも他者を守ろうとする。
その志向は視覚に由来するため、とっくに死んでいる英霊ですら例外ではない。
その能力ゆえに人間性が歪み社会と乖離しがちな超能力者にあって望外なほど善性に見える人物。
様々な人の死を視続けてきたがゆえだが、それでいて感性が鈍化しなかったことが彼の不幸だった。
普通でない力を持っているのに心が普通であり続けたら、それは立派な異常なのだ。

 

●能力
超能力者。未来視。
右眼と左眼で異なる能力を持っており、右眼は人の死だけを「予測」する限定的ながら一般的な未来視。
左眼、通称『錯死の魔眼』はその「死の先の事象」だけを現出させる「測定」型の未来視である。
“死”を因果から跳ばしてしまうため、傍目には対象は九死に一生を得たように見える。
致死ダメージを負ってもなぜか死という結果に到達しない。
サーヴァントを対象にする場合、一部のスキルや宝具が誤作動することがある。

 

●人間関係
サーヴァント
カスンテ
初めて、死から眼を背けるためではなく、心から幸せにしたいと思った相手。
残された時間を共に幸福に過ごしていく。
が……?

 

マスター
鈴墓天悟
相容れない感性の持ち主。
もっとも、彼に限ったことではないのでそこまで気にはしていない。
(理性的な志向の人物は『視覚』に強く依存する為人とは必ず齟齬が起きる)
アシリレラ
悪い娘ではなかったように思うけど……