禰々子

Last-modified: 2017-01-05 (木) 20:36:18
新基準

【クラス】バーサーカー
【真名】禰々子
【容姿】粗暴そうな少女。前髪を頭頂部まで上げている
【英雄点】40:令呪3画消費
【HP】35/35
【筋力】A++:7
【耐久】A++:7
【敏捷】E :1
【魔力】B :4
【幸運】E :1
【スキル1】狂化:令呪一画を失う。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】被造の魔:物理防御と魔術防御時、ダイスの面数を2増やす。
【スキル3】怪力:物理攻撃時、補正値5を得る。
【宝具】関八州河童大無双(かんはっしゅうかっぱおおむそう) 1/1
【ランク・種別】B++:固有結界
【効果】現在地のエリアで陣地を作成出来る。陣地内では物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
    バーサーカーがエリアを離れると陣地は消滅する。
    敵陣営前衛が味方陣営前衛よりも人数が多かった場合、陣地破壊の効果を受けない。この人数には乗騎も含まれる。
【その他】

 
無限埋葬機関アーネンエルベ

【名前】禰々子
【クラス】バーサーカー
【HP】35 / 35
【宝具】 1 / 1
【筋力】A+ :6
【耐久】A++:7
【敏捷】E :1
【魔力】B :4
【幸運】D :2
【スキル1】狂化:物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】神性:キャラシート作成時、サーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】怪力:物理攻撃時、補正値5を得る。
【宝具】関八州河童大無双(かんはっしゅうかっぱおおむそう)
【ランク・種別】B++:固有結界
【効果】現在地のエリアで陣地を作成出来る。陣地内では物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
    バーサーカーがエリアを離れると陣地は消滅する。
    敵陣営前衛が味方陣営前衛よりも人数が多かった場合、補正値が+3され陣地破壊の効果を受けない。
    この人数には乗騎も含まれる。
【容姿】粗暴そうな少女。前髪を頭頂部まで上げている
【その他】ねねこがっぱ。祢々子などの表記もある。
     意思疎通に問題はないが、狂化ランクはBと比較的高い。
     マスターの助けを求める声に応じて召喚され、
     彼が故郷に両親を残していることを知り義侠心から契約を結ぶ。
     とはいえおとなしくマスターを奉じるような性質ではないため、
     マスターからは「親分」と呼ばれている。
     なお、バーサーカーはマスターのことを「モヤシ」と呼ぶ。

 
 

マトリクス(泥)
・キャラクター詳細
利根川水系の河童全ての頂点に立つ大親分たる雌河童。
西に九千坊、東に禰々子ありと言われた大妖怪。
江戸時代後期の地誌『利根川図志』によれば年々住処を変え、彼女の住み着いた流域では決まって災いが起きたとされる。
大層な暴れ者で、腹を立てると田畑を水浸しにしたり、牛馬を溺死させるなどの悪事を働いた。

 

・絆レベルを1にすると開放
身長/体重:159cm・44kg
出典:『利根川図志』など
地域:日本
属性:混沌・狂 性別:女性
頭は別にハゲてはいない。

 

・絆レベルを2にすると開放
茨城に残る逸話によると加納家の祖先のものが禰々子を生け捕りにして檻に封じたところ
禰々子がもう二度と悪さをしないと言って許しを乞うたので、その者は禰々子を許してやったという。
以後、禰々子は縁結びや安産の神として同家で祭られるようになった。
また、貧農の親子が父親が足を挫いて困っているところに霊薬を与えてやったなど人に利する逸話も残る。

 

・絆レベルを3にすると開放
利根川水系には赤城の忠治、佐倉の繁三、江戸の長兵衛、伊豆の佐太郎、清水の次郎長、潮来の伊太郎など
様々な河童の親分がいたが、禰々子はそれらを纏め上げる大親分である。
北九州から九千坊河童が来襲した際も、禰々子はこれらを纏め上げ見事に撃退した。
しかし平時は単独行動が多く、各地を転々としていたため本人に大親分の自覚があるかは甚だ怪しい。

 

・絆レベルを4にすると開放
被造の魔:A
生まれながらに自然を歪めるモノではなく、そうあるように創造された魔。
彼女は東日本に多い古の魔術師が放逐した人形をルーツに持つ――いわゆる化生説に則る河童である。
祖が超抜した完成度を持つためか今や一個の生命種として立脚しているが、それでも幾らかその霊基に人形の特徴を残す。
このため、然るべき知識を持つ魔術師が手を加えればある程度性能の維持や改変が可能。

 

・絆レベルを5にすると開放
『関八州河童大無双』
ランク:B++ 種別:固有結界
レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
かんはっしゅうかっぱおおむそう。
利根川流域を模した心象世界を顕す固有結界。
その名の通り九千の配下を持つ九千坊の軍勢を撃退し、決して関八州の土を踏ませなかった逸話の具現。
この固有結界の展開規模は内部に侵入する敵の力と数に比例して増大し、激流の防壁となって侵攻を阻む。
つまり相手が侍一人ならせいぜい土俵程度、流れの強さも河童数人分となり、
幻想種の軍勢ならば現実の利根川流域面積に匹敵する広さに大地を粉砕するほどの激流が荒れ狂う。
もちろん、消費する魔力は規模に比例して増大する。

 

・「大親分」をクリアすると開放
粗暴で気分屋、人倫など露ほども気にしない危険なサーヴァント。扱いには細心の注意を要する。
しかし、決して曲げない自分の中のルールはある。
彼女は自分を頼ってくる者、助けを求める者を手にかけることはしないし、必ず助ける。
彼女自身に自覚は無いが、その在り様、そのカリスマ性は確かに利根川水系の河童たちが
ついていくに足ると認めた関八州の大親分なのである。