聖バルバラ

Last-modified: 2023-10-29 (日) 18:48:05

シート

《サーヴァント》
【クラス】アーチャー
【真名】聖バルバラ
【容姿】銃を持った物優しそうな少女
【英雄点】35点(ステ20点・スキル15点) 令呪2画消費
【HP】20/20
【筋力】E:1
【耐久】A:4
【敏捷】C:3
【魔力】B:8(10)
【幸運】D:2
 
【スキル1】弾薬庫の聖女:A(単独行動(支援))
5点:交戦フェイズ中に後衛にいる場合、物理攻撃、魔術攻撃、奇襲攻撃、援護を行える。
 
【スキル2】援護射撃:A+
5点:援護時のみこのスキルを使用できる。援護時、更に補正値3を与える。
 
【スキル3】守護聖人:A
5点:自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。
   また、セッション中に1回まで、先手判定時、補正値5を得る。
 
【宝具】『弾薬庫の聖女』(サンタ・バルバラ)1/1
【ランク・種別】C:対軍宝具
【効果】魔術攻撃時に任意の陣営の前衛全てに攻撃でき、補正値5を得る。
    この攻撃時、相手は対魔力スキルの補正値を得られない。

【宝具】『幽獄の聖域』(オビディエンス・リベリアス) 1/1
【ランク・種別】B:固有結界
【効果】キャラクターシート作成時令呪1画消費する。
    任意のタイミングで英雄点15点の乗騎『幽獄の聖域』を召喚できる。
    交戦終了フェイズこの乗騎は消滅する。
 
【その他】秩序・中庸 地属性 聖人
 
 

救世創世歪点 ベエル・シェバ 敵エネミー時シート

【クラス】ストルゲー
【真名】聖バルバラ
【容姿】清廉なる銃と雷の使徒
【英雄点】40点

【HP】 15/ 15
【筋力】E:1
【耐久】C:3
【敏捷】A++:7(8)
【魔力】A++:7(8)
【幸運】A:5

【スキル1】弾薬庫の聖女(サンタ・バルバラ):A
5点:交戦フェイズ中に後衛にいる場合、物理攻撃、魔術攻撃、奇襲攻撃、援護を行える。
【スキル2】殉教者の魂:B
5点:魔術攻撃時と先手判定時、ダイス面数を1増やす。
【スキル3】射撃:A
5点:魔術攻撃時、補正値4を得る。先手判定時、補正値3を得る。

【宝具】『神罰定めし稲妻』(オビディエンス・リベリアス)』 1/1
【ランク・種別】B++:対人宝具
【効果】魔術攻撃時、あるいは奇襲攻撃時、補正値10を得る。
    スキルによる攻撃対象変更を無効にする。

【宝具】『幽獄の聖域』(パレス・オブ・ストルゲ-)』 1/1
【ランク・種別】—:対城宝具 
【効果】交戦フェイズ開始時、英雄点30点の乗騎『幽獄の聖域』を召喚できる。
    乗騎の最大HPを+20する。
    『幽獄の聖域』は必ず前衛に配置しなければならない。
    『幽獄の聖域』は攻撃を宣言する事ができない。

    交戦フェイズ中に陣地破壊が起きた場合、この乗騎はこの乗騎は30の固定ダメージを受ける。

【その他】地属性 秩序・中庸 聖女

乗騎
【クラス】乗騎
【真名】『幽獄の聖域』
【容姿】堅牢なる塔
【英雄点】30点

【HP】60 / 60
【筋力】A++:7(8)
【耐久】EX:8(10)
【敏捷】E:1
【魔力】A++:7(8)
【幸運】E:3
【その他】超巨大 

乗騎の最大HPを+20する。
『幽獄の聖域』は必ず前衛に配置しなければならない。
『幽獄の聖域』は交戦フェイズ中自身の手番を宣言する事ができない。

交戦フェイズ中に陣地破壊が起きた場合、この乗騎は30の固定ダメージを受ける。

 

 

『では、弾薬庫を開きましょう』
 

プロフィール

【出典】史実 正教会歴
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】聖バルバラ
【異名・別名・表記揺れ】ニコメディアのバルバラ イリオポリの聖大致命女ワルワラ
【性別】女性
【身長・体重】156cm・41kg
【肌色】白【髪色】薄赤【瞳色】薄赤
【外見・容姿】銃を携えた、物静かそうな少女
【地域】古代ギリシア
【年代】3世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】聖人
 

筋力E耐久A
敏捷C魔力B
幸運D宝具B

 

クラススキル

単独行動:E
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクEならば、マスターを失っても数時間は現界可能。
バルバラは長い人生を塔の中で過ごした影響か、単独行動があまり得意ではない。
 
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではバルバラに傷をつけられない。
 

保有スキル

聖人:D
聖人として認定された者であることを表す。
聖人の能力はサーヴァントとして召喚された時に“秘蹟の効果上昇”、“HP自動回復”、
“カリスマを1ランクアップ”、“聖骸布の作成が可能”から、ひとつ選択される。
聖人暦から外されている関係でランクがダウンしている。
 
殉教者の魂:B
精神面への干渉を無効化する精神防御。
聖バルバラの信心は多くの拷問を経ても薄れることはない。
  
弾薬庫の聖女:A
鉱山や火を扱うなど危険な場所で働く人々の守護聖人であるバルバラが保有するスキル。
弾薬庫での暴発事故を避けるため聖バルバラの像が置かれたという逸話から
彼女がその場にいるだけで、危険物による爆発や現代に近い火器によるトラブルや暴発を防ぐ。
また、現代版の風避けの加護というべきか、こと銃火器を加護によって回避し
尚且つ、自身の銃火器使用時の命中精度、及び味方への誤射を完全に防ぐ。
 

宝具

弾薬庫の聖女(サンタ・バルバラ)
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:50
サンタ・バルバラ。
彼女の保有スキルの延長として保有する逸話が元になった宝具。
弾薬庫と同義とされるアーチャーはその身体、及びその聖骸布から、
無数の銃火器を取り出し、十全に暴発なく扱うことができる。

中空に固定することも可能であり、真名開放することで銃弾の一斉掃射を行う。
弾薬庫を加護するアーチャーが扱う事で、命中とクリティカルに補正が入り
その銃弾が味方に害を及ぼすことは決してない。
 
幽獄の聖域(オビディエンス・リベリアス)
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
オビディエンス・リベリアス。
三つの窓を備えた壁面の展開。
バルバラを収監した監獄塔の一部分を抽出して防御結界に転用したもの。
信仰の結晶、三位一体の象徴、祈りの具現である窓の部分が核で、
窓を砕かない限り塔の壁は無尽蔵に再生する。

解説

3世紀ニコメディアの殉教者。
ニコメディアの裕福な家に生まれたバルバラは美しく育つが、年頃になると、不埒な男が彼女に近付くことを恐れた父親により塔に幽閉されてしまう。
バルバラは幽閉生活の中でキリスト教への信仰に目覚めた。
 
父親の目を盗んで洗礼を受けたことでローマ当局の怒りを買い、
拷問され、幾度も殺害が試みられたが、その度に傷は癒え、何故かその危機から救われた。
最後は父親の剣により斬首されて殉教したが、その瞬間、父親は雷に打たれて灰になって死んだという。
自らが監禁されていた窓を、三位一体を表す三つに改築させたことで知られる。
裸で街を歩くという屈辱を強要された時は、天使が霧をかけて彼女の姿を隠したとも。
 
塔、または聖杯を持物とし、建築者、ひいては数学者などの守護聖人。
後に父親に雷が落ちた伝承から鉱山関係者や砲兵に雷除けの聖人として崇敬されるようになり
さらには大砲や投石器の攻撃がその雷に擬せられ、砲兵の守護聖人、爆発から護る守護聖人ともなった。
バルバラとともに大砲が描かれるのはそのためである。
救病十四聖人の一人。発熱、また上記の理由も含めて突発的な死全般からの守護者。
 

人物像

能動的で、積極的。外に飛び出した箱入りお嬢様。
でもお嬢様とかお姫様とか呼ばれるのはあまり好きではない。それでいて対等な関係をこそ好む。上下が無いフラットの状態が人間関係として落ち着くのだとか。

聖女としての信仰心はしっかり持ち合わせてはいるが、厳格な雰囲気は一切感じさせない柔らかな印象の女性。
半生を幽閉された状態で過ごしていた為、世間知らずな点と、外の世界を直に感じて見て回りたいという欲求が非常に強く
隙あらば現界しては勝手に観光を始める程には活発的で、その感覚はサーヴァントというより現代人のそれに近い。

殉教者としての過去を持つが、信仰の果てに巡った運命であれば、それは仕方のない事だと自らの境遇についての後悔は抱いていない。
ただ、父親の自身への愛の形が分からず、その疑問だけが心残りになっている。
実際父はバルバラを斬首した後、神の雷を受けて死亡している。もう答えを得る手段は残されてはいない。

花が好き、特に枝に小さな蕾を芽吹かせるタイプの花が好み。

 

 

台詞例

 

関係人物