魔術師シモン

無限闇魔神塔ヤルダバオト（お助けサーヴァント）

【クラス】キャスター
【真名】シモン・マグス（味方）
【容姿】変な乗り物に乗ったロープ姿の禿げた老人。足の損傷で歩けないらしい。
【英雄点】４０：令呪３画消費
【ＨＰ】２０　／　２０
【筋力】Ｃ：３
【耐久】Ｂ：４
【敏捷】Ｂ：４
【魔力】ＥＸ：８
【幸運】Ｅ：１
【スキル１】陣地作成：移動フェイズで現在地のエリアで陣地を作成出来る。
　　　　　　陣地内では魔術攻撃と魔術防御と物理防御とマスター含む奇襲防御時、補正値５を得る。
【スキル２】無辜の怪物：自分のすべての判定のダイスの面数を２増やす。
【スキル３】対キリスト：キリスト系関連サーヴァントに対して魔術攻撃と物理防御時、補正値５を得る。
　　　　　　相手が神性・聖人スキルを保有する場合、更に補正値３を得る。
【宝具】真・原初なる思考の座（スローネ・オブ・エンノイア）１／１
【ランク・種別】Ａ：対軍宝具
【効果】同盟成立に発動できる。
　　　　乗騎「シモンズ・アーク・イデア」を召喚し、消滅まで"現在地"を乗騎の上と見なし、その上での陣地作成を可能とする。
　　　　乗騎はスキルを１つだけ得ることができるが、前衛に出ることはできない。
【その他】キリスト認定：ただの信者はOK、深い関わりのある奴はNG、聖人や聖書出身はもちろんNG。

【クラス】乗騎
【名前】シモンズ・アーク・イデア
【容姿】巨大な怪物のような乗騎。空を飛んだりビームを出したりする。
【ＨＰ】４０　／　４０
【筋力】Ａ：５
【耐久】ＥＸ：８
【敏捷】Ｅ：１
【魔力】Ａ：５
【幸運】Ｅ：１
【スキル１】乗者防御：キャスターがダメージを受ける際、代わりにこの乗騎のHPを消耗する。オーバーキル分のダメージは無効になる。
【その他】

無限闇魔神塔ヤルダバオト（ボスサーヴァント）

【クラス】キャスター
【真名】シモン・マグス（魔術師シモン）
【容姿】変な乗り物に乗ったロープ姿の禿げた老人。足の損傷で歩けないらしい。
【英雄点】４０：令呪３画消費
【ＨＰ】２０　／　２０
【筋力】Ｃ：３
【耐久】Ｂ：４
【敏捷】Ｂ：４
【魔力】ＥＸ：８
【幸運】Ｅ：１
【スキル１】陣地作成：移動フェイズで現在地のエリアで陣地を作成出来る。
　　　　　　陣地内では魔術攻撃と魔術防御と物理防御とマスター含む奇襲防御時、補正値５を得る。
【スキル２】グノーシス原典：魔術攻撃時、補正値５を得て、ダイスの面数を２増やす。
【スキル３】対キリスト：キリスト系関連サーヴァントに対して魔術攻撃と物理防御時、補正値５を得る。
　　　　　　相手が神性・聖人スキルを保有する場合、更に補正値３を得る。
【宝具１】真・原初なる思考の座（スローネ・オブ・エンノイア）　１／１
【ランク・種別】Ａ：対軍宝具
【効果】FLOOR開始時に発動できる。
　　　　乗騎「シモンズ・アーク・イデア」を召喚し、消滅まで"現在地"を乗騎の上と見なし、その上での陣地作成を可能とする。
　　　　乗騎はスキルを１つだけ得ることができるが、前衛に出ることはできない。
【宝具２】転輪せよ白夜の座（ソフィア・オブ・プロパトル）　１／１
【ランク・種別】Ａ+：対軍宝具
【効果】「シモンズ・アーク・イデア」のＨＰが０になった時に発動できる。
　　　　乗騎「シモンズ・アーク・ソル」を召喚し、合体する。
【その他】キリスト認定：ただの信者はOK、深い関わりのある奴はNG、聖人や聖書出身はもちろんNG。

【クラス】乗騎
【名前】シモンズ・アーク・イデア
【容姿】巨大な怪物のような乗騎。空を飛んだりビームを出したりする。
【ＨＰ】４０　／　４０
【筋力】Ａ：５
【耐久】ＥＸ：８
【敏捷】Ｅ：１
【魔力】Ａ：５
【幸運】Ｅ：１
【スキル１】乗者防御：キャスターがダメージを受ける際、代わりにこの乗騎のHPを消耗する。オーバーキル分のダメージは無効になる。
【その他】

【クラス】乗騎
【名前】シモンズ・アーク・ソル
【容姿】巨大な怪物のような乗騎。太陽炉によるその戦闘能力は強大。
【英雄点】４０：コストなし
【ＨＰ】５０　／　５０
【筋力】Ａ++：７
【耐久】Ａ：５
【敏捷】Ｅ：１
【魔力】Ａ++：７
【幸運】Ａ：５
【スキル１】人造神：英雄点を４０にする。受ける最終ダメージを半分にする。端数は切り捨てる。
　　　　　　自分の手番に物理攻撃と魔術攻撃をそれぞれ１回ずつ、補正値５を得て行える。
【スキル２】太陽炉：すべての判定に補正値５を得る。
【スキル３】機関の鎧：最大ＨＰを２５上昇させる。自分のすべての判定のダイスの面数を２増やす。
【その他】この乗騎のＨＰが０になった時、キャスターのＨＰも０になる。

第二次聖杯コロシアム（旧ルール）

【名前】シモン・マグス（魔術師シモン）
【クラス】キャスター
【ＨＰ】 20／20
【宝具】 1 ／ 1
【筋力】C 3
【耐久】B 4
【敏捷】B 4
【魔力】EX 8
【幸運】E 1
【スキル１】陣地作成B
移動フェイズで現在地のエリアで陣地を作成出来る。
陣地内では魔術攻撃と魔術防御と物理防御とマスター含む奇襲防御時、補正値５を得る。
【スキル２】無辜の怪物C
キャラシート作成時、令呪を１つ失う代わりにサーヴァントの英雄点１０を得る。
【スキル３】対キリストA++
キリスト系関連サーヴァントに対して
魔術攻撃と物理防御時、補正値５を得る。相手が聖人スキルを保有する場合、更に補正値３を得る。
【宝具】原初なる思考の座（スローネ・オブ・エンノイア）
【ランク・種別】A・対軍宝具
【効果】セッション開始時に発動する。宝具名及び効果は初遭遇時で公開される。乗騎「シモンズ・アーク」を召喚し、消滅まで"現在地"を乗騎の上と見なし、その上での陣地作成を可能とする。
【容姿】変な乗り物に乗ったロープ姿の禿げた老人。足の損傷で歩けないらしい。
【その他】キリスト認定：ただの信者はOK、深い関わりのある奴はNG、聖人や聖書出身はもちろんNG。

【名前】シモンズ・アーク
【クラス】乗騎
【ＨＰ】　40／40
【筋力】A 5
【耐久】EX 8
【敏捷】E 1
【魔力】A 5
【幸運】E １
【スキル１】 乗者防御A
自分サーヴァントがダメージを受ける際、代わりにこの乗騎のHPを消耗する。
【容姿】変なデザインの乗り物。飛べる。ビームも出せる。
【その他】だんだん　おおきく　なる

聖書で登場した、１世紀におけるキリストの主要な対抗者の魔術師。
グノーシス教の創立者であり、救世主を偽った世界最初の異端とされる。

【絆Lv.1で解放】
身長/体重：167cm・74kg
出典：聖書・使徒行伝
地域：サマリア
属性：混沌・善
性別：男性
サマリアの大魔術師。
使徒ペトロとの対決で命を落とし、三日経っても復活しなかったという。

【絆Lv.2で解放】
聖書ではペトロの宣教を妨げる悪として描かれたが、
彼に関する伝承はキリスト教徒が記したものがほとんどで、信憑性に疑問がある。
伝承で見る限り、シモンはキリスト教の教義を取り込んで、
自分を神・メサイアと称したが、彼に直接害された人間はいなかった。
むしろ魔術を使って飢えと病に苦しめられた民を救っていた。
実際、クラウディウス帝統治時代のローマでは、
『聖なる神シモン』と銘を刻んだ立像が存在したことから、
それなりに尊敬されていたと思われる。

【絆Lv.3で解放】
○無辜の怪物：C
シモンは自分の教派と信者を持っていた。
しかし、キリスト教の繁栄により彼は『偽の救世主』、『悪の魔術師』として認識されるようになった。
後世の宗教家の記述によると、西暦三世紀ころには、シモンの信者もう３０人にもいないとされる。
かろうじて後世まで残せたシモンの教えの断片によると、
彼は女性人権を提唱し、この世界は偽の神が支配する悪の世界であり、
救済とは己が魂をこの世から離れ至高神の元に帰還することなど、
キリスト教の教義と大きく異なったものであったため異端と見なされただろう。
よって、シモンの願いは自分の名誉回復と信徒を増やすこと。
聖杯の力を借りるのは癪ではあるが、どうせ本物ではないのでいいやと思っている。

”これは使徒言行録に起因している。彼に言及した全ての伝承はキリスト教徒の口から出たものだ。
シモンは、もはや陽の光のような何も特別ではない者になっていた。彼は自らの神格を失ったのだ。”　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──オリゲネス『ケルスス反論』から引用

【絆Lv.4で解放】
『原初なる思考の座』
ランク：A　種別：対軍宝具
レンジ：１～９９　最大捕捉：７５億人

スローネ・オブ・エンノイア。
創世──至高神から流出した最初の思考（エンノイア）をコンセプトにした魔導具。
シモンはこれを方舟（シモンズ・アーク）と呼んだ。
シモンが使徒ペトロとの対決で披露した空中浮遊は、実はステルス機能オンしたアークに乗っただけであった。
アークの性能と大きさは世界中のシモンへの信仰の強さに依存する。
つまり、現代で召喚された場合、最低限の力しか発揮できない。
ただ、仮にシモンが現代におけるキリスト教ほどの信仰規模を得た場合、
それは文字通り「全人類を救済する方舟」となりうる巨大宇宙戦艦めいたものになるだろう。
ちなみに真実かどうかはわからないが、
シモンは愛した女性のヘレンをエンノイアそのもの、トロイのへレネ、イナンナ、アテナや他の女神たちの化身であると主張した。

”シモンは宣言通り天へと登った。彼は悪魔が引く戦車に乗り空中に上がったのだ。”　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──聖キュリロスの教理問答より

【絆Lv.5で解放】
○対キリストA++
彼は自分を貶めたキリスト教徒を許せない。
まだ改宗の可能性のある人に対しては寛容だが、
聖人・法王などは見つけ次第ボコって改宗させる。だがペトロ、テメーはダメだテメーだけは絶対に殺す。
彼が皇帝ネロお抱えの宮廷魔術師という話も残っている。
もしかしたら、薔薇の皇帝によるキリスト教弾圧の起因は彼も関与していたかもしれない。

【幕間『もう一人のメシア？』をクリアすると解放】
魔術師シモンの出自は様々な説がある。
実は使徒聖パウロだった、
実はティアナのアポロニウスと同一人物だった、
実は十二の門徒の一人だったなど。
中には、本当は生き延びたイエス・キリスト本人だった、という考察すらある。
だが時代的には、キリストと会ってもおかしくなかったのだろう。
かの救済者に会い、シモンは何を思い、後の行動に繋がったのかは。
本人に聞いても「あんなジョニー・デップ似のロン毛なぞ知らんし会ったこともないわいッ！」との一点張りだそうだ。