黒竜財団

Last-modified: 2018-06-26 (火) 22:27:47

概要

18世紀、産業革命期にイギリスの有力伯爵のシャルル・モート・ヴァン卿と竜の眷属であり、当時イギリス界隈で金貸しなどの事業を展開していたクリスカラ・アラガンス他によって設立された複合財産組織体。当初は、クリスカラ・アラガンスのような人ならざるモノによる営利活動を地元の有力者であるシャルルが保障するための機関であったらしいが、経済の発展とそれによる軍需産業の進行により、構成員である人ならざるモノの特性を生かした兵器の開発なども行うようになり、それらの軍需産業界への出資を行うようになった。それと合わせて、クリスカラ・アラガンスがやっていたのを元手に『ドラゴ銀行』を開行し、民間企業他にも多くの利用者や融資相手を得た。また、構成員が故に神秘の保存とその所以となる聖遺物の回収・保存等の管理も行っており、様々な発掘事業に介入、出資を行い、財団が保管しているものには、魔術協会が把握していなかったり、一般に人口に膾炙していない出典の聖遺物も多々あるという。
そして、時を経るごとにその人員は拡大し、部署も多分化されており、上層部でも一部しかその全容はわかっていない。
そして、各部署や出資先への介入はそこそこに、世界に混乱をばらまいている。

構成員

〇最高幹部
・■■■■■■■■■■■■
その姿を見た者はほとんどいない。トップシークレットの存在。
・クリスカラ・アラガンス
現在バカンス?中であり、組織の方にはあまり関与していない。
〇炎舞竜団
財団が抱える強力な魔術使い等の集団。クリスカラ・アラガンスの私兵としての側面が強く、冷戦期には多くの汚れ仕事をしたというが今ではクリスカラ・アラガンスやそれに関わる一般人や、他の若いジランタウ一族の動向を監視している。
・『カマーンダス』他
〇ドラゴ銀行
財団が経営母体となっている大手銀行。数多くの利用者・融資先を有する。ほとんどの行員が財団の実態を知らない。
・ロンブォング・リグレット
銀行の実質的トップであり、表の顔は若きカリスマ経営者としてTVなどにも出演している。
〇聖遺物回収部門■■・■■■■■■
詳細不明。
〇聖遺物管理室オフィス・オトマワス
・プロフェッサー・オトマワス
オフィス・オトマワス室長。『宝具肢体(ノーブル・ファンタズメン)』の完成と、それによる世界平和を目指している。
■■・■■■■■■の権限を越えて聖遺物の回収を個人として行おうとしているため、そちらの構成員からは嫌われている。

その他、追記予定。

出資先

・シレークス・サービス他
随時募集中!!