シェニグア・ミック

Last-modified: 2018-02-21 (水) 02:39:01

キャラシート

【名前】シェニグア・ミック
【容姿】不定形。
【HP】25/25
【令呪】3/3
【筋力】E:1
【耐久】A:5
【敏捷】C:3
【魔力】C++:5
【幸運】E:1
【スキル1】神代回帰:英雄点5点を得る。サーヴァントに対し、通常のダメージを与える。
【スキル2】変異種:戦闘開始時、もしくは行動を消費して既に姿を現したマスターかサーヴァントの容姿と所持する。
      コピー時、対象を真名看破しているか、対象がスキルを公開(使用)した場合、対象のスキルを一つ得る。
     (ただし、真名看破していない場合は公開されたスキルしかコピー出来ない。加えてクラススキルはコピー出来ない。
      また、令呪追加、英雄点増加等のキャラシート作成時に効果を持つスキルは得ても効果は反映されない)
【その他】中立・中庸・地・魔性属性。

マテリアル

名前:シェニグア・ミック
年齢:0歳(完成は約50年前)
血液型:―
好きなもの:特に無し
嫌いなもの:特に無し
特技:変装
起源:『比較』
属性:混沌・中立
魔術属性:虚
魔術系統:―
魔術特性:―
魔術回路・質:A / 魔術回路・量:A/ 魔術回路・編成:異常(人類に該当せず)
イメージカラー:灰色

詳細

黒い不定形の肉体を持つなまもの。黒無逸祇が創造した『オブジェクティヴ・シンギュラリティ』の一体。
数ヶ月前(2018/02/21時点)に起動し精神年齢は10歳程度と推測されるが躯体の完成は50年程前に終えている。
完成後放置された理由としては、完成時には既に黒無逸祇はプロト・アーキタイプ・アースの製造に着手しており人類との架橋となる躯体を所望していた。
故にその特性によって多くの人類に混乱をもたらすこの躯体は封印するべきだ、と思ったのかもしれない。

 

魔術的な種族は合成獣となるが、当人の記録された種族名は変異種《シェイプシフター》となっている。
視認により生物的・魔術的構造を把握し、自分の肉体として模倣する能力を持っている。
ただし変異に自身の魔力回路の多くのリソースを費やす為、コピー出来る能力はそう多くは無い。
また使用出来る能力は肉体に依存する為、該当能力を使用する為にはいちいちその能力を持つ対象に変身しなければならない。

 

主な食料源は魔力。ただしわりと何でも食べる事が可能で、それらを魔力に変換する事で活動する。
性質は無垢。基本的に人類への害意は無く、理由が無ければ友好的であろうとする。
自身の製造理由並びに自身が製造理念から離れた存在である事を知識として知っており、人間になろうとする。
その過程で『自分だけの姿』に固着し、その為に姿の提供者は唯一性の確保の為に殺害及び魔力として吸収する。
ただし、当人もそれが人類への背任行為である事は自覚しており、申し訳なさそうに説明し承諾した相手しか姿の徴収を行わない。

 

当人が行えるのはあくまでも姿をコピーするだけで、そこから変化させる事は出来ない。
どれだけの起動時間を経ても人間としての姿は変わらない。故に、長く人の姿の彼と関わった人間程違和感を感じてしまうだろう。
それ故に当人は多くの姿を欲している。長く人類の隣に存在する為に。それがいくつかの矛盾を抱えた行為であると自負しながらも。