トラキア王ディオメデス〔オーバーライト〕

Last-modified: 2017-11-29 (水) 05:27:02
新生境域ドリームランド

【クラス】ライダー
【真名】トラキア王ディオメデス〔オーバーライト〕
【容姿】人外の様相をしている大男。
【英雄点】40点(ステ15・スキル20・宝具5):令呪3画消費
【HP】15 / 15
【筋力】D:2
【耐久】C:3
【敏捷】C:3
【魔力】D:2
【幸運】A:5

【スキル1】騎乗 A
10点:任意のタイミングで乗騎「クサントス」「ディノス」
    「ラムボーン」「ポタルゴス」のうち1騎を召喚出来る。
【スキル2】神性 A
5点:キャラシート作成時、サーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】魔獣司令 D
5点:1巡に1度、味方陣営の宝具と乗騎の攻撃時、補正値5を与える。

【宝具1】『狂える王の人喰い馬』(トラキアン・ヒッポス・ティーレイア) 1/1
【ランク・種別】C:対人宝具
【効果】キャラシート作成時、英雄点5点と令呪1画失う。

    1)キャラシート作成時に乗騎の召喚可能数を4騎に増やす。
    その代わりに乗騎の英雄点を1騎あたり15点に減らす。

    2)霊地で乗騎の使用回数を回復する場合、4騎全て回復する。 

    3)交戦フェイズ開始時に発動できる。
      この交戦フェイズ中、以下の効果を適用する。
      ●相手の手番であっても乗騎の召喚を可能とする。
      ●「騎乗」スキルで同時に2騎まで召喚できる。

【宝具2】『愛は彼方に、狂気は我が身に』(メアズ・メガロケルドス) 1/1
【ランク・種別】B++:対人宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪2画失う。
    乗騎が4騎全てHP0になった交戦フェイズ中でのみ使用できる。
    乗騎「メガロケルドス」を召喚する。
    同時にライダーは後衛になり、前衛に移動できなくなる。
    「メガロケルドス」のHPが戦闘によって0になった時、ライダーも同時に消滅する。
    「メガロケルドス」は交戦フェイズ終了時に消滅する。

【その他】混沌・狂 天属性 神性

 

【クラス】乗騎
【名前】クサントス
【容姿】奇妙な怪物。その容貌は恐怖を感じさせる。
【HP】15 / 15
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】C:3
【魔力】C:3
【幸運】C:3
【その他】

 

【クラス】乗騎
【名前】ディノス
【容姿】奇妙な怪物。硬くてスマートな印象を受ける。
【HP】15 / 15
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】C:3
【魔力】C:3
【幸運】C:3
【その他】

 

【クラス】乗騎
【名前】ラムボーン
【容姿】奇妙な怪物。でっぷりと太っている。
【HP】15 / 15
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】C:3
【魔力】C:3
【幸運】C:3
【その他】

 

【クラス】乗騎
【名前】ポタルゴス
【容姿】奇妙な怪物。可愛らしい少女の姿をしている。
【HP】15 / 15
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】C:3
【魔力】C:3
【幸運】C:3
【その他】

 

【クラス】乗騎
【名前】メガロケルドス
【容姿】ディオメデスが愛馬を纏った姿。強大な英霊と化している。
【HP】40 / 40
【筋力】EX:8
【耐久】EX:8
【敏捷】E :1
【魔力】C :3
【幸運】E :1
【スキル】狂化 D
10点:物理攻撃時、補正値5を得る。物理防御と魔術防御時、補正値3を得る。
【その他】

 

基本事項はトラキア王ディオメデス参照のこと。

 
絆レベル

【キャラクター詳細】
トラキアの狩猟民族ピストンの王であるディオメデスが、
ジェハイル・アルト・フィッツサイモンの魔術である「オーバーライト」により、
ライダークラスでありながら狂化を付与されたサーヴァント。
基礎性能は通常のディオメデスと同じでありながら、
その性格面で変貌を遂げており、通常の彼では決して行わぬ行為を躊躇いなく行う。

 

【パラメーター】

筋力■■■■■D耐久■■■■■C
敏捷■■■■■C魔力■■■■■D
幸運■■■■■宝具■■■■■B++
 

【絆Lv1】
身長/体重:210cm・115kg
出典:ギリシャ神話
地域:ギリシャ・トラキア
属性:混沌・狂 性別:男性
オーバーライトの影響により、低ランクの狂化を付与されている。

 

【絆Lv2】
軍神アレスと狩猟を好む女性キュレネーの間に生まれた、トラキアの狩猟民族ピストンの王。
ヘラクレスの十二の試練の八番目「ディオメデスの人喰い馬」の飼い主。
彼は4頭の人肉を好む牝馬を飼育しており、
トラキアを訪れた旅人や気に入らない人物を馬の餌にしてきたのだ。
トロイア戦争の大英雄とは赤の他人であり、
彼を指し示す場合は基本的に「トラキア王」を枕詞にする。

 

北海道・虹浦にて受肉している個体とは別個体。
なお、同じ時間軸に同一人物が召喚・存在する事例は冬木の第五次聖杯戦争、
ムーンセルにおけるエキシビジョンマッチ、およびFGO第一章「邪竜百年戦争」など、
希少な事例でありながら前例は幾つか存在する。

 

【絆Lv3】
○狂化:D
オーバーライトによって付与されたスキル。
ディオメデスの場合、彼から「愛」という概念を奪い去る。
基本的にはただのデメリットスキルであり、
通常時ではステータスアップ効果は発揮されない。

 

このスキルにより、通常時のディオメデスには存在した
愛馬に対する情愛は完全に喪われてしまった。
結果、現在の彼は冷徹にも愛馬に対して、
以前であれば考えられない命令を下す外道と化している。
……そして、その極めつけには。

 

【絆Lv4】
○魔獣司令:D
カリスマの亜種スキル。魔獣を従え指揮するカリスマ性。
このスキルを持つ者は例外なく反英霊であり、人理に仇なすものとして扱われる。
Dランクであれば、低級の魔獣を完全に支配下に置くことが可能。
もしこのスキルを高ランクで保有する場合、適用範囲は竜種・幻獣まで広がる。

 

○自己改造:B+++
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。
このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
プラス補正が付いているのはこのスキルを他者の肉体にも適用することができるため。

 

……そう。
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

【絆Lv5】
「愛は彼方に、狂気は我が身に」
ランク:B++ 種別:対人宝具
レンジ:0 最大補足:1人
メアズ・メガロケルドス。
トラキア王ディオメデスは通常は第二宝具として愛馬の潜在能力を引き出す
「食事の時間だ、喰らいたまえ(メアズ・オブ・ディオメデス)」を保有するが、
オーバーライト時はこの宝具に置き換わる。

 

対ヘラクレス用最終決戦生物兵器メガロケルドス。(正確にはメガロ・ケルドス)
ディオメデス自身が自己改造スキルを使用し、
力尽きた4体の愛馬を自らの肉体に融合させることで、
嘗て敵対した大英雄・ヘラクレスにも匹敵する存在としての霊基を得た姿。
単純な戦闘力としては通常のサーヴァントをぶっちぎりに超越するだろう。

 

この宝具は通常のディオメデスも使用できる。
だが、愛馬を蔑ろにする形態であるため、通常時であれば使用されることはまず無い。
「オーバーライト」による狂化を付与された場合でのみ使用される、外道の極致なる宝具である。

 

参加歴

新生境域ドリームランドジェハイル・アルト・フィッツサイモン