ヘンドリック・ファン・デル・デッケン

Last-modified: 2017-10-29 (日) 22:24:39

キャラシート

【クラス】ライダー
【真名】ヘンドリック・ファン・デル・デッケン(ヘンドリック・ヴァンダーデッケンでも可)
【容姿】幽霊船に乗る船長
【英雄点】35点(ステータス15点/スキル20点)令呪2画消費(ステータス1)
【HP】 25/25 
【筋力】A:5
【耐久】EX(A相当):5
【敏捷】E:1
【魔力】D++:4
【幸運】E:1

 

【スキル1】騎乗
10点:任意のタイミングで英雄点25点の乗騎「フライング・ダッチマン」を召喚出来る。
【スキル2】拒陸の不死者
5点:「神性」または神造兵器の設定を持たぬ相手に対して物理防御と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル3】不屈の意志
4点:物理防御時、補正値3を得る。魔術防御時、補正値3を得る。

 

【宝具】永久に彷徨う阿蘭陀人(フライング・ダッチマン) 1/1
【ランク・種別】B:対人宝具
【効果】HPが0になった時、HPを5d6回復して復活する。
    この交戦フェイズ終了までライダーと乗騎のHPを合算し共有する。
    交戦フェイズ終了時に合算したHPを2で割り、ライダーと乗騎のHPとする(端数切捨て)
    また、宝具回数が1以上残っている状態で乗騎のHPが0になった場合、
    乗騎はHP1で耐える。その後宝具回数を0にする。

 

    ・複数を対象とする攻撃でライダーと乗騎のHPが同時に0になった時、
     宝具は発動せずライダーは脱落する。
    ・乗騎が消滅した時、ライダーは脱落する。
    以上の2点は宝具回数に関わらず常時適用される。

 

【その他】混沌・中庸 人属性

 

【クラス】乗騎
【真名】フライング・ダッチマン
【容姿】航海者の亡霊で構成された幽霊船、もはや原型は留めていない。
【HP】 25/25 
【筋力】EX:8(10)
【耐久】A:5
【敏捷】A+:6(7)
【魔力】D:2
【幸運】E:1
【その他】亡霊

 

簡易泥

有名な幽霊船「フライング・ダッチマン」の船長。
ケープタウンを目指して出向した彼らだったが、悪天候に見舞われてしまう。
それに腹を立てたデッケンは神を罵った。
その晩、神は神を罵ってまで無茶な航海をする彼に
「そこまでして、私を罵倒するほどにお前はテーブル湾に入りたいのか?」
と問い、彼は
「最後の審判のその日までかかっても辿り着く。」と答えた。

 

神を冒涜し、神の怒りを買っていたために彼は呪われてしまった。
呪われた彼は目的地に辿り着くことは出来ず、死ぬことも出来ず、
彼が言ったように最後の審判のその日まで彷徨うこととなった。

 

「嵐の航海者:B」
フライング・ダッチマン号の船長であり、幽霊船は悪天候のときのみ見られるという。

 

「拒陸の不死者:B」
神が与えた上陸不能と不死の呪い。
不死故にほとんどの攻撃に対し強い耐性を持つ。が、「神性」を持つ相手や
神造兵器による攻撃には効果を発揮しない。
神の呪いは健在であり、大地に足をつけて行動が出来ない。
地に足をつけようものなら即座に彼は消滅する。
彼が地上で行動する際には幽霊船「フライング・ダッチマン」は必要不可欠である。

 

「不屈の意志:A+++」
あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。
最後の審判のその日まで陸を目指し続けるという、
もはや狂気の域に達した執念。その強すぎる意志は人格を歪め、思考を固定化する。
一部バーサーカーの「狂化」スキルのそれに近い。

 

『永久に彷徨う阿蘭陀人』
航海者の亡霊で構成された幽霊船。
古今東西、目的地に辿り着けず無念を抱いて海に沈んでいった亡者達の集合体。既に元の帆船の原型はない。
宝具という形を得たことで亡霊たちが物理的に干渉してくる。
無念を抱いて沈んでいった亡者達が生者を羨み、あちら側へ引きずり込もうとするのだ。
エドワード・ティーチら船乗り系サーヴァントの宝具同様に
魔力消費を増やすことで陸や空の航行が可能になる。