ラーイ・イナヴェリコフ

Last-modified: 2017-11-09 (木) 01:16:20

キャラシート

【名前】ラーイ・イナヴェリコフ
【容姿】シルクハットを被った微笑みを絶やさない男。
【願い事】みんなを幸せにしたい。
【バッドエンド】省略
【グッドエンド】省略
【令呪】 3 / 3
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル1】幸運の物質化(偽):マスターの英雄点を5点減らす。乗騎の英雄点を3点増やす。
【スキル2】人間観察:相手マスターの容姿を確認した時点でマスターのキャラシートを閲覧できる。
【その他】中立・善 人間

年齢:31歳 / 身長:173cm / 体重:62kg
地域:ロシア
属性:中立・善 / 性別:男 / 血液型:A型
誕生日:5月22日
イメージカラー:ときがら茶
一人称:私 / 二人称:君
特技:調合
好きなもの:甘味 / 苦手なもの:炎
天敵:アリス・アレクシス・アダムス
起源:『笑う』
魔術属性:風/水
魔術系統:錬金術系統 支配魔術
魔術特性:支配
魔術回路・質:A / 魔術回路・量:C+ / 魔術回路・編成:正常

 

根源ではなく番外法『因果の創造』を目指したが故に、後に魔女狩りにあい散り散りとなったGedóという大陸の魔術師の一族を源流とする魔術師。

 

「幸運の物質化」を求めるがゲドーの資料が乏しい家系で生まれたラーイはまず多数を幸福にするための研究を始めた。
なにが幸運なのか、どう思考すれば幸福と思うのか、そこからどうやれば『因果の創造』に至れるのか。
錬金術を元にした製薬技術を元に探求をしていたが、自身ではラビッツフットには至れないと悟っていた。
半ばラビッツフットの完成を諦めながら惰性で研究を続けていた時事件は起こった。

 

アリス・アレクシス・アダムスの出奔。それに伴う資料の消滅。
それはラーイの研究成果も例外でなく。残ったものは「幸福の観測」のために使用していた霊薬のみだった。

 

しかしラーイは気付いた。この霊薬は確かに被験者を幸福にした。
被験者は笑顔だった。被験者は悲しみを捨てれた。幸せにした!幸せを形にしたんだ!
「投与することで相手を幸せにする」幸福薬──幸運の物質化。
ラーイは、既に成し遂げていたとその時思った。

 

願いは「みんなを幸せにする」。……つまりみんな(全人類)に幸福薬を投与する。
しかし自身の技術では質も量も満足いくものは作れない。
ならば持ってこよう。用意しよう。
過去にそれを成し遂げたものを召喚し、強化し、聖杯に願えばいい。
みんなが幸せになりますように、と。

関連人物

メリアメン
 一番にお話をしてくれると約束しましたからね。
 どんな素晴らしいものを見たのか、何を素晴らしいと思ったのか。是非聞かせてほしいものだ。