怪人N

Last-modified: 2016-11-25 (金) 02:13:20

【名前】怪人N
【職業】主人公
【容姿】街で噂になっている不幸を振りまく怪人
【願い事】受肉したカスンテから厄を取り去る
【バッドエンド】生き残る。以後も怪人Nの犠牲者は出続ける。
【グッドエンド】死亡する。少なくとも人間一人ぶん、この世から厄が消え去った。
【令呪】1画
【HP】5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】戦闘続行:HPが0になったとき、1度だけ1で耐える。
【その他】カスンテの中からはみ出てきたパコロカムイの一部。
     生まれたときにカスンテが為人のことしか考えていなかったので外見がそっくりになった。
     存在するだけで周囲に厄を振りまいてしまうが、そういう機能なので別に悪気はない。
     己もろともカスンテの中の厄を消去すべく聖杯を求めることにした。

[備考]
はみ出てきた理由に関して、本人は「大概の厄は飲み込む度量があるが、愛されて育んだ命など真反対過ぎて食中りを起こす」と言う。
が、実際には受肉したカスンテが子宮に子種を宿した際、その子に厄をもたらさないために自主的に場所を空けた“この世全ての厄”の一部。
生まれながらに悪性の存在であり、生きているだけで周囲の人間を死に至らしめるが、一方で生まれながらに悪性であるゆえに悪意というものを持たない。
小聖杯戦争に勝利しカスンテの中の厄を祓うことに成功するが、次は自分自身を始末するために聖杯戦争に挑もうとしている。
神代から貯蔵された厄そのものである彼は外見よりはだいぶだいぶ頑丈で、サーヴァント級の神秘がなければ確実な死をもたらすことが出来ないからだ。
最終的には78億回自身を殺害しこの世から厄を完全に消し去ることを目指すが、実際的には抑止力に排除されるため出来るところまで、を目的としている。
その理由に関して彼は「バッドエンドには飽き飽きしちまったのさ。なんせそりゃオレそのものだからな」と嘯くが、これは本心である。