聖ロンギヌス

Last-modified: 2018-09-02 (日) 00:51:29

キャラシート

【クラス】ランサー
【真名】聖ロンギヌス
【容姿】穂先の欠けた巨大な槍を抱えた少年
【英雄点】35点/令呪1画消費
【HP】 35/ 35
【筋力】B+:5
【耐久】B:4
【敏捷】B:4
【魔力】A:5
【幸運】B-:3
【スキル1】心眼(真)A
4:物理防御時、補正値3を得る。HP15を得る。
【スキル2】仕切り直し C
5:先手判定と逃走判定時、補正値5を得る。
【スキル3】聖者の血 EX
5:魔術攻撃と魔術防御時、補正値3を得る。移動フェイズ時、自分のHPを5D6回復する。(=聖人)
【宝具】『奇跡は此処にあり』(ハスタ・ロンギヌス) 1/1
【ランク・種別】A 対人宝具
【効果】魔術攻撃時、補正値10を得る。この宝具でダメージを受けた場合、ダメージ計算後のHPがその相手の最大HPとなる。
神性を持つ相手は防御時、クラススキル以外のスキルによるダイスのプラス補正とスキル・宝具による復活効果が無効になる。
上記の効果はセッション中解除されない。また、宝具回数を回復するまで、ランサーはスキル「聖者の血」を使用できず、聖人属性を失う。
【その他】地属性 秩序・善 聖人 童貞 男性 ローマ

キャラクターデータ

真名:聖ロンギヌス
身長:145cm(少年時)177cm(老人時) / 体重:42Kg(少年時)78Kg(老人時)
出典:ニコデモ福音書(ピラト行伝)
地域:ローマ
属性:秩序・善 / 隠し属性:地
性別:男性
イメージカラー:銀色
特技:キリストの教えの朗読
好きなもの:救世主、祈り/苦手なもの:悪魔・堕天使のような邪悪なモノ、ローマ帝国
天敵:背教者、ローマ
一人称:僕/ワシ
二人称:キミ/お主
語尾:~だゾ/~じゃぞい

ステータス

筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:B

クラス別スキル

・対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器(士郎の投影魔術など)による物理的な攻撃は効果の対象外。
「剣士」「弓兵」「槍兵」「騎兵」のクラス特性。
最高位の幻想種である竜種の血が混じっている英霊は高ランクで保有している。
Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

保有スキル

・救世主の血:EX
ロンギヌスの固有スキル。「天性の肉体」他の複合スキル。
ロンギヌスは磔にされた救世主の死を確認するために脇腹を刺した。
その際に救世主の血が自身の眼に入り、ロンギヌスは視力を取り戻したという。
そして、実際にはそれだけでなく衰えていた肉体をもその血によって若返ったのである。
全ステータスを上昇させ、また悪魔や堕天使等に対する特攻効果も有する。
また、浄化や洗礼を行うことも可能であり、目からビーム光線という形で攻撃することも可能ではある。
これによって宝具『奇跡は此処にあり』をランサーは使用できるが、使用と共にこのスキルの効果を喪失してしまう。
・千里眼:B
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。遠方の標的捕捉に効果を発揮。
ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になるが、Cランクではその域には達しない。
・信仰の加護:A
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。
ランクが高すぎると、人格に異変をきたす。
・心眼(偽):B
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

宝具

・『奇跡は此処にあり』(ハスタ・ロンギヌス)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0~100 最大捕捉:300人
救世主を刺したことで聖槍としての機能を得た聖槍ロンギヌス。それ自身があるだけで周囲のステータスを上昇させることができる。
また、ロンギヌスのスキル救世主の血の効果を分配することも可能。
真名解放すると、槍に込められた魔力とロンギヌス自身に宿った救世主の奇跡の力を一斉放出する一撃を放つ。
その一撃は強力無比だが、それによってランサーはほぼすべての魔力を使い果たしてしまい、救世主を刺す前の盲目の老人兵へと変容してしまう。
それゆえ、継戦にはあまり向いていないサーヴァントである。

原典説明

救世主がゴルゴタの丘で磔になった際に、その生死を確かめるために、左脇腹に槍を突き刺したローマ人の老百卒長、それがロンギヌスである。
そこから落ちた血はただの槍を聖槍へと変質させ、老兵の体をも変質させた。
救世主の血によって視力を回復して若返ったロンギヌスは、その奇跡に感激してすぐに洗礼を受けたという。
そして、キリスト教の布教をしているうちにカッパドキアで捕らえられ斬首され殉教したといわれている。

人物説明

救世主大好き老成ショタ。ぶっちゃけて言うといい歳こいて宗教にはまった痛いショタジジイである。
口調は若ぶっているがふとした拍子に年寄り時代に口調が出る。
宝具を使用することによって奇跡を失うことにはかなりの不快感を持っており宝具を使わないで済むように立ち回りたいと思っている。

武器

・聖槍
救世主の血を受けたただの長槍だったもの。聖槍ではあり、癒しの力と破邪の力を多少は持つが、それ自体の耐久力や威力はただの武具とほぼ変わらない、宝具を使用する際のトリガーに過ぎない。