李広

Last-modified: 2018-08-14 (火) 22:37:48

キャラシート

バーサーカー

【クラス】バーサーカー
【真名】李広
【容姿】目が虚ろな女戦士
【英雄点】40(ステ20、スキル20):令呪3画
【HP】30 / 30
【筋力】A+:8(10)
【耐久】B+:3
【敏捷】B+:1
【魔力】C+:3
【幸運】E:3
【スキル1】狂化 A+
10点:キャラシート作成時、令呪1画を消費する。物理攻撃時、物理防御時及び魔術防御時補正値5を得る。
【スキル2】飛将軍 B-
5点:HP15を得る。物理攻撃時、補正値4を得る。
【スキル3】無窮の武練 A
5点:物理攻撃時、ダイスの面数を1増やす。相手の攻撃対象変更を無効にする。
【宝具】『見草中石、以爲虎而射之、中石沒鏃』(とらとみて、やはぼっす) 1/1
【ランク・種別】D:対軍宝具
【効果】物理攻撃時、補正値10を得る。自身より相手の耐久値が高い場合、「その差分」D5の値を攻撃値に加算する。
【その他】秩序・狂 人属性 女性 非処女

イレギュラークラス

【クラス】イレギュラークラス(セイバー/アヴェンジャー/バーサーカー)
【真名】李広
【容姿】目を憎しみと愛に染めた女戦士
【英雄点】50:令呪3画
【HP】20 / 20
【筋力】EX:8
【耐久】B:4
【敏捷】EX:8
【魔力】EX:8
【幸運】A++:7
【スキル1】イレギュラークラス
5:宝具の使用回数が無制限になる。英雄点を50にする。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】カリスマ(偽) C
5:奇襲防御時、補正値5を得る。ダメージを受けた場合、その攻撃で得ている補正値を自身の次の攻撃時に得る。このスキルはイレギュラークラスしか使用できない。
【スキル3】飛将軍 A
5:令呪1画を消費する。物理攻撃時、物理防御時及び魔術防御時に補正値5を得る。
受ける最終ダメージを1/5にする。このスキルはイレギュラークラスしか使用できない。
【宝具1】『桃李不言、下自成蹊』(ものいわざれど、けいをなす) ∞/∞
【ランク・種別】C:対陣宝具
【効果】任意のタイミングで現在地に陣地を作成する。陣地内にてイレギュラークラスは『敵陣営のサーヴァント・乗騎の数』×3の値を全ての判定値に加える。
陣地破壊を1回無効にする。
【宝具2】『見草中石、以爲虎而射之、中石沒鏃』(とらとみて、やはぼっす) ∞/∞
【ランク・種別】D:対軍宝具
【効果】物理攻撃時、補正値5を得て敵前衛全体を攻撃できる。耐久値がイレギュラークラスよりも高い場合、その差分だけの-補正値を相手は防御時に得る。
【その他】

キャラクター個人データ

真名:李広
身長:173cm / 体重:61kg
出典:史実
地域:中国
スリーサイズ:B87/W64/H83
属性:秩序・狂(狂) / 隠し属性:人
性別:女性
特技:戦
好きなもの:戦、漢帝国 / 苦手なもの:徒に自らの力を振るうもの、漢帝国
天敵:霍去病

ステータス

筋力:A+
耐久:C++
敏捷:B++
魔力:D+
幸運:E+

クラス別スキル

・対魔力:D
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Dランクでは、一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
・狂化:B
「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
召喚呪文に特定の一節を組み込むことでこのスキルを付与し、クラスを「狂戦士」に限定して召喚することが出来る。通常はあまり強くない英霊に付与することで、他の有名な英霊と渡り合えるようにする為に用いる。
ランクが上がるごとに上昇するステータスの種類が増え、Bランク以上だと全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。
李広はバーサーカークラスで召喚された場合、相対する相手をすべて匈奴と認識し、マスターを漢の皇帝(誰になるかはその時々)と認識する。
そしてそれを否定したり妨害するとその刃はマスターを襲うだろう。

保有スキル

・軍略:D-
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。
スキル狂化によって直感能力が低下しているため、スキルランクが本来よりランクダウンしている。

・飛将軍:A
カリスマや勇猛を内包する李広の固有スキル。匈奴との戦いにおいて英雄的な武を振るい匈奴に恐れられた李広の武勇を示すスキル。
上記効果に加え、対異民族特攻効果も内包している。また、精神的制約があったとしても戦闘技能の低下をある程度抑える効果も有する。
これにより李広は狂っていてもある程度は弓や槍などの武器を問題なく扱うことができる。

・仕切り直し:B
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。
また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。

原典説明

文帝、景帝、武帝という前漢の皇帝三代に仕え匈奴征伐において多大な戦功を挙げ匈奴の戦士達に『飛将軍』と恐れられた優将。
しかし、様々な不運が重なり正当な評価を受けることができず、武帝の時代には衰えを見せて匈奴に敗れると武帝の怒りを買って一時平民に落とされた。
その後、軍に復帰するも戦功はあげられず、挙句の果てに武帝の手回しか戦いに遅参。同僚である衛青が部下を詰問しようとしたところ、屈辱のあまり自刎して果てた。
その最後は部下や家族のみならず民衆も涙し、衛青もその死に責任を感じたという。

人物設定

匈奴(敵)と戦うことのみに意味を見出す狂戦士。史実と何故か異なり女性であり小柄であるが、その身のこなしや弓や槍の技量は狂いながらも非常に高いものとなっている。
そして自身が仕えた漢帝国をこよなく愛し、憎んでいる。それは自身だけでなく自身の子や孫への帝国のやり口に対してである。
とある生前面識がある英霊によると生前から独占欲が強く独りよがりで利己的だったといわれており、冷遇には自身の性格的な問題もあったのではないかとも思われる。
しかし、同時に彼は言う。『あの人ほど、人々や国を思ってあの匈奴共に戦いを挑んだ人はいない』と。
彼女が最後まで匈奴と戦うことにこだわるのは何故か。どうしてマスターを自身が仕えた皇帝と同一視するのか。それは彼女にしかわからないだろう。

宝具

・『見草中石、以爲虎而射之、中石沒鏃』(とらとみて、やはぼっす)
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100
李広の逸話のうちの一つ、『虎と見て石に立つ矢のためしあり』に由来する宝具。
李広は母親を虎に食べられてしまっていたのだが、ある時虎に似た石を射抜いたら矢が石を貫通し石と認識してからは矢が石を貫くことがなかった。
これにより、李広が困難だと認識した相手に対して攻撃時有効はボーナスを得ることができる。そしてその相手が多ければ多いほどその相手全てを攻撃時に対象とすることができる。

関連事物

・衛青
同僚。尊敬はしていたが、最後は…………
・霍去病
同僚。絶対に許しません。殺します。
・子孫たち
その無念、共に分かち合おうじゃないか。