MS2005NEWS3

Last-modified: 2010-11-01 (月) 21:23:59

マイクロソフト、「Xbox Summit 2005」開催-“サンロクマル”で「ハイデフエンターティメント」

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050725/ms.htm
 Xbox Summit 2005の冒頭には、同社のビル・ゲイツ会長兼CSAのビデオコメントが公開された。「日本は間違いなく、重要な市場の一つで、多くの主要ビジネスパートナーや、競合他社の本部が置かれている国でもある。日本が非常にシビアなマーケットであることも理解している。Xbox 360は、日本市場に適した製品、パートーナー、ゲームタイトル、そして的確なタイミングを図ることで、日本で確かな成功が収められることを信じている」と、Xboxでの日本でのつまずきを踏まえて、Xbox 360の成功に自信をみせた。

 またビデオコメントの中で、ビル・ゲイツは、Xbox 360の“360”を「サンロクマル」と発音し、日本での正式名称が「エックスボックス サンロクマル」ということを印象付けた。

 続いてステージには、バイスプレジデントのピーター・ムーアが登壇。「Xbox 360は日本のゲーム業界のエリートたちのサポートを得て生まれたプラットフォーム。最も優れた日本のデベロッパーと提携し、デザイナーも日本のデザイナーを採用。このスリムなデザインは日本で行なわれている」と日本の企業や個人が多くかかわっていることアピール。

 さらに、「この国で認められるということが、これからも業界にとって繁栄の黄金律であることは疑う余地がない。日本の野球ファンはメジャーリーグに通用することが大事だということを知っているが、ゲームにおいては日本がメジャーリーグ。私たちは日本と世界で成功することが大事だと思っている」と力強く語った。

 Xbox 360のキーワードとして、Xbox事業本部長の丸山嘉治氏は「ハイデフエンターティメント」を掲げる。これは、「ハイビジョン」、「オンライン」、「カスタマイズ」を統合したもので、すべてのゲームはハイジョン対応であると語った。

マイクロソフト、2005年度第4四半期ならびに2005会計年度の決算を発表2005 年 7 月 26 日

http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2350
 ホーム&エンターテインメント部門は、Xbox®のビジネスが全面的に好調なことから22%の増収を達成し、2005会計年度を好調のうちに終えました。2005会計年度には、Xboxコンソールやソフトウェアが記録的な販売数を達成したほか、Xbox Live®のメンバー数も倍増しましたし、次世代のビデオゲームおよびエンターテインメントのシステムであるXbox 360™の発表も行いました。